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くらやみのゾウ の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2024/02/19

タイトルからして、暗い悲しいゾウさんの絵本かと思いきや… 「全体に目を向けることなく、暗闇の中で作り上げた自分の意見を決して曲げず、争いをしてたらもったいないよ」 という、深い教えの絵本でした…

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2024/02/03

自分が見たほんの一部分が真実だと思い込み、全体を見ようとしない。真実はもっと違うところにある、というお話。

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2022/03/10

ペルシャの古い詩から出来た絵本で、内容もなるほど感心。自分で見た物が一部でも皆はそれを全てだと思い込み、全体を見つめる事も人の話に耳を貸す事もしなくなる。 ユージン・イェルチンの絵の表情もとても個性的で色合いも素敵。

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2021/12/17

図書館本。一人読みして、「ペルシャとインドって近いの?」と。象を知らない村人が、ゾウの一部分を触って全体像を推測する。最後に「自分が知っているのは真実のほんの一部分だ」とあり、そこが残ってくれれば。

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2020/03/15

ミナ ジャバアービン ユージン イェルチン (イラスト), Mina Javaherbin (原著), Eugene Yelchin (原著), 山口 文生 (翻訳)

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2019/04/16

目の見えない人がゾウの一部だけに触れてあれこれ言う話 (群盲象を表す)は知っていたけれど 本来はペルシャの古い話だったんですね 「暗闇の中で作り上げた自分の意見に固執してはいけない」 絵がとてもダイナミックで繊細でおもしろいなあ 表情や服装も興味深い ≪ くらやみで ろうそくの...

目の見えない人がゾウの一部だけに触れてあれこれ言う話 (群盲象を表す)は知っていたけれど 本来はペルシャの古い話だったんですね 「暗闇の中で作り上げた自分の意見に固執してはいけない」 絵がとてもダイナミックで繊細でおもしろいなあ 表情や服装も興味深い ≪ くらやみで ろうそくのあかり 手にしよう ≫

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2018/07/10

おはなしにしようかと思って読んだのだけれど、 最後の場面、子どもたちが象を見ている場面で おはなしにするには何らかの言葉を足さなくちゃ、 このまま絵本もいいかなあ。

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