地方都市を公共空間から再生する の商品レビュー
事例と合意形成のための手法が参考になる。 ◯活性化に必要な3つのポイント N 日常性 H 波及性 K 継続性 ◯活性化を評価する3次元 利用者数、利益、時間価値 ・ワークショップの手法 プロセスデザイン プログラムデザイン
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柴田久(福岡大学工学部社会デザイン工学科教授) 著 A5判・236頁 定価 本体2600円+税 公園の環境悪化、小学校の廃校跡地、中心市街地からの百貨店撤退、車中心の道路空間等、地方都市が直面する公共空間・施設再生の処方箋。多くの現場で自治体・市民と協働してきた著者は、日常的に住民が集い活動できる場の創出こそが経済的な好循環にもつながると唱え、その手法を実例で詳述。行政職員・コンサルタント必携 ! ★弊社書籍ページ http://bit.ly/2h93i31 目次、「まえがき」「あとがき」を試し読みできます! 〈主要目次〉 第1章 今、地方都市に必要な“にぎわい”とは何か 第2章 まちとの結びつきを取り戻した、福岡市・警固公園再生プロジェクト 第3章 地方都市の日常的課題に挑む、公共空間の利活用 第4章 地方都市のブランドを支える日常の美しさのつくり方 第5章 アメリカ地方都市の公共空間デザイン・マネジメント 第6章 地方都市の日常を支える市民参加と合意形成 ~著者からのメッセージ~ 成功例も失敗例も紹介します。現場で悩めるみなさんに読んでいただきたい一冊です。──柴田久
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日本、アメリカの事例をもとに、景観、デザイン、合意形成について説明している。 公共施設の整備にあたっては、日常性、波及性、継続性が大切。
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