「小商い」で自由にくらす の商品レビュー

磯木淳寛(著者)

2024/12/20

◆地方だからできる「小商い」が地域を変える◆
「好きなことに本気で没頭し、面白がること」が結果的に仕事になる。小商いをする人は、表現者。そこでの買い物は“投票行為”。そんな地域はおもしろい！都会に比べれば人口は圧倒的に少ないが、その分競争も少ないのが地方。地元産を使い、お客さんとの距離を縮めて地域内で経済をまわす小商いは、身近な関係性をつなぎ直し、地域の価値をも掘り起こす。自分も地域も嬉しくなる小商いが、ここ“トビチ商店街”でも始まっている。

2023/07/06

房総いすみ地域の小商いで生きている方々の仕事への向き合い方や考え方、各々の小商いのスタイルなどを紹介した一冊。

「小商いだから」実現できる自分たちの生き方、地域との繋がり方、仲間との関係に素敵だなと感じました。

個人事業主としての生き方に興味がある方におすすめです。

2020/11/06

磯木淳寛『｢小商い｣で自由にくらす 房総いすみのDIYな働き方』自分がやりたい事の一点突破で生活していて、かつ楽しく生きている人たちがいる、という事実を確認できる。またそのケースを色んなバリエーションで知れ、とても勇気をもらえる。これからの自分の働き方も考えていきたくなる。
お金の話やマーケットの開催方法など具体的な話が載っていたのもありがたかった。
そして、小商いで生活ををしている人達がめちゃくちゃ尖っている人たちだけじゃないという事実。普通な感じの人達が普通に選択として小商いでの生活を選んでいる。
自分もしてみたいという勇気をもらえる。

2018/02/11

いろいろなかんがえかたが載っていてわかりやすかった

私は第2章の方たちの方向へ進みたいと思う
中島でこさんの考え方がよかった

桜沢さんの本を読む

2017/03/02

千葉県いすみ市を中心に小商いで生活をしている人へのインタビューがメインの本。
小商い成功のポイントは地方×マーケット。
自分が情熱を持ってやりたいことに、いかに周囲を巻き込んで顧客を創造できるかがカギ。
都会ではなかなか難しいが、副業レベルであればチャレンジできるかも。