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優しき悪霊 の商品レビュー

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15件のお客様レビュー

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2020/02/29

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2017/08/post-be2a.html

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2018/12/05

2018.12.5 読了 幽霊がみえるようになった子供たち。 その幽霊が 何かを呟いて消える。 その後に起こる 殺人事件。 途中から 犯人がわかってしまうけど、 どのように追い詰めるのか、と読み進め。

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2018/11/27

溝猫長屋シリーズ、2作目。 1作目で4人の役割が分かっているので、読み易くはあったけど、ちょっと都合良く物事が進み過ぎかな、と。まぁ、これもお多恵ちゃんの意思が汲まれているというのなら、それはそれでアリなのかも。それより、主人公が子供だからか、怪談噺があまり怖くないのが有難いよ...

溝猫長屋シリーズ、2作目。 1作目で4人の役割が分かっているので、読み易くはあったけど、ちょっと都合良く物事が進み過ぎかな、と。まぁ、これもお多恵ちゃんの意思が汲まれているというのなら、それはそれでアリなのかも。それより、主人公が子供だからか、怪談噺があまり怖くないのが有難いような有難くないような。皆塵堂シリーズや左門シリーズは、主人公がおとぼけキャラであるのに対して、怪談噺がやたら怖かったのが良かったんだけどな。ユーモアは十分にあるので、ホラー部分をもうちょっと上げてくれると良いかと。

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2018/01/28

シリーズニ弾。霊を感じることが出来るようになった同じ長屋の男の子たちが、連続して起きる殺しに巻き込まれる。ちょっとまだるっこしい感じがあって、前の作品の方が面白かったな。

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2017/11/09

溝猫長屋という長屋に住む4人の少年が 長屋の祠をお参りする役目を受け持つようになったら、 「幽霊が分かる」ようになって、 長屋の幽霊にまつわる 不思議な事件の謎を解き明かす物語です。 幽霊の姿を見る役、幽霊の匂いを嗅ぐ役、幽霊の声を聞く役と 事件のたびに役目は少年たちの間でくる...

溝猫長屋という長屋に住む4人の少年が 長屋の祠をお参りする役目を受け持つようになったら、 「幽霊が分かる」ようになって、 長屋の幽霊にまつわる 不思議な事件の謎を解き明かす物語です。 幽霊の姿を見る役、幽霊の匂いを嗅ぐ役、幽霊の声を聞く役と 事件のたびに役目は少年たちの間でくるくるかわり、 一番最後に何も感じなかった一人の少年だけが、 見て、嗅いで、聞いてと 全部の恐怖を一身に請け負うというオチがついてます。 前作についでシリーズ二作目ですが、 その内容もストーリーも、面白くなってきています。 少年たちと同じように、 長屋のアイドル的存在は、16匹の野良猫です。 主役は少年たちであり、 ストーリー展開にもさほど必要とも思われないのに、 なぜか16匹もの野良猫を登場させています。 意味不明なところもありますが、 怖い幽霊話にお愛嬌のようにかわいい猫たちの登場で 少しは癒されるのは事実。 たしか一作目でも思ったのですが、 もっと猫たちが事件に絡んでくるような話なら もっともっと面白くなるのになあと思いました。

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2017/09/27

溝猫長屋シリーズの第二弾。 いつもながらの軽快な読み口が魅力の作者さんではありますが、今回は基本的に子供が話のメインなんですよね。前の「皆塵堂」シリーズみたいな「いい大人がみんなでバカやってる」ようなとぼけた味わいがあんまりなくてちょっと寂しいです。こっちの大人は概ね(見かけ上は...

溝猫長屋シリーズの第二弾。 いつもながらの軽快な読み口が魅力の作者さんではありますが、今回は基本的に子供が話のメインなんですよね。前の「皆塵堂」シリーズみたいな「いい大人がみんなでバカやってる」ようなとぼけた味わいがあんまりなくてちょっと寂しいです。こっちの大人は概ね(見かけ上は)ちゃんとしてる人がほとんどですし。子供はバカやっててもそもそもそういう生き物だから。 そういう意味では溝猫長屋シリーズ第一作とそんなに変わったことはない・・というか怪異がはじまるシステムがすでにわかってる分、第二作めにしてすでに軽いマンネリ感が。

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2017/09/25

溝猫長屋シリーズ第二弾。 今回も少年達4人が、幽霊を“見たり”“聞いたり”“嗅いだり”もしくは、“まとめて引き受け”たりしつつ、事件に巻き込まれていきます。 前作同様、気楽に楽しんで読めるのが良いですね。 何気に、一番怖いのが古宮蓮十郎先生だったりするのが・・(笑)

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2017/08/14

シリーズ2作目。今作も、忠次たち4人の子どもたちが、幽霊を「見る、聞く、嗅ぐ」し、事件に関わることに・・・。面白くないわけじゃないんだけど、皆塵堂に比べると・・・って感じだなぁ。蓮十郎のS度半端ないお仕置き場面が一番の楽しみだわ。

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2017/08/13

またまた少年たちの大活躍 でも終わりがなんだかスッキリしないのはしょうがない? 感じのいい?幽霊でした

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2017/08/07

「古道具屋 皆塵堂(かいじんどう)」シリーズの著者最新作! 十二歳の忠次(ちゅうじ)たち四人は、 長屋の祠(ほこら)をお参りしてから「幽霊が分かる」ように。 空き家となったお店で、彼らがかくれんぼをしていると 幽霊が「おとじろう」と告げる。 するとその店の娘と縁談のあった...

「古道具屋 皆塵堂(かいじんどう)」シリーズの著者最新作! 十二歳の忠次(ちゅうじ)たち四人は、 長屋の祠(ほこら)をお参りしてから「幽霊が分かる」ように。 空き家となったお店で、彼らがかくれんぼをしていると 幽霊が「おとじろう」と告げる。 するとその店の娘と縁談のあった乙次郎が行方不明に。 幽霊の正体は? 告げた名にどんな意味が? 子供たちの好奇心旺盛な行動にハラハラしつつ、 大人たちが陰で助ける姿にホッとさせられた(40代・男性) 怖い話が好きな人も嫌いな人も、 そして猫好きも楽しめる物語。(40代・女性

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