線一本からはじめる伝わる絵の描き方 の商品レビュー
まったく絵を描いたことがない人向け。人体の比率、立体の影の付け方は感覚的にやってたので参考になったが、それ以外はだいたい分かっていることが多かった。確認としてはよかったか。 初めて絵を描く人には順を追ってたしかにロジカルに書かれているので分かりやすいんじゃなかろうか。といっても、...
まったく絵を描いたことがない人向け。人体の比率、立体の影の付け方は感覚的にやってたので参考になったが、それ以外はだいたい分かっていることが多かった。確認としてはよかったか。 初めて絵を描く人には順を追ってたしかにロジカルに書かれているので分かりやすいんじゃなかろうか。といっても、どんな本でも絵の描き方ってこういう説明になると思うけれど。
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今まで何となく絵を描いていたのだが、それが完全に間違っていたことがよくわかった。ダビンチの作画資料に人体解剖図がある理由がよく理解できた。iPhoneの手書きメモを使って練習をしている。
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昔から絵は苦手でした。特にそう、あの日から。 あれは小学校5年の頃。隣の席の子の肖像画を描くという授業があり、一生懸命描いたのです。しかし色彩感覚の問題か、先生からは注意され、モデルの女の子に泣かれたトラウマがあります(苦笑)。自分なりには綺麗な色使いだと思っていただけに。ショ...
昔から絵は苦手でした。特にそう、あの日から。 あれは小学校5年の頃。隣の席の子の肖像画を描くという授業があり、一生懸命描いたのです。しかし色彩感覚の問題か、先生からは注意され、モデルの女の子に泣かれたトラウマがあります(苦笑)。自分なりには綺麗な色使いだと思っていただけに。ショックも2倍です。 以来、人前で絵を描くというのは控えてきたわけです。しかし、いい大人がそんなトラウマ克服できずにいてどうする。仕事においても、文字だけでなく絵も描けたほうが相手に伝わりやすいよね。 “絵心がなくても描ける!”のキャッチフレーズに乗っかり、一念発起して日々コツコツとデッサンの練習をしています。 本著は以下の構成となっています。 1. 絵の描き方を知ろう 2. 線を描いて表現しよう 3. 平面的な絵を描こう 4. 人物を描こう 5. 立体的な絵を描こう 6. 情景を描こう キーワードとしては「骨格をとらえる」「よく観察する」「シンプルな形に置き換える」「バリュー(色価)」「鉛筆の持ち方(三点持ち、フリーハンド)」「1点透視図法」「2点透視図法」「エッジ」 絵かきの方の常識もわたしにとっては未知の世界。こういうロジカルな面を知らずに我流で描くのには無理がありました。ペンの使い方、対象物の捉え方にを論理的に解説してくれるのです。 さて、肝心の絵はうまくなったのかというと、それはまだ練習中ということで。毎日少しずつでも練習しておかないといけませんね。
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