天空の救命室 航空自衛隊航空機動衛生隊 の商品レビュー
最初のページを開いてから、それこそあっという間に読み切ってしまいました。この作品は、実に僕の好みにぴったりで、読み切ってしまうのがもったいないくらい…多分もう一度読み返しても、思い切りワクワクしながら読む事ができるでしょう。 筋立てには触れませんが、こういう物語、好きなんだよな...
最初のページを開いてから、それこそあっという間に読み切ってしまいました。この作品は、実に僕の好みにぴったりで、読み切ってしまうのがもったいないくらい…多分もう一度読み返しても、思い切りワクワクしながら読む事ができるでしょう。 筋立てには触れませんが、こういう物語、好きなんだよなーって、改めて認識しました。 福田和代さん、初めて読みました。めちゃめちゃ気になる物書きさんです。
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航空自衛隊の衛生隊の若い医官が主人公。 輸送機による緊迫した救命救急がメインの小説かと思ったら、ちょっと違いましたネ。 2話以降は、地上でのプライベートな出来事で、最期はタイでの誘拐事件と、題名からは少し離れた感。 彰吾や鰐淵機長ほか、登場する人物設定は面白いので、続編があれば期...
航空自衛隊の衛生隊の若い医官が主人公。 輸送機による緊迫した救命救急がメインの小説かと思ったら、ちょっと違いましたネ。 2話以降は、地上でのプライベートな出来事で、最期はタイでの誘拐事件と、題名からは少し離れた感。 彰吾や鰐淵機長ほか、登場する人物設定は面白いので、続編があれば期待したい。
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主任務が患者の搬送なので、基本的には大きなお話にならない。人間関係や患者の事情なのでストーリーを組み立てていますが、もう少し空自機動衛生隊ならではの展開が欲しかったかな。
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輸送機が救命ユニットを摘んで飛ぶという。そんな移動救命室があるのか!とまた新たに知った。そのユニットに関わる医師もまた自衛隊員。いろんな人がいるんだなー。この物語の人間模様は、自衛隊だから、医師だからということではなく流れている。医療の現場で触れ合う医師と患者、家族、同僚。ほのぼ...
輸送機が救命ユニットを摘んで飛ぶという。そんな移動救命室があるのか!とまた新たに知った。そのユニットに関わる医師もまた自衛隊員。いろんな人がいるんだなー。この物語の人間模様は、自衛隊だから、医師だからということではなく流れている。医療の現場で触れ合う医師と患者、家族、同僚。ほのぼのとした恋の話もあり、彼らのその後が読みたい。
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空自にこんな職種があったのか。 自衛隊お仕事小説としては、とても興味深い。 ・・・・・のですが。 他の人も書いておられましたが、機上のシーンが少ない! ほとんど地上のエピソードですね。 あと、最終章は、個人的にはなんか違うような。 他の章との違和感が。
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