弁当屋さんのおもてなし ほかほかごはんと北海鮭かま の商品レビュー
https://library.tenshi.ac.jp/opac/volume/158705 ★身近な場所が舞台です。 この小説の舞台は、天使大学最寄駅(地下鉄東豊線 北13条駅)から たった3つ隣の「豊水すすきの」です。
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なんの縁もない客を、どんなところで親密にさせるかの下りがとても丁寧で、好感が持てる。 察しがよく、それが軽い謎となるところも読んでいて面白いです。 北海道の地域に根付いたお料理はどれも美味しそう。 親切なおせっかいがめぐりめぐる、というしあわせの循環が心地よい話だった
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仕事で疲れている時、遅くなった時、迷いなく買いに行けるお弁当屋さんがあるといいよね、と思った。ティーンズ向けの本のような軽い印象。
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弁当屋さんの設定が新鮮。 そして、調理人のユウが魅力的で、食にまつわるエピソードも、展開の意外さがある。
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「でも、今自分たちは友達だ――少なくとも個人的な何らかの関係を築こうという双方の意思がある、と千春は考えている。」 北海道×おいしい、なんてわたし好みなんでしょうか! 豊水すすきのなんて庭中の庭! 昔その辺りに住んでいたこともあって、風景がとても想像できて、ニヤニヤしちゃう♡ こんなお弁当屋さん、ほんとうにあったらいいのにな~~~
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表紙が美味しそうだったので本屋さんで衝動買い。出てくるお弁当が魅力的で、自宅の周りのお弁当屋さんが気になり始めました♡
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無性にお弁当が食べたくなります。作り置きを電子レンジで温めるんじゃなくて、ちゃんと目の前で詰めてくれるヤツが良い! 最近、よく見かける短編集みたいだけど、嫌味がなくて、読み終わってからも、ほわほわ~と温かい気持ちが残りました。
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これ読んでて妙に唐揚げ(作中ではザンギ)が食べたくなった。普段ほとんどお弁当買わないんだけど、この店があったら行っちゃうかも。苦手な牡蠣さえもたいへん魅力的に見える。
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本屋で目があったのはご当地本かつ食べ物本というのも少なからず。ラノベ風ではあるもののさらりと読めてほっこりとする。「また明日からも、生きるためのもんだ」無駄にドラマティックに盛りすぎ感はあるが、そこはそれ。温かいご飯の効果効能はただお腹を満たすだけではない。
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食べ物小説に惹かれて読みました。 北海道は行ったことはありませんが本州とは違う味や料理がありそうなイメージです。 でも牡蠣が美味しいのは知りませんでした。 私、牡蠣が好きだから食べてみたいです! それに人のことを本当に考えて作ってくれる表紙にあるような鮭かま弁当、欲しいなぁ。 ...
食べ物小説に惹かれて読みました。 北海道は行ったことはありませんが本州とは違う味や料理がありそうなイメージです。 でも牡蠣が美味しいのは知りませんでした。 私、牡蠣が好きだから食べてみたいです! それに人のことを本当に考えて作ってくれる表紙にあるような鮭かま弁当、欲しいなぁ。 誰でも悩みはあるもの。 それでもほんの一瞬だとしても癒してくれるそんなお弁当。
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