まよなかかいぎ の商品レビュー
図書館本。次女に借りた本を長女も読む。夜中にランドセルの中から学用品が飛び出して会議をしています。定規やハンカチの使い方、次女に届いたかな?
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ランドセルから飛び出した、ゆうきくんの文房具たちが、学校での様子を報告し合う会議です。元気なゆうきくんに雑に使われながら、ぐっと堪えて温かく見守っているのですねぇ。間違えた字を、鉛筆でぐじゃぐじゃでなく消しゴムで消すようになった。カスタネットを、足や顎でなく手で正しく鳴らせるよう...
ランドセルから飛び出した、ゆうきくんの文房具たちが、学校での様子を報告し合う会議です。元気なゆうきくんに雑に使われながら、ぐっと堪えて温かく見守っているのですねぇ。間違えた字を、鉛筆でぐじゃぐじゃでなく消しゴムで消すようになった。カスタネットを、足や顎でなく手で正しく鳴らせるようになった。当たり前かもしれないけれど、できなかったことができるようになったと、感涙にむせぶのが微笑ましいですね。線を引くのにまだ使って使ってもらえない定規を慰めるのも。持ち物たちは、持ち主のことをいつも見守り応援してくれている、と思うと楽しくなります。
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しいんとしずかな まよなか、ぐっすりねむっているゆうきくんのランドセルの中から、ぞろぞろでてきたのは、がっこうでつかう どうぐたち。 なにをおしゃべりしているのかな?
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1年生の春に読み聞かせ。 物を大切に、というメッセージが押しつけっぽいかな?と感じたが、子どもたちには予想を超えて大ヒット。かなり人気が高かった。 素敵な絵本。
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5歳からおすすめ。 子どもの空想をかきたててくれる。小学校1年生の夏か秋くらいのタイミングで読むのがおすすめ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
真夜中にひっそり開かれるのは、ゆうきくんのランドセルの中から飛び出した持ち物たちが学校でのゆうきくんの様子について報告していく『まよなかかいぎ』。 全然使ってもらえないというハンカチや真っ直ぐな線を引いてくれないという定規の不満は出るが、鉛筆も消しゴムもノートも良くできたことや頑張ったことを見てくれていて嬉しくなるなぁ。カスタネットやクレヨンの報告も、ゆうきくんの成長を喜ぶ内容でジーンとする。 「あしたも ゆうきくんを おうえんしましょう」の言葉の安心感と前向きさに6歳の息子と共に背中を押された夜だった。
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本当にこんなことしてるのかも~してたら楽しそう❗️と想像力を掻き立てられる本。みんなゆうきくんの良いところ話してて、プラス志向になれる。
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文房具たちが乱雑に使われていも、使ってくれる子どもが大好きで成長を信じている様子が伝わってくる。思いあたることがある子どもも、最後のゆうきくんの活躍を聞いて、前向きな気持ちになれる。
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ゆうきくんの学校での様子が鉛筆や消しゴムなどの学用品によって語られ,とてもあったかい気持ちになります.
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真夜中にゆうきくんのランドセルから飛び出したみんなは、今日、ゆうきくんの学校での出来事を報告し合う。 ゆうきくんのヤンチャぶりが可愛くて、いるいるいるー!とニヤりとしてしまう。 こんな風に見守られていたら、はりきっちゃうね。
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