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セキュリティ・ブランケット(下) の商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2023/11/04
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いろいろありましたが収まるところに収まったという感じ。 でもやっぱり私はカナちゃんサヤちゃんカプで幸せになって欲しかったなー♥

Posted byブクログ

2023/02/04
  • ネタバレ

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高砂×宮 なのか 高砂×鼎 なのか、 国生×鼎 なのか、 万座×鼎なのか。 どのCPでも全然イイと思った。 でも実は、高砂×鼎 を推したいって思いながら読み、 まぁ、ハッピーエンドにするなら、そうなるよなーと言うパターンの 高砂×宮 で落ち着いて 「あぁ、そうなるよね、うん」って感じで読み終わる。 鼎がなんか不憫だぁ。 国生も万座も狙ってるけど、きっと鼎は高砂が好きなんだろうに。 密かに、国生と宮がチューする時がなんか一番ドキドキしちゃった。

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2022/11/14
  • ネタバレ

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4人の視点がくるくると入れ替わる、おもしろい構成でした。 年上組に萌えに萌えて、絶対にこの組み合わせにはならないんだろうなと分かってはいたものの、鼎と高松の関係性に終始しびれまくっておりました。プラス、鼎を10年支え続けた万ちゃんのやさしさにも悶えました。 宮くんはかわいかったし国生はどんどん男らしくなっていくし、年下組もよかったんだけどなー。いかんせん、年上組が好きすぎたので☆マイナス1で。

Posted byブクログ

2021/06/26

綺麗め清楚お花ちゃん受けか当たりのキツい美人受けが多いんだな凪良先生(確信) 人間らしい機微みたいなのは必ず押さえてくるんだけどギリフィクションだよ、みてえな… いやまああくまでもBLはファンタジーなんで…皆まで言わんでくれ…

Posted byブクログ

2018/06/29

すでに何回か読み返し済。宮が幸せになって良かったなー。親代わりの鼎の気持ちを知り、高砂から身を引こうとする宮。そしてそんな宮相手に、悪戦苦闘する高砂のシーンはコミカルで終始にやけて読んでいた。最後にあるエッチはどちらも幸せすぎてごちそうさま。溺愛おいしいです。もぐもぐ。無事一組の...

すでに何回か読み返し済。宮が幸せになって良かったなー。親代わりの鼎の気持ちを知り、高砂から身を引こうとする宮。そしてそんな宮相手に、悪戦苦闘する高砂のシーンはコミカルで終始にやけて読んでいた。最後にあるエッチはどちらも幸せすぎてごちそうさま。溺愛おいしいです。もぐもぐ。無事一組のカップルが出来上がってハッピーエンドのこの巻。残るあと一人はどちらの男を選ぶのか?続きがありそうで嬉しい。

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2018/04/21
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上下まとめて感想 凪良さんは好きなのとそうじゃないのが分かれるのでどうかなと思ったけれどあんましハマらない方だった…良い感じに砕けたノリのエンタメ王道展開に人間の感情の危うさ横暴さ、それでも恋をせずにいられない気持ちを軽快に描いた群像劇ドラマ、ここでいったん終着。 あまり誰のことも好きになれない感じだったのはただのわたしの好みの問題なのでうーむ。 人間はみなそれぞれのドラマの主人公、誰かが報われた時には誰かが傷ついている。 掛け違えたボタンは戻らない。 色々と人生哲学的なモチーフが盛り込まれてるあたりに感じ入りますね。 鼎と高砂がひたすら不憫でもうな〜〜。 国生は頑張ったな〜〜。 宮はいい子だからな〜〜。

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2018/02/11
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自分が思っていた所に納まって嬉しかったけれど、途中は結構涙腺やられましたね。鼎と高砂の関係はなんとも複雑で切ないけれど、ウザいが国生がやっぱり鼎の事が大好きすぎて応援しちゃうんだよね。続きがあるみたいなので楽しみです!

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2018/02/05
  • ネタバレ

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宮くん、頑張ったね~。 国生×鼎は、ご想像に任されちゃうのかな~? 凪良氏だったら、あとがき後とかに、数年後とか書いてくれそうなのに残念。 創作脳が無いから、ハッキリ結果が欲しかったな。

Posted byブクログ

2018/01/31
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楽しみにしていた下巻。どうなるんだろう…って、心配8割なところで続きましたからね。 ややこしく縺れまくったひそかな恋愛模様が、一気に暴露されてしまったわけで、宮には衝撃が大きすぎたでしょうね。 そんな時に実の父親登場とか、本当にダブルパンチ浴びせられたようなww 白黒つけてハピエンで!…などという一筋縄ではいかないところが面白くもあり、歯がゆさをかんじるところでもありました。 センセの恋愛群像劇はなかなかクセが強い!と思いました。 誰の立場に立ってみても、すっきりとした気持ちだけではなく、切ない胸の苦しさを感じずにはいられないです… まぁそれが、恋愛の本質なんですけどね。 特に鼎の長年にわたる片恋を思うと、狂おしいまでに切ないです… 鼎は奔放だけど、本当は一番臆病でデリケート。そして宮を大事に思う気持ちは、本当の親そのものです。 そんな鼎がいてくれたからこそ、今までまっすぐ育つことができたという自覚もちゃんとある宮。だから鼎を思って、ずっと自分の気持ちを二の次にしてきたいい子だったんだけど、思いやって自分を押し殺すことより自分を大事にして遠慮せずに生きることの方が大切なことで、真の恩返しになるって気づいたのはすごい成長だと思いました。 自らパリに行こうとか、その勇気に胸がいっぱいになりました… 高砂はほんとにいい人で誰にでも優しいのですが、意外に鈍いですよね…? 自覚がないままに、逃がした魚はめっちゃ大きいってかんじw 今度はきちんと宮と幸せになってほしいです。 一方、なんかすごいことになってるのが鼎とそのメンズですね。終わったのかと思ったら、さらなる展開が(笑) こういうところが面白かったです。 でも、鼎の胸中を思うと何だか泣けます…なんていうと万座と国生に失礼ですよね~ どうなるんでしょうかね、このトライアングル。ぜひ続きを読んでみたいですw スピンオフか続編プリーズ! 口の悪いツンデレ女王が幸せになれますように。

Posted byブクログ