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今村夏子(著者)
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302件のお客様レビュー
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両親を不審者に間違われ、二匹、と数えられたり、と、また細部でざわざわさせられる。 たまたま奇跡のように感じられたことで、信仰に繋がるというのは、恐ろしいけどリアル。
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『あひる』で芥川賞候補になった今村夏子の最新作。 一見、ほのぼのとしていながら、背後に控える闇は深い。ちょっとホラー的というか、そういう傾向が強い作風だと思う(〝あひる〟の時も似たようなことを書いたような気がするが……)。