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教育カウンセラーの私が不登校のわが子を救ったたった一つの方法 の商品レビュー

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2024/08/25

著者が、子どもにも宗教心をと考えられていることが、私には新鮮でした。 ・守られている感覚を持ってほしい ・困難は神様からの試練 ・子どもは親を選んで生まれてきている どれも、私の考えとは相反するものです。 戦争になれば人は死ぬ。 事故や病気であっけなく人は死ぬ。 守られてな...

著者が、子どもにも宗教心をと考えられていることが、私には新鮮でした。 ・守られている感覚を持ってほしい ・困難は神様からの試練 ・子どもは親を選んで生まれてきている どれも、私の考えとは相反するものです。 戦争になれば人は死ぬ。 事故や病気であっけなく人は死ぬ。 守られてなどいない… だから、交通事故や犯罪から身を守ることを教えなければ。。 神様はどうしてこんな試練をお与えになるのだろう、 という発想は私には無い… 子どもが親を選んで生まれてくる? 非科学的… それはさておき、 子どもが不登校に至るのは、どういうきっかけからなのか、本書から実際のケースについて知ることができました。 子どもの不登校に直面したら、私はどう感じるだろうか。 学校側やクラスの友人のお母さん方に協力を依頼して事情を探ることになる。そうなると、ママ友は大切か。。 子どもはストレスについて、わかりやすくアピールしてくれない。しんどさを子ども自身も自覚してないことがある。。良い子でいることも、無理してるかも。。   私自身も子どもの頃、何か事情があって遅刻して1人で登校するときや、休み明けや、新学期、緊張したなあ。 内申点のことを思うと、教師らに忖度しなければ(優等生でいなければ)というプレッシャーもどこかにあった。 友人関係でトラブったこともある。 ボッチは非常にこたえる。トイレで時間を潰したなあ。 休み時間にクラスで1人で本を読む、という時期もあった。平気なフリして、クラスメイトの視線が痛かったなあ。 小学校って大変だなあ 中学も大変だよなあ 高校も。。 そりゃ、無理が祟って、身体が拒否して行けなくなるリスクは、誰にでもどこにでもあるかもな〜 子どもも、休日を楽しく過ごすことは大切だな 好きなことをして発散して、息抜きして、充電して 大人じゃないから、客観的に見れば大したことなくても一大事だよなあ 楽しく通えるように、 どうしたら良いのかなあ。 中学受験も、どうなんだろう と、悩みは尽きないものの、 著者から貴重な体験を教えて頂き、感謝です!

Posted byブクログ

2018/07/30
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※このレビューにはネタバレを含みます

教育カウンセラーである杉本氏でさえ、4人のこどもの内2人が不登校になった。不登校は神様からのギフトであると肯定的にとらえ、解決策の正解・不正解を問うのではなく、とにかく子ども達に精一杯の愛情を注ぐことであるという。不登校に悩む保護者の方は是非読んでいただきたい。

Posted byブクログ