60分でわかる！仮想通貨ビットコイン&ブロックチェーン最前線 の商品レビュー

仮想通貨ビジネス研究会(著者),ブロックチェーンハブ

2021/05/21

仮想通貨自体が複雑なのと、ワタシの頭の回転が悪いのか到底理解出来なかったのですが、図解で分かりやすく紐解かれている作り込みの本だとは思います。

2018/04/08

・項目分けられているのと図がのっているので非常にわかりやすい
・ブロックチェーンなど基礎的な知識が得られた

2018/03/11

金融機関の業務コストを2020年までに150億ドル削減できる
世界の3分の1は銀行口座を持てない人たち
銀行にとってもブロックチェーン脅威

中央集権と分散台帳の違い
ノーダウンタイム、低コスト、高度な信頼不要 が特徴的

ブロックチェーンとデータベースは違う
改ざんが極めて困難、実質ゼロダウンタイムのシステムを安価に構築できる

2018/02/23

ビットコインとブロックチェーンの基礎の基礎について、ざっくり知ることができる本。あくまでざっくりとであり、仮想通貨の投資を始めるのであれば、本書以外でさらに勉強が必要だと思う。

2018/02/09

ビットコインについて、非常に分かりやすく説明されており、全くの初心者でもよく理解できる。そのシステムである、ブロックチェーンについても、よく理解できた。新しい世の中のインフラについて、理解しておくことは大事であり、その入門書として、良書であります。

2017/10/04

60分でわかる！仮想通貨 ビットコイン&ブロックチェーン最前線
技術評論社
2017年6月30日第1刷発行
2017年10月3日読了

ビットコインとブロックチェーンの簡単な説明書。
ビットコインが凄い。というよりビットコインを成り立たせているブロックチェーンの技術が画期的なんだよ。ということを説明した一冊。ビットコインに限らずブロックチェーンは様々なサービスに応用できる汎用性があり今後の革新を担う技術であることを謳っています。
ブロックチェーンとは、「分散台帳」を使い各PCが取引データを保管し互いに監視させる仕組み。通常の中央サーバーは存在しない。管理者がいないというのがポイント。
1ブロックには取引のデータと「ハッシュ値」という暗号、それと「ナンス」という一度だけ使用される使い捨ての数字などを格納する。次のブロックを生成するには、ハッシュ関数という特殊な計算式に入れてそれらの値が入っている値を求めるというもの。これはひたすらナンス値を変化させながらしか求められないらしい。
なので、前のデータが間違ってたりするとハッシュ値が合わないということで新しいブロック生成にはならない。これが不正をし難くさせてる理由。
他にも、採掘(マイニング)、イーサリアム、THE DAO事件、マウントゴックス事件、ビットコインのリスク、ハードフォーク(ブロックチェーンの仕様を強制的に変更するもの)、スマートコントラクト、各国中央銀行のデジタル通貨の取組、日本の金融機関の仮想通貨の発行予定など勉強になる話題が色々ありました。
ただ、内容は深くはないと思います。サラッと触れる程度に知識を入れる程度に。