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考える力がつく本 の商品レビュー

3.6

17件のお客様レビュー

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2020/11/01

考えるという概念か根本的に間違っていた自分には役立った本でした。 基本に立ち返り暫くしたら再読しようかと思っています。

Posted byブクログ

2020/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 学生時代は勉強が大嫌いだったが、社会人になって、自ら知識を得ようとする継続の大切さを知った気がする。とはいえ、どう知識を得たらいいのかわからないので、池上彰さんの本を読んでみた。  まず「本を読むことは、ザルで水を汲むのに似ている」。「読んだ後はわかった気になるが、すぐに知識はザルの網目からこぼれ忘れてしまう」という部分にすごく頷いた。ちなみに私の網目は絶対に破れていて、忘れるスピードも早い。  でも、「大量に読んだり、熟慮を重ねて何回も読んだりしていれば、少しずつ水はたまる」とのこと。ちょっと安心した。  大量に読むのはなんとかできそう。熟慮は難しいけれど、池上さんが新しい言葉を知ったら語源から考えるというのは参考になった。そこまでしたら忘れにくそうだ。  読むべき本も紹介してくれているので、ぜひ読んでみたい。池上さん流「現代の教養」7つのチョイスがおもしろかった(①宗教、②歴史、③宇宙、④人類の旅路、⑤人間と病気、⑥経済学、⑦日本と日本人)。

Posted byブクログ

2020/04/22

タイトル通り、考える力を身に付けるためには何が必要かということが、図解で理解を深める方法、新聞の読み方、雑誌、ネット、テレビの見方、人から話を聞くためには、本の読み方・選び方等、情報整理の入門について、全7章で書かれています。最後の章については雑誌「プレジデント」に2015~20...

タイトル通り、考える力を身に付けるためには何が必要かということが、図解で理解を深める方法、新聞の読み方、雑誌、ネット、テレビの見方、人から話を聞くためには、本の読み方・選び方等、情報整理の入門について、全7章で書かれています。最後の章については雑誌「プレジデント」に2015~2016年に掲載された「リーダーたちは何を読んできたのか」という日本の経営者たちとの読んできた書籍についての対談がされており、情報整理とは若干ずれているところはありますが、その対談で取り上げられていた本を参考に読んでみてもよいのかもしれないと思いました。

Posted byブクログ

2020/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

幼少期、NHK時代、そしてフリージャナーナリストとなった現在に至るまでのライフスタイルを通じ、読むこと・話すこと・聞くこと・考えること・書くこと・調べることのノウハウを説いている。 「ネットやTVだけのインプットでは不十分」 「インプットは、内容を人に説明することを前提にすると頭に入る」 「知らない分野を題材にしたビジネス小説は楽しみながら知識も得られる」 「すぐに役立たないものは、ずっと役に立つ」 といった非常にためになるテーゼは流石だが、しかし『伝える力』『学び続ける力』『記者になりたい!』などの、これまでの著書と重複する部分がどうしても多いのであった(そこが池上彰流の親切さなので、別にマイナスとは思わない)。

Posted byブクログ

2020/02/13

読みやすいが考える力がつくというよりは本を読むことの大切さを教える本のように思う。ただ、本を読むというのは人の人生をなぞる事であり、そこから自分で踏み出すことが肝心だと言うことが書かれてある。

Posted byブクログ

2018/02/04

20180204 読書は好きだけどどうもここのところ思いつきで買って積ん読のが多くなって来た。うまい方法は無いか悩んでた時に手にした。基本は、考える力をどうつけるかなのだが読書指南になっていて自分にもヒントになったと思う。

Posted byブクログ

2018/01/17

プレジデントの年間契約をしたらもらえたので読んでみた。 読書はインプットだけでは意味がなく、人に説明できるくらいになって初めて理解したということを意識して読むことが重要だと。 内容のほとんどは、読書に関する内容で後半は著名人がどんな本を愛読していたかに関する対談だった。 池上...

プレジデントの年間契約をしたらもらえたので読んでみた。 読書はインプットだけでは意味がなく、人に説明できるくらいになって初めて理解したということを意識して読むことが重要だと。 内容のほとんどは、読書に関する内容で後半は著名人がどんな本を愛読していたかに関する対談だった。 池上さんは、わからない言葉やキーワードがあれば語源から調べるそうで、何においても歴史を学ぶことはその物事を深くみる1つの手段であり、自分でも真似てみたいと思った。 とにかく疑問をもちながら物事をみたり、本を読みたいと思った。

Posted byブクログ