こなものがっこう の商品レビュー
プロローグは、小麦が実って収穫され、粉にひかれて小麦粉たちが誕生したところから。粉たちが「こなものがっこう」に入学し、美味しいこなものになる夢を抱いて勉学に励む、というストーリーです。ああ、私の大好きなものばかり! こなものの魅力を、余す所なく語り尽くしていますね。
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「うどんになりたい」「たこやきになりたい」「ドーナツになりたい」…小麦粉たちの「こなもの」になる夢はそれぞれながらその熱意は互いに負けず劣らず。 おこのみやき先生や肉まん先生、ピザ先生にパスタ先生と大勢いる先輩先生たちからも進路の豊富さが伺い知れる。7歳息子の好きなものばっかりやなぁw 卒業試験もクリアして、いよいよ華々しく夢を叶えるのかと思った矢先にまさかのアクシデント! 何とか強引に収めてるけど、先生いなくなっちゃって「こなものがっこう」大丈夫なのか!?「寿命をむかえました、チーン」と息子は冷静w
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7歳5ヶ月の娘 4歳5ヶ月の息子に読み聞かせ 立派なこなものになるために 学ぶ学校というシュールな世界がよい なぜか我が子たちは大ウケでした 絵が気に入ったみたい
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矛盾点がチラホラ。 パンになりたかったのに、焼きそばになってるし 餃子の生地に入っていたのに、出来上がりのところにはいなかったり。 2回目は借りなくてもいいかな
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あらゆるものに変身する小麦粉。言われてみれば、それも小麦粉だったね、と思う。先生はパンに憧れていたのに、残念でした。食べ物の絵本は反応が良いので、読んでいても楽しい。こなもの、というか「こなもん」なんだけど。(3歳5か月)
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立派な「こなもの」になるための、小麦粉たちの学校のお話。 絵が大胆で、まず面白い。 色んな食べ物に変わる小麦粉の性質を覚えられる絵本でもある。
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