アリスと蔵六(8) の商品レビュー
世界をこの解像度で描ける作家が、「何か大きなもの」の到来で現実が徐々に変容していく様子を描いたら…。そりゃあ、最高に決まってます。ベストにちかい感慨を得た。大傑作。今井哲也はデケイドレベルの天才だ。
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今の紗名を受け入れられることと、安易に死者を蘇らせることの違い。 紗名がわからないのもわかるし、蔵六の怒りもわかる。 為されてしまったことの結果と、それを為すことの是非とは別、ということだと思うけど…うーん。難しい。
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大人っぽい紗菜ちゃんと、あれ、これ別に別れになら無くね、な会話から決定的なスレ違いが不意に現れる所とか、哀しい。 パキパキと精密な画風、と言うわけじゃナイから、ある意味魔法がどこに現れるか分からない怖さと合っていて、やはり良い。
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