もしもし、てるみです。(1) の商品レビュー

水沢悦子(著者)

2023/06/21

フルカラーの影響か1回のページ数が少なすぎる。
わりにはテーマをねじ込もうとして無理が出ている気配がすごい。
ヤコとポコもそうだったけど半端なSF要素のおかげで消化不良起こしそうなのばっかりなんだよね…。
やろうとしていることはわかるだけにページ数もっと割いて丁寧にやって欲しかったなこの題材は特に。

2019/10/11

水沢 悦子さんの作品『もしもし、てるみです。』の”１”を読了。　いやー、面白かった。絶対に”２”も買わないと・・・楽しみが増えた。　「花のずぼら飯」もおいらは大好きだったが。この作品の世界観も台詞も登場人物の描写もかなり素敵です！！　傑作。

2017/10/22

「ミライフォン」（≒スマートフォン）に対抗して登場した、ネットに繋がらない携帯電話「もしメカ」の販売員とユーザーが主人公のギャグ漫画。
便利なものを手放すと、不便だったり手間がかかったりする。けれど同時に、手放さなくては得られなかった交流や体験というものもある――環境問題への取り組みなどで言われることかと思うけれど、本作でもそのようなことが各エピソードの底に流れているように思う。（同作者の『ヤコとポコ』のテーマのひとつにも同様のものがあるけど、本作の方は近未来でなく同時代を舞台にしている分、物語はコンパクトにまとまるかもしれない）
水沢悦子名義だけど、下ネタの多さとギャグの切れはうさくん名義のテンションに近い気がする。

2017/10/21

大事な友人がプレゼントしてくれた本。オールカラーで面白く、癒された。
遅筆でもいい。続刊待ってます。