本好き女子のお悩み相談室 の商品レビュー
ブックガイド的エッセイ。一箱古本市に出店した一般女性の中から、著者と趣味の合いそうな人にインタビューを敢行し、それぞれの章の前半は、各人の生い立ち(特に読書遍歴)が描かれる。で、それぞれから得られた質問をもとに、著者がオススメの本を提示する、っていう体裁。結局のところ自分的には、...
ブックガイド的エッセイ。一箱古本市に出店した一般女性の中から、著者と趣味の合いそうな人にインタビューを敢行し、それぞれの章の前半は、各人の生い立ち(特に読書遍歴)が描かれる。で、それぞれから得られた質問をもとに、著者がオススメの本を提示する、っていう体裁。結局のところ自分的には、各書籍の紹介文を見て、気になる本をピックアップっていう読み方になったけど、その仕方が独特なこともあって、エッセイとしても十分に楽しく読ませてもらいました。
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一箱古本市の企画者、南陀楼さんが各地で知り合った女子たちに、幼い頃の読書体験やお悩みを聞いて、お薦め本を3冊挙げます。 100冊以上の中で私が読んだことのあるものは僅か。すごい読書経験!いちいち読みたくなるラインナップに、感動しました。 楽しかった。
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自分の狭すぎる読書の世界を大いに広げて頂いた。こんな本のエキスパートが身近にいたらなぁ、とつくづく思う。最近流行りの一箱古本市の火付け役と知り、なるほど。根津、谷中、千駄木…まだ行った事がないのだが、是非その情緒を味わいに行きたい。
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東京の谷根千エリアを発祥の地として、2005年から「一箱古本市」といういわば本のフリマイベントが全国的に開催されているらしい。その仕掛人である南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)さんが、一箱古本市の出店者のなかの気になる女子たちに、これまでどんな読書人生を送ってきたかといったテーマの...
東京の谷根千エリアを発祥の地として、2005年から「一箱古本市」といういわば本のフリマイベントが全国的に開催されているらしい。その仕掛人である南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)さんが、一箱古本市の出店者のなかの気になる女子たちに、これまでどんな読書人生を送ってきたかといったテーマのインタビューをして、ついでに彼女たちの悩みを聞いて、オススメ本を紹介する。という内容の本。 正直、読んでいてグッときたりハッとしたりする瞬間はあまりなかったが、紹介された本のうちいくつかはメモっておいた。また、一箱古本市のイベントはいつかのぞいてみたいなと思った。 しかし改めて、「本好き」っていってもいろいろだなあと実感。「音楽」「映画」「スポーツ」なんでもそうなのかもしれないけど。私もなんだかんだいって、ここ最近はムーミンか安野光雅か歌舞伎か歴史だしな。世界は広い。
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自力では辿り着けないような本が多数掲載されていて、ブックカタログ的に読みました。 本好きの皆さんの子ども時代の読書歴も紹介されているので、子どものいる方にも楽しめるのではないかと思います。
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一箱古本市に出店している女の子たちの悩みに合わせて、 本をオススメしてくれるというなんとも贅沢な内容。 わたしは本が大好きなのに、恥ずかしながら一箱古本市の存在を知りませんでした。こんな心くすぐられるイベントがあったなんて! 今度近くである時には絶対に行こうと心に誓いました。 ...
一箱古本市に出店している女の子たちの悩みに合わせて、 本をオススメしてくれるというなんとも贅沢な内容。 わたしは本が大好きなのに、恥ずかしながら一箱古本市の存在を知りませんでした。こんな心くすぐられるイベントがあったなんて! 今度近くである時には絶対に行こうと心に誓いました。 そしていつかは出店してみたい。。♡ 最近読む本が偏っている気がしていたので、視野を広げたくて購入しましたが、古いものから新しいものまで、ジャンルも幅広く、とっても参考になりました。 内容はもちろん、おわりに、で筆者さんが書かれていらっしゃった言葉に感銘を受けました。 紙の本はなくならないでしょう。 わたしもそう思うから、なんだか安心しました。 いつか南陀楼綾繁さんにお会いしてみたいなぁ。 そしてわたしの悩みにも、本を処方してほしい。笑
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