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宝くじで1億円当たった人の末路 の商品レビュー

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140件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    25

  3. 3つ

    53

  4. 2つ

    29

  5. 1つ

    9

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2018/04/24

表題のテーマだけでだらだら引っ張る本かな?との予想は大きく裏切られた。 >事故物件を借りちゃった人の末路 >キラキラネームの人の末路 >「友達ゼロ」の人の末路 >子供を作らなかった人の末路 >賃貸派の末路 >自分探しを続けた人の末路 >定年後田舎暮らしを夢見る人の末路 …etc...

表題のテーマだけでだらだら引っ張る本かな?との予想は大きく裏切られた。 >事故物件を借りちゃった人の末路 >キラキラネームの人の末路 >「友達ゼロ」の人の末路 >子供を作らなかった人の末路 >賃貸派の末路 >自分探しを続けた人の末路 >定年後田舎暮らしを夢見る人の末路 …etc 身近にそんな人がいたら、是非話を聞いてみたくなる様なテーマが多い。 それと、自分もあてはまるのでそれってどうか?と、気になるテーマもある。 (例えば、グロい漫画が好きな人の末路、とか。) 末路って言葉は まるでその結果、終点、ゴールみたいな印象を与える。 そこに存在する<正解、不正解>や<当たり、はずれ>は明暗がはっきりしており、考える隙や余地が無いとこは清々しいが、真の正解では無いって事だけは忘れずにいたい。

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2018/04/19

宝くじで1億円当たった人たちのその後を調査した本だと思ったら全然違いました。「ワイシャツのしたに何を着るか悩む人の末路」は予想外に面白かったですが、「いつも不機嫌そうな上司の末路」や「体が硬い人の末路」なんか聞いても仕方ない。

Posted byブクログ

2018/03/23

落語「芝浜」。宝くじが当たったが、どんちゃん騒ぎしている間に財布を隠される話。 リターンを過大評価=宝くじが当たると思う。 リスクを過大評価=ルンバが仏壇のろうそくを倒したらたいへん、と考える。どちらもやめたほうがいい。 友達ゼロでも心配いらない。無理して群れたがる人と付き合...

落語「芝浜」。宝くじが当たったが、どんちゃん騒ぎしている間に財布を隠される話。 リターンを過大評価=宝くじが当たると思う。 リスクを過大評価=ルンバが仏壇のろうそくを倒したらたいへん、と考える。どちらもやめたほうがいい。 友達ゼロでも心配いらない。無理して群れたがる人と付き合う必要はない。 教育費貧乏な家庭は、度が過ぎると子供にも迷惑。 田舎に住むとガソリン代がかさむ。自治会費も高い。想像以上にコストがかかる。 どんな人でも、人と関わらない生活はできない。どんなに資産があっても目減りしていくことには耐えられない。 下げようスピード、だけではダメ。「下げようスピード、上げよう給料」なら違反が減った。 日本企業では残業しないと出世できない。統計的に関連性がある。残業が減らないのは、社員が帰りたくないから。 田舎は喫煙率が高い。 分煙はトラブルと機会損失が多い。ロイヤルホストは完全禁煙にしても売り上げは減らなかった。あれもこれも、ではなくどちらかに特化したほうがいい。 沖縄の共同売店は、高い値段で成り立っている=みんなが少しずつ我慢することでみんなで生きていく。 海外では、半そでシャツはNG。ロールアップはOK。下着は着ない。グンゼの[SEEK」。 神奈川県のいちょう団地=外国人との共生。

Posted byブクログ

2018/03/23

面白かった!宝くじが当たったヒトに、あまりにも不幸になるヒトが多すぎて、当たったヒト向けに その日から読む本 という冊子が渡され、倹約に慎み誠実に働くよう書いてあるらしい。笑笑!そんなに身を滅ぼす宝くじ!笑笑 また、こどもの発達心理学で、こどもの才能や人格は遺伝と幼少期から...

面白かった!宝くじが当たったヒトに、あまりにも不幸になるヒトが多すぎて、当たったヒト向けに その日から読む本 という冊子が渡され、倹約に慎み誠実に働くよう書いてあるらしい。笑笑!そんなに身を滅ぼす宝くじ!笑笑 また、こどもの発達心理学で、こどもの才能や人格は遺伝と幼少期からの友人関係で決まり、子育てはあまり意味がないという結論も出てるとか、、、、 いろんな末路を読み進めて、なんかわかるなぁ。自由を謳歌しに南の島移住や、バックパッカーに人格不適合者が多いとか。ふと、そういえば、、、と、思う末路の色々を読み、これは中々ためになりました。

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2018/03/21
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本全体の内容からこのタイトルはどうも違う気がするな。最初の方は、ある一つの道を行くとすると(そうなると)、こういう結果になりますよ、夢ばかりではないですよ、現実を見てくださいね的な内容でしたが、後半は、人のタイプというか習慣的なもの注意になり、同調圧力に流されるなといったもの。専門家の意見もありながらも、堅苦しくなく、さらりと読めました。なかなか興味深い章もあり。「ワイシャツのしたに何を着るか悩む人の末路」は面白かったな、男性は大変ね。全体的に雑学風でもあり、まあ、一つの意見として。ドラマ化されるらしいですね、面白おかしくなるのかな。

Posted byブクログ

2018/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

結構話題になってるから図書館にて予約。 やっと順番がきた。 内容はまあ特別面白いわけでもなくつまらなくもなくまあまあ面白いかな。 ずいぶん偏った結論が多いとは思うけどね。 それでも色んなお仕事の色んな経験が読めるのはまあ面白いんじゃないかなあ。 とにかくこの本の成功はタイトルだな。 コレだけ話題になってるのはタイトルがよかったからだと思うわ。 タイトルが違ってたら全然売れなかっただろうなあと。 タイトルが違ったら僕もたぶん読まなかったし。 まあこのタイトルで読んでガッカリする人も多いとは思うが・・・

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2018/03/17

宝くじで1億円当たった人の末路以外にいろんな人の末路に関する話。いい方向に向かってると思っても、そこは厳しい道のりだったり、リスク、価値観により合わないなど、参考になりました。のんびり暮らしたい末路、留学に逃げた末路など興味深かった。

Posted byブクログ

2018/03/10

様々な「末路」が描かれていますが、それぞれの「悲劇」が強調されているのではなく、「こうすれば生きやすいですよ」というメッセージが際立つ作品でした。 各テーマにおける専門家とのインタビューが軸となり、章末には「解説」という形で振り返りも載っています。 同調圧力の強い日本という国の...

様々な「末路」が描かれていますが、それぞれの「悲劇」が強調されているのではなく、「こうすれば生きやすいですよ」というメッセージが際立つ作品でした。 各テーマにおける専門家とのインタビューが軸となり、章末には「解説」という形で振り返りも載っています。 同調圧力の強い日本という国の現在を、どう生きていくのか。 総じて言えることといえば、「他者の考えに合わせて自分のやりたいことを曲げるのではなく(無鉄砲に反発するのではなくて、ですが)、冷静に考えた上での信念を貫いて、誇りを持って生きることができるようにする」ということが大切なのだと思います。 これから子育て、ということを考えると、賃貸か購入かという住宅の話題やキラキラネーム、子供の教育費破産や「グロい漫画」を読ませるかどうか、などのテーマは興味深く読むことができました。 身の丈にあった生活と、過激に子供を抑圧しない(グロい漫画を読むことは自然な発達なので、それを現実世界で再現しないように子どもと触れ合うことが大切)など、心に留めておきたいものです。

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2018/03/06

むむむ。宝くじに当たった色んな人の人生が書かれていると思って読んだのだけど、かなり違ってた。宝くじの人は1つのエピソードであり、末路とは言えないような話ばかり… 丁寧なクリーニング屋さんの話は良かったけど、けして末路ではなくこれからも続いていくものだよね。違和感ばかり…

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2018/03/05

武蔵小山 クリンハウス 10kg小さいドライクリーニング機 立体静止乾燥機 手でタグをはずす シミ取り 効率ばかり追求すると、生きづらい国になる

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