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魔力の胎動 の商品レビュー

3.5

243件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

    94

  3. 3つ

    99

  4. 2つ

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2023/04/12

円華が自身の不思議な力を使って 周りの人々の悩み事をスッキリ解決。 軽い物語でサラッと読めました♪ 新作『魔女と過ごした7日間』を読むために ラプラスの魔女とセットで購入したこちら。 452ページのラプラスの魔女を読んだのに まだ読まんと新作に辿り着けんのかーい。。 文句タラ...

円華が自身の不思議な力を使って 周りの人々の悩み事をスッキリ解決。 軽い物語でサラッと読めました♪ 新作『魔女と過ごした7日間』を読むために ラプラスの魔女とセットで購入したこちら。 452ページのラプラスの魔女を読んだのに まだ読まんと新作に辿り着けんのかーい。。 文句タラタラですが ラプラスの魔女は個人的にかなり高評価でした。 記憶が薄れないうちにソッコー本書に取り掛かりました。 うん、こちらも良かった◎ ラプラスの魔女はかなりドロドロの長編ミステリでしたが、こちらは5章からなる短編集。 順番は ラプラスの魔女→魔力の胎動 なのですがどちらから読んでも内容は理解できるかんじ。 ただ、個人的には本書から読んでいたら、 ラプラスの魔女も新作『魔女と過ごした7日間』にも興味は持たなかったかな。。 かなり遠回りしましたがやっと新作読める!!! 楽しみです。ワクワク

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2023/03/17

ラプラスの魔女を読んでからこちらを知り、少し時間は経ったけど読んでみた。 ラプラスの魔女を読んでから読んだので、円華さんのこととか、4章からはラプラスの魔女の事件のこともちほら出てきて、時系列がぴったりあって「ほほお」となった。 短編で読みやすく、でもそれぞれの章は少しずつ繋がっ...

ラプラスの魔女を読んでからこちらを知り、少し時間は経ったけど読んでみた。 ラプラスの魔女を読んでから読んだので、円華さんのこととか、4章からはラプラスの魔女の事件のこともちほら出てきて、時系列がぴったりあって「ほほお」となった。 短編で読みやすく、でもそれぞれの章は少しずつ繋がっていて、次第にラプラスの魔女に繋がってくるので、読んでいてワクワクしたし面白かったし、ラプラスの魔女より難しくなかった。

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2023/03/13

ラプラスの魔女の前日譚。 そちらを読んでから結構時間が経ってしまったので、細かいところまでは覚えていなかったけど、読んでいなくても楽しめると思う。 五篇からなる短編集で、円華の不思議な能力に驚く出来事の数々。第1章から第4章は緩やかなつながりがあり4章でナユタの真相も明らかになる...

ラプラスの魔女の前日譚。 そちらを読んでから結構時間が経ってしまったので、細かいところまでは覚えていなかったけど、読んでいなくても楽しめると思う。 五篇からなる短編集で、円華の不思議な能力に驚く出来事の数々。第1章から第4章は緩やかなつながりがあり4章でナユタの真相も明らかになるストーリーで、第5章のみ登場人物など異なっている。

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2023/03/05

ラプラスの魔女の前日譚となる短編集。風や川の流れなど、特に気候系に超常的な才能を持つ彼女が過去に出会った物語達。 今回初登場のワトスン役ナユタが鍼灸師というのが、意外な設定でした。そして、第4話で前作に見事にピースがピタッと合わさる手練は流石の東野作品です。 第5話が完全に「ラプ...

ラプラスの魔女の前日譚となる短編集。風や川の流れなど、特に気候系に超常的な才能を持つ彼女が過去に出会った物語達。 今回初登場のワトスン役ナユタが鍼灸師というのが、意外な設定でした。そして、第4話で前作に見事にピースがピタッと合わさる手練は流石の東野作品です。 第5話が完全に「ラプラスの魔女」のイントロ的な位置ですが、ちょっとシンプル過ぎかな。 シリーズ3作目がもうすぐ(3月)出版されると聞いて、慌ててシリーズを追いかけました。

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2023/02/11

「ラプラスの魔女」の前日譚。 5話収録の連作短編集です。 「ラプラスの魔女」を読んでもうすぐ3年… と言う事で殆ど内容を覚えていないまま読み始めました。 連作短編集と言っても1話ずつが独立しているので問題なく読めます。 1話はスキージャンプ競技、2話はプロ野球と各スポーツにヒ...

「ラプラスの魔女」の前日譚。 5話収録の連作短編集です。 「ラプラスの魔女」を読んでもうすぐ3年… と言う事で殆ど内容を覚えていないまま読み始めました。 連作短編集と言っても1話ずつが独立しているので問題なく読めます。 1話はスキージャンプ競技、2話はプロ野球と各スポーツにヒロイン羽原円華(うはらまどか)の持つ不思議な力を絡めた作品になっています。 3話目では水の事故、4話目は山で起こった出来事、それぞれの真相を解明して行くストーリー 4話では工藤ナユタの真実も明らかになり驚かされます。 5話に関しては温泉で起きた硫化水素の事故を調査する為に動く青江教授がメインの話。 5話だけが他と異なる雰囲気で「ラプラスの魔女」へ続く形なので、これだけを読むとやや消化不良な感じが残ります。 東野さんお得意の理系要素も出て来ますが、今回は難解な感じでもなく読みやすかったです。 軽く読める作品も良いけれど次回は重厚な東野作品を期待しています。

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2023/01/09

今回は短編集。 1番好きなのは「どの道で迷っていようとも」 頭では理解しようとしても、嫌悪感、違和感などの見えない力って、確かにある。 円華は、言いにくいことをずけずけとハッキリ言う。冷たそうやけど、いつも身体を張って助けてくれる。

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2023/01/05

東野圭吾の魔力の胎動を読みました。 空気の流れを読む不思議な少女が、スポーツ選手や色々な人の悩みを解決していく短編集で中々面白かったです。 ただ最後の本のタイトルの魔力の胎動はイマイチだったかな

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2022/12/11

「ラプラスの魔女」を遡る話 工藤ナユタ 鍼灸師 筒井利之 北陵大学 流体工学研究室 准教授 羽原円華 高校生 羽原全太郎 円華の父。有名な脳神経外科医  桐宮 羽原医師の秘書。円華のお目付け役 武尾 円華のボディガード 坂屋幸広 ベテランのスキージャンパー。古傷が原因で良い結果...

「ラプラスの魔女」を遡る話 工藤ナユタ 鍼灸師 筒井利之 北陵大学 流体工学研究室 准教授 羽原円華 高校生 羽原全太郎 円華の父。有名な脳神経外科医  桐宮 羽原医師の秘書。円華のお目付け役 武尾 円華のボディガード 坂屋幸広 ベテランのスキージャンパー。古傷が原因で良い結果を出せていない 石黒達也 プロ野球選手、投手。ナックルボールの名手 三浦勝男 捕手。石黒のボールを捕れる唯一の捕手 山東 若手の捕手。三浦の後継に推薦されるが… 脇谷正樹 ナユタの高校の同級生、友人 脇谷仁美 脇谷の妻。妊娠中 石部先生 ナユタと脇谷の恩師。高校時代の担任 石部湊斗 石部の息子、川で溺れ植物状態となる。羽原医師の開明大学病院に転院 朝比奈一成 ピアニスト、作曲家。盲目 尾村勇 朝比奈のパートナー。1ヶ月前に山から転落死 西岡英里子 朝比奈の妹 甘粕才生 映画監督。中学生の工藤京太を主演にした「凍える唇」で数々の賞を受賞 水城義郎 映画プロデューサー。

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2022/08/29

ラプラスの魔女の前日譚。 読みやすくておもしろかった。ただラプラスを読んだのが昔過ぎてイマイチ内容思い出せず。 安定の東野圭吾作品

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2022/08/22

ラプラスの魔女 の前日譚。 お恥ずかしながらラプラスの魔女は未読です。 物理現象の予測ができる少女、羽原円華。 鍼灸師のナユタ。 4章まではこの2人が中心となって、 様々な問題を解決するストーリーです。 短編集のようなイメージで やはりガリレオ感があります。 5章は ラ...

ラプラスの魔女 の前日譚。 お恥ずかしながらラプラスの魔女は未読です。 物理現象の予測ができる少女、羽原円華。 鍼灸師のナユタ。 4章まではこの2人が中心となって、 様々な問題を解決するストーリーです。 短編集のようなイメージで やはりガリレオ感があります。 5章は ラプラスの魔女に繋がる作品になっており それまでとは系統が違っています。 個人的には4章までで十分かな、という感じでした。

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