本好きの下剋上 第三部 領主の養女(Ⅴ) の商品レビュー
多分6回目の再読。今回気になったのは、P278「このくらいローゼマイン様の無茶振りに比べたら何でもないです」というダームエルのセリフ。 無茶振りというと、孤児院の庭でトロンベを刈った時の事か、いや、アンゲリカの成績あげ隊の方が大変だったか。そういや、古い聖典の意味を尋ねられ分...
多分6回目の再読。今回気になったのは、P278「このくらいローゼマイン様の無茶振りに比べたら何でもないです」というダームエルのセリフ。 無茶振りというと、孤児院の庭でトロンベを刈った時の事か、いや、アンゲリカの成績あげ隊の方が大変だったか。そういや、古い聖典の意味を尋ねられ分からなくて自信を喪失したこともあったっけ。無茶振りやね。
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マインと出会うまで、フェルディナンドには素で話せる相手がいなかったんじゃないかな。 マインを大切に思うようになってることに本人が気がついてなさそうなところが良い。
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ドタバタな巻。ヴィルフリートは予想を裏切らない立ち回りをしてくれました。当の本人からしたらたまったものではないだろうけどね。彼の良いところは素直なところ。その長所を伸ばして、今後の活躍をニヤニヤしながら期待したい!シャルロッテは健気で可愛らしい。変に染まらずそのまま大きくなってね...
ドタバタな巻。ヴィルフリートは予想を裏切らない立ち回りをしてくれました。当の本人からしたらたまったものではないだろうけどね。彼の良いところは素直なところ。その長所を伸ばして、今後の活躍をニヤニヤしながら期待したい!シャルロッテは健気で可愛らしい。変に染まらずそのまま大きくなってねと心のそこからそう思える。ボニファティウスは見ていると「さくら友蔵」を彷彿させてくれるのでほっこりする。アンゲリカとシュティンルークも良いコンビだと思う。次巻は頭を切り替えて、整理しながら物語を追わないとですね。
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新しい孤児の引き受け、ハッセの町長らの教育、ローゼマインのためのユリーヴェ作りに必要なリュエルに再チャレンジ。 初めてできた妹のシャルロッテが可愛くてしかたがなくなったり、幽閉された祖母に唆された兄のヴィルフリートの処遇…更にはさらわれたシャルロッテを助けにいったローゼマイン自身が襲われ何か毒物を飲まされてしまい、急遽ユリーヴェに沈み眠りにつく。 起きたのはそれから二年後のこと。 その間の家族たち、ブリギッテとダームエルとの恋の行方、グーテンベルグの人たちのことが書かれてて、マイン不在もなんとかしようとする様子がえがかれている。 次も楽しみ。
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いつもの視点ではない 色んな視点が入っているのが面白いです。 いつもの主人公視点ではない分 色んな考えを見せてくれるんです。 主人公がいなくても 主人公が残してくれた手紙の一言を目標にしながら できることを増やし 根を伸ばし深みを目指していくとき。 起きていたら起きていたで かき回され想定外の事件ばかり起きる中で 始めたことを形を明確にしていくとき 早く戻ってきてほしい気持ちは変わらないのに 大変なのは変わらない。 今までやってきたことがあるから 何を望むのかが 少しでも感じることができるから 想像して動いていく二年間 もっとこの時期を 読んでいたくなります
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第三部、完。三部が大変楽しかったので、★5つけました。 グリム計画という、再話事業に手をかけるのですが、そこは柳田國男計画にしてほしかった。 今回は最近のキャラクター、ボニファティウス(カルステッドの父)、シャルロッテ(ジルヴェスターの長女)なども活躍し、側仕えなど含めるとかなり...
第三部、完。三部が大変楽しかったので、★5つけました。 グリム計画という、再話事業に手をかけるのですが、そこは柳田國男計画にしてほしかった。 今回は最近のキャラクター、ボニファティウス(カルステッドの父)、シャルロッテ(ジルヴェスターの長女)なども活躍し、側仕えなど含めるとかなり名前記憶が大変になりつつあります。次から、学校だしなぁ。登場人物紹介が毎巻ついてて、助かります。 リュエルの実回収も済み、ついにマインが健康に?というところで、前の巻の不穏な種が芽吹いて…というところが一番の山場でした。
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第三部完結。シャルロッテがイラストだとさらにかわいさが増していて椎名先生さすがたなぁと思いました。ローゼマインが眠りにつくことでいろんな変化がありいろんな視点で描かれるのがおもしろかったです。そしておじいさま大活躍、イラストもたくさんでかっこよかったです。書き下ろしのダームエルと...
第三部完結。シャルロッテがイラストだとさらにかわいさが増していて椎名先生さすがたなぁと思いました。ローゼマインが眠りにつくことでいろんな変化がありいろんな視点で描かれるのがおもしろかったです。そしておじいさま大活躍、イラストもたくさんでかっこよかったです。書き下ろしのダームエルとフーゴ&エラの話が対照的でおもしろいなと思いました。ダームエルの恋愛はいつかうまくいくんですかね。
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第三部完。 本作りに関しては今回はあまりなく、 薬の素材集め再挑戦と妹の登場という感じ。 あとは罠にはめられ…という。 おじいさまの暴走具合は圧巻というか、力技というか 見ていてすかっとしそう…(笑) ローゼマインは確実に物理的に潰されかねないw けれど頼もしくあります。...
第三部完。 本作りに関しては今回はあまりなく、 薬の素材集め再挑戦と妹の登場という感じ。 あとは罠にはめられ…という。 おじいさまの暴走具合は圧巻というか、力技というか 見ていてすかっとしそう…(笑) ローゼマインは確実に物理的に潰されかねないw けれど頼もしくあります。 護衛騎士を大いに鍛えてるようなので、 今後の戦力は安心できそうだなぁと思いました。 ローゼマインが寝てる間に色々と進んだことに また次巻から戸惑いつつも進んでいくのかな、と。 続きも楽しみです。
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物語を一気に動かした感じがありますね。 ダームエルとブリギッテは、なるほど…。って感じ。これからどうなるのかなー
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第三部「領主の養女」最終巻。初登場となる妹・シャルロッテを救うため、騎獣で追ったローゼマインだったが……。予想外の展開に唖然とする。さらに前巻から続くダームエルとブリギッテの恋の行方なども気がかりだ。本編は58%(kindle本なので)で終わってしまい、あとは空白を埋める短編が続...
第三部「領主の養女」最終巻。初登場となる妹・シャルロッテを救うため、騎獣で追ったローゼマインだったが……。予想外の展開に唖然とする。さらに前巻から続くダームエルとブリギッテの恋の行方なども気がかりだ。本編は58%(kindle本なので)で終わってしまい、あとは空白を埋める短編が続く。この時間経過は今後の展開にどう影響するのだろうか?
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