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たちあがれ!オークさん(2) の商品レビュー

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2017/07/19

今巻もチカパシしてるなぁ、勇ましく 次の巻の帯、野田サトル先生にお願いしてくれないかなぁ。野田先生が、どんなオークを描くのか、かなり気になる この『たちあがれ!オークさん』に登場するオークもイケメンの域に入っているが、逞しい筋肉と芯のある漢気を描く事に定評のある野田先生であれば、...

今巻もチカパシしてるなぁ、勇ましく 次の巻の帯、野田サトル先生にお願いしてくれないかなぁ。野田先生が、どんなオークを描くのか、かなり気になる この『たちあがれ!オークさん』に登場するオークもイケメンの域に入っているが、逞しい筋肉と芯のある漢気を描く事に定評のある野田先生であれば、影崎先生とは異なった、イケメンオークを描いてくれそう 無理にとは言わんけど、担当編集さん、ちょっと、野田先生の担当さんにお願いしてもらえないかなァ まぁ、私の我儘はさておき、ほんと、この漫画は攻めっ気が強い オークはともかくとして、アダルト業界をテーマにすりゃ、頭のお固いお偉いさんから叩かれるだろうに、つまらん注意喚起なんぞ、どこ吹く風で、もっと面白くするにはどうしたら、それだけに才能を傾けてくれる、阿羅本先生と影崎先生には感謝だな 先の感想でも、ちょっと書いたが、私はAV男優やAV女優、AV監督に対して、差別の感情はない。むしろ、リスペクト、そう言っても差し支えないものがある、心中に 誰かに夢を魅せる職業が、卑しいものであるはずがない 大抵の男は、一度や二度ならず、AVのお世話になってるはず。なのに、この業界を子供に害を与える毒と叩く。そういう奴らは、きっと、もう、立ち上がる事が出来なくなっているんだろう。やだねぇ、ふにゃちんのやっかみは 今のところ、友情や仲間意識の方が強く、ラブコメ感はない。人によっちゃ物足りなさはあるだろうが、この作品に関しちゃ、あえて、ラブコメにする必要はない、と思う。時計先生の『AV女優とAV男優が同居する話。』ではないけど、AVに出演している男女が、マヂの色恋沙汰になると、少しややこしい 個人的には、むしろ、キャラを増やしてほしいな この(2)で新加入したリーゼロッテの性質と性格も、十二分に強烈で、飽和しそうなのは確か。ただ、人外サイドが、まだ薄いかな、そう、ファンとしちゃ感じる なら、どの人外を出せばいいんだ、と聞かれたら、それはそれで困る。オークがレッドブック級となると、同じくらい、種が減ってそうなドラゴンなどが登場したらテンション上がる。人間の恋人と、なかなか、距離を縮められない奥手だと尚いい どの回も血気盛んで、好印象を抱けるものばかり。中でも、13話「ふぁいてぃんンぐ!えれくちをン!」は特に推せる。あえて詳細は語らないが、どれほど強かろうとも、絶体絶命のピンチってのは、予想外のタイミングでやってくる。そして、それを自身の実力や、仲間の手を借りる事で乗り越えた時、その男の漢はますます上がるのだろう この台詞を引用に選んだのは、ラドスラフに惚れ直すには、十分な威力があるから。本物のイケメンってのは、顔だけじゃなく、中身も揃ってるんだよな。彼に認めてもらえるような、良き戦士になれるよう、鍛錬あるのみ。とりあえず、ワイン瓶を切る練習から始めよう。硬さ云々より、腰の使い方がミソか?

Posted byブクログ