やる気があふれて、止まらない。 の商品レビュー
・退屈な日常、不幸な出来事、自分自身が選択した結果であることを受け入れる →人の為と書いて偽りと読む。言葉にした時点で自分の為以外の何物でもない ・環境のせいにする前に、自分自身の取り組みを変えるても一生 ・願望を明確にイメージし、それを掲げて可視化する。常にアウトプットす...
・退屈な日常、不幸な出来事、自分自身が選択した結果であることを受け入れる →人の為と書いて偽りと読む。言葉にした時点で自分の為以外の何物でもない ・環境のせいにする前に、自分自身の取り組みを変えるても一生 ・願望を明確にイメージし、それを掲げて可視化する。常にアウトプットする。 ・失敗する人は逃げ道をつくっている。「ここまでやってだめなら無理だ…」 ・目を瞑り、大切な人、尊敬する人を1人1人想像する。→感謝、幸福 ・身内を大事にできない→他人には上部の優しさしかない ・「やる気が出ない」は責任逃れ→行動する人にのみやる気が湧き上がる 真似から始める→本物になる 何千年の人類の歴史の中から見れば、今日自分に起きた災難なんて小さいもの 明日やってくるかもしれない人生の最期=締切日をはっきり意識できれば、目標に向かって積極的なやる気パワーがみなぎる
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「寝たら死ぬ…」の櫻井秀勲の本の中で言及されていた故に興味が出て読む事にした。 フォトリーディング。中々良さそうな内容だったので高速を交えて熟読。 読了。格言集の様で面白く、著者のビジネス成功者として、特にリーダーとしての体験談も非常に読ませられた。読み物としても、時間つぶし以上の本。星四つ。 下記に付箋を貼った個所の要約を載せる: 19:アインシュタインの言葉「同じことを繰り返しながら、違う結果を期待する事を、狂気という。」反省がないのは、同じことを繰り返してしまう狂気。 28:宮本武蔵の言葉。「我ことにおいて後悔せず。」起こったことをくよくよするのは時間の無駄。だれでもそこから始める事しかない。 31-36:〇〇のせい、と何かに責任を押し付けるのはやる気を失う。その反対に全て自分が悪いといじけるのも同じ。どちらもとにかく被害者役を演じたがる自己中心。前に進むしかない。 51:あきらめの麻薬。これはどこにも行けないが、スタートする前から駄目であると決めている人の態度。 70:やる気とは、行動する人だけに湧きあがってくるもの。(これは他の脳神経学的な本にも書いてあった。行動する事に集中し、興味を持つように脳は動くのだとの事。そもそも脳内にはやる気はない。行動すれば湧く。) 87:某銀行家の言葉。 他人と比べて自分が劣っていても恥ではない。しかし去年の自分と比べて、何も成長していないのであれば恥じよ。 130:行動が伴わない偽ポジティブの人間の目標は、永久に達成されることはない。 177-178:著者のトイレには毎年の「感謝」の文字の書初めがある。家族で「感謝」と書いてトイレに張り付ける。トイレがやる気創造の部屋になっている。 183:アリストテレスの言葉。人は繰り返し行う事の集大成である。それゆえに優秀さとは行為ではなく習慣なのである。 185:悪口の中では、常に言われている方が主役で、言っている方はわき役である。 187:どこへ行きたいか分からなければ、そこへ到着してもそれが分からない。 211:リーダーはメンバーひとり一人の良いところ百を、それぞれ書き上げておく。すると雰囲気が変わる。悪口はリーダーにふさわしくない。 240:人生における大きな喜びは、「君にはできない」と言われたことをやることである。 243:マーク・ザッカーバーグ「完璧を目指すより、まず終わらせろ」。 244:やる気の要も回転率がきめて。おおく何かすると、やる気も多く湧き起こる。 253:リーダーは群れの中に流行語を流す。流行らせたい言葉を自分でたくさん、しかも本気で語る。 257:ネルソン・マンデラ「我々が自らのうちにある光を輝かせるとき、無意識のうちに他の人々を輝かせることができるのだ」。
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タイトル通り読んでいるとやる気があふれてきます。 偉人達の名言も単なる引用ではなく著者自身の経験をからめながら解説しているのでとても理解しやすいです。 ちょっとやる気がでいないなー、なんて時にこの本を読めばやる気がふつふつとわいてきそうです。 面白かったです。
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冒頭で紹介された、ナポレオンの「人生という試合で最も重要なのは、休憩時間の得点である」という言葉が気に入った。
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