1,800円以上の注文で送料無料

きらきら眼鏡 の商品レビュー

4.2

47件のお客様レビュー

  1. 5つ

    19

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2022/12/11

森沢明夫さんの優しい言葉遣いに引かれて3作目。 情景が読み手にすーっと入ってくる感覚がたまらない。 世界をプラスに変換できる素敵な眼鏡がタイトル 心の有り様は自らが選択する 感情は物事に対する後付けという点が気付きになった 本書に出てくる"死を輝かせる生き方&quo...

森沢明夫さんの優しい言葉遣いに引かれて3作目。 情景が読み手にすーっと入ってくる感覚がたまらない。 世界をプラスに変換できる素敵な眼鏡がタイトル 心の有り様は自らが選択する 感情は物事に対する後付けという点が気付きになった 本書に出てくる"死を輝かせる生き方"という本 この作品はこの言葉に尽きると思う 『自分の人生を愛せないと嘆くなら、愛せるように自分が生きるしかない。他に何ができる?』 自分を卑下してしまう、好きになれない方に届いて欲しい一冊です。

Posted byブクログ

2022/11/30

11月-18。3.0点。 飼い猫を突然喪った主人公、古本屋で買った本に女性の名刺が。。思い立ってメールすると。。。 優しい小説。トラウマを抱えた主人公、優しい人達に出会い、少しずつ前向きに。 ただし、ヒロインの「後出し」告白はどうも納得がいかなかった。。

Posted byブクログ

2022/11/15

☆5 とても切なくて…そしてとっても優しい物語でした。心に響く言葉もたくさんあり、私の中で大切な1冊になりました❁⃘*.゚ 今日から私も「きらきら眼鏡」をかけてみようと思います!

Posted byブクログ

2022/10/21

初めから終わりまで、森沢さんワールドに入り込めて心が暖まりました。人と人との温もり感情を味わえる、まさに森沢さんの最高の一作品。

Posted byブクログ

2022/10/14

今からかなり大事なことを言いますのでちょっと静かにしてもらっていいですか? …はいじゃあ言います 「森沢作品は順番に読んだ方がお得!」 はいご一緒に 「森沢作品は順番に読んだ方がお得!」 はい拍手! 自分はもう完全に手遅れなので、これから森沢明夫さんの作品を読んでみようか...

今からかなり大事なことを言いますのでちょっと静かにしてもらっていいですか? …はいじゃあ言います 「森沢作品は順番に読んだ方がお得!」 はいご一緒に 「森沢作品は順番に読んだ方がお得!」 はい拍手! 自分はもう完全に手遅れなので、これから森沢明夫さんの作品を読んでみようかなとか、まだ2,3冊しか読んでないという方は是非そうしてください 森沢作品はうっすら繋がっているので、分かっていると「ニヤリ」とするポイントがたくさんあってお得です うっすらなので読まないと意味が通じないってほどじゃないんですけどか家計を預かる主婦(主夫)ならやっぱりお得なほうが…ええやん さて本作『きらきら眼鏡』はそんなお得感満載の作品で切ない純愛物語です 森沢明夫さんの作品はスローペースと(やや)ハイペースの作品があると以前から思っているんですが、これはとてもとても時間がゆっくり進んでいると感じるんですが気がつくとけっこう読み進めているという不思議な作品 なんでしょうね?この森沢マジック ゆっくりなのに読みやすい さあ今日から自分もきらきら眼鏡をかけよう! そんな風に思えた夏の日の朝

Posted byブクログ

2022/07/24

登場人物たちの距離感のとり方が素晴らしい…。 寄り添うけれど踏み込みすぎない感じとか、 言いたいことはたくさんあるけれど、ちゃんと言葉を選ぶところとか。 本来、人間関係ってそういう繊細な作業があってこそ、なのかも。 題材は結構重いのに、温かい気持ちで読める作品。

Posted byブクログ

2022/07/18

森沢先生の作品はいつも温かくて優しい 最後の最後まで物語に仕掛けがあって、読後感がとてもホッコリとしました。 しかも、『大事なことほど小声でささやく』のゴンママや、『虹の岬の喫茶店』のママさんも出てきて、こんなところでまた会えましたね、と、嬉しくなってしまいました

Posted byブクログ

2022/06/20

WEBマガジンに連載された あかね色のペロ というタイトルの小説 他の著作を読んでみようと思う 主役の2人が偶然にも好きだという ソットボッセの歌も悪くはないが 死を使った恋愛ものなので 残念ながら 1ミリも泣けなかったし 全く肌に合いませんでした 最後まで読んだのは 東西線や...

WEBマガジンに連載された あかね色のペロ というタイトルの小説 他の著作を読んでみようと思う 主役の2人が偶然にも好きだという ソットボッセの歌も悪くはないが 死を使った恋愛ものなので 残念ながら 1ミリも泣けなかったし 全く肌に合いませんでした 最後まで読んだのは 東西線やら三番瀬海浜公園を出してくるなど、あまりに生活圏として知りすぎてるエリアの話しだからだ 主人公の名前も新浦安の大学から採ったんじゃないかと思ったくらいだ 著者も暮らしてるエリアなんだから別にそれは出てきても不自然なことではないとは思いつつも じゃぁ 病院はどこの設定なんだろう 順天堂じゃないよなー 築地の癌センターかなー 慈恵医大かなー とか なんとなく読み終えてしまった 恋愛小説なので女性にはウケるのかもしれないとは思う 映画にする時とかテレビドラマにする時とかを考えてそうなギミックの付け方で 他の著作が映画化の成功をした時期に書いた話のようなので そんな においが漂ってきてしまったのかなー

Posted byブクログ

2022/05/01

もちろんですが、エンディングが必ずしもハッピーエンドとはいかない。けど、生きるとは愛するとはと考えさせられる物語でした。

Posted byブクログ

2022/02/19

森沢さんの本は読み終わりが優しい気持ちになる本ばかりでハマり中。 こちらも同様でした。 ケラさんや岬の喫茶店など、嬉しい作品リンクがあるところも大好きです。

Posted byブクログ