革命のファンファーレ の商品レビュー
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商品をどうお客さんに知ってもらい、買ってもらうかを知ることができる本でした。 本の内容をまとめると、 疑問に思ったことを考え、変えてみる できない理由を分析して、どうすればいいのか考える クラウドファンディングは信用をお金にする装置 お客さんの手柄を作る(相手にプレゼントするとポイントは自分に入ることを利用) 後悔の可能性を潰してあげる(前説で声出しさせたり、BGMのボリュームを上げたりして笑い声で悪目立ちしない空気を作る) 老人力=許され力 需要を事前に知る努力をする(クラウドファンディングで本の予約をとる) 伸び率(感情も)考える(ディズニーランドの入園前の混雑) アイデアが集まる場所を作る(行動する人間がその場所になりやすい) →1人で考えずにアイデアを集める 決定権は覚悟さえあれば持つことができる 嘘は感情ではなく、環境でつく →そういう環境を避ける(オンラインサロンを作るなど) イジりとイジメの境界は信頼関係にある 人気と認知はファンがいるかどうか 【無料の使い方】 ネットは本の土地代を無料にした、1人分のコストで世界の人が試せるようになった 無料とグレードアップ版で狙いを変え、グレードを上げたい気持ちにどう誘導するか考える(無料公開の場を散らせば情報収集コストが上回る) 【集客】 入口は値段を下げて得をした気持ちにさせる 自分の時間は限られているので、どういう行動で他人が自分に時間を使うか考える (ニュースを出さずに、ニュースになる)(口コミさせる、広告させる)(アンチに徒党を組ませ、議論を白熱させる) お客さんの手に届くまでの導線作りも作品制作の1つ →客について徹底的に調べ、考える(どこで寝泊まりして、何にお金を使い、1日のスケジュールはどうなっていて、1日何時間スマホを見て、どこでスマホを使い、親指や目はどう動かしているか) 価値あるものを無料公開するとお金が生まれる 人はネタバレしているもの、ヒットしているものに時間やお金をかけて確認する(損をしたくないから) 一番の広告は作品の質を上げること(無料化により実力の可視化が進んだから) 著作権をあえて放棄することで、多くの人が使っているという価値が生まれる →著作権は人口に合わせて使い分ける 作り手を増やせば、作り手が消費者となり、消費者も増える お土産は思い出を振り返るための装置として必ず買う(作品を個展のお土産にする) セカンドクリエイターの心を揺さぶる(個展の開催権利をリターンとしてクラウドファンディングをやる) 広告は常に最適解を探す作業
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西野亮廣さんが絵本を書き、映画まで手がける事に対しては素直に疑問を持っていました。 この本を読むまで、自分が西野亮廣さんという人間を誤解していました。 広告とお金に関する論理的な考え、大胆な発言や行動、全てが計画されていたと聞くと驚愕です。 本書はあくまでもビジネス書なので...
西野亮廣さんが絵本を書き、映画まで手がける事に対しては素直に疑問を持っていました。 この本を読むまで、自分が西野亮廣さんという人間を誤解していました。 広告とお金に関する論理的な考え、大胆な発言や行動、全てが計画されていたと聞くと驚愕です。 本書はあくまでもビジネス書なので、西野亮廣さんの人生には一端しか触れていませんが、それでも、彼の信用の稼ぎ方、お金の考え方から彼の芸人としての生き様がはっきり見えてきます。 自分も信用を貯めて、自分の事業を他人が広めてもらうような仕組みづくりをしたいと思いました。
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実力があるから無料で公開する、この努力は本当に正しいのか問う、、色々学ぶとこはある。ただ目指してるところ(やっぱり自分は教育分野)がちがうから、取り入れられるところとそうでないところはあるなぁ〜と。でも学校でお金について学ぶ機会はちゃんと作らんとあかんと思う。
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良い点 ・話が面白く、テンポの良い文章でずっと読んでいたくなる。ラストもアツい。 ・筆者が「えんとつ町のプペル」や本書を世の中に出して、勝っていくためにチームでどのようなことを考え、どんな戦略を使ったのかが分かる。 ・本書の前に出版されていた「魔法のコンパス」と重複する内容もある...
良い点 ・話が面白く、テンポの良い文章でずっと読んでいたくなる。ラストもアツい。 ・筆者が「えんとつ町のプペル」や本書を世の中に出して、勝っていくためにチームでどのようなことを考え、どんな戦略を使ったのかが分かる。 ・本書の前に出版されていた「魔法のコンパス」と重複する内容もあるが、既に読んだ方には読み飛ばしてもらう部分があり、本書だけで情報が完結して読みやすい。 悪い点 ・特にない(唐突なプレイボーイ発言に嫉んでしまう)。 おすすめの読者 ・クラウドファンディングで勝ちたい人にはとても有益。 ・ビジネスマン(特に若いひと)
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文章も読みやすく面白い。視点、発想がすごい。 ビジネスをしていく上でも役に立つことや為になることが多い。何回読んでも面白いと思う作品。
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2021年4冊目 まだ誰もやっていないこと・誰もが気づいてすらいないところに着眼して常識を覆していくやり方はシンプルにすごいと思った。アンチすら広告として使うという心意気と強メンタル、見習いたい。
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感動で震えた。泣きそうになった。凄い凄すぎる。西野亮廣。 私も革命のファンファーレをならし、人生を切り開いていこうという気持ちになった。 出会ってしまったからには、行動していくしかない。 本当の意味での第二の人生を歩み始めた。! 情報を集め、進化し続け、周囲をしあわせに巻き込んで...
感動で震えた。泣きそうになった。凄い凄すぎる。西野亮廣。 私も革命のファンファーレをならし、人生を切り開いていこうという気持ちになった。 出会ってしまったからには、行動していくしかない。 本当の意味での第二の人生を歩み始めた。! 情報を集め、進化し続け、周囲をしあわせに巻き込んでいく。 インターネット世界に対応し、人生を切り拓いていく。 私の第二の人生は、始まったばかりだ。 西野亮廣最高。
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発想がすごい!文章も読みやすい! なんでこうなんだろう? これが当たり前なのは何故か? カラクリを解読して、抜け道を考える、現実はどうなのかを考える、やってみる。 → 本書を読んだ自己解釈。 常に疑うこと、考えること、行動すること徹底しようと思いました。
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ロジカルシンキングを考えさせられる本である。 ロジカルシンキング=論理的思考 なにをするにも理由を、戦略を立てる。 そのための努力を惜しまない。 自分は1人だから、人を使って 自分の時間を増やす。 考えて考えて、努力し尽くせ。 時代に乗り遅れるな。
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絵本プペルの販促に関する本かな お金とは? クラウドファンディングとは? という問い。 インターネットが及ぼした影響 が印象的だった。 視点が鋭く、考えさせられた。 旧態依然とした考えに釘を刺す。 自分をアップデートし続けよう。そして、当たり前を疑おう。
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