うつヌケ コミックエッセイ の商品レビュー
自分をきらいになるからうつになる。 他人に気を使うのと同じくらい自分にも気を使う。 自分を否定するものからは遠ざかり、自分を肯定してくれるものに近付こう 小さな達成感を得られるなにかを見つけよう。 ささいなことでもいいので、必要とされている、役に立っていると実感できる瞬間...
自分をきらいになるからうつになる。 他人に気を使うのと同じくらい自分にも気を使う。 自分を否定するものからは遠ざかり、自分を肯定してくれるものに近付こう 小さな達成感を得られるなにかを見つけよう。 ささいなことでもいいので、必要とされている、役に立っていると実感できる瞬間を持とう!! うつは誰の心の中にも眠っているものだがら、上手に付き合うことも考えよう。
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ウツってどんなのかちょっとは理解できるかなぁと思って読んでみた。 何人ものキッカケからウツから抜け出るまでが描かれてて、一応セオリーがあるみたい。 ウツは心の風邪じゃなくて心のガンなんだって言うのはなるほどな、と。 自殺してしまう人も少なくないし。 ウツに対する理解はある程度深...
ウツってどんなのかちょっとは理解できるかなぁと思って読んでみた。 何人ものキッカケからウツから抜け出るまでが描かれてて、一応セオリーがあるみたい。 ウツは心の風邪じゃなくて心のガンなんだって言うのはなるほどな、と。 自殺してしまう人も少なくないし。 ウツに対する理解はある程度深まったけど、絵がやっぱり好きじゃない。手塚治虫まんまみたいな。 ウツの人や経験者が読むと心に響くのかなぁ。
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田中圭一さん自身の話が全部かと思っていたが様々な人のうつヌケ体験だった。 自分はうつでは無いが心が弱ったときがあったのでその時読みたかった。 ヌケ方もそれぞれパターンがあるから参考になると思う。
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2018/07/04読了 まさに自分がこんな状態なので。。。 「うつ」の正体はこんなんだよー、と、少し気を和らげてくれるような本でした。 どうしても暗くて黒くて辛いものなので。 少しでも楽になれる助言が、いくつかあって良かった。 読んでから心を見直す勇気が出たというか、難しく...
2018/07/04読了 まさに自分がこんな状態なので。。。 「うつ」の正体はこんなんだよー、と、少し気を和らげてくれるような本でした。 どうしても暗くて黒くて辛いものなので。 少しでも楽になれる助言が、いくつかあって良かった。 読んでから心を見直す勇気が出たというか、難しく考えるなってほかの人が言うよりも説得力があるからね。。
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ちょっと鬱っぽいかなーという時に、書店で購入しました。 人によって鬱に入るトリガーは様々で、自分のパターンを見つけることが大事だなと思えました。 鬱をくぐり抜けた人の優しさや思いやりを感じる本でした。絵も好き。
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10年近く続いたウツから抜け出した著者が、自身の体験やウツを抜け出した人たちの体験を漫画化し、今なおウツに苦しむ人へ手助けになればと出版した本。 紹介されるウツぬけエピソードは、サラリーマン、教師、など身近な人からミュージャンの大槻ケンヂさんや小説家の熊谷達也さんなど有名な方ま...
10年近く続いたウツから抜け出した著者が、自身の体験やウツを抜け出した人たちの体験を漫画化し、今なおウツに苦しむ人へ手助けになればと出版した本。 紹介されるウツぬけエピソードは、サラリーマン、教師、など身近な人からミュージャンの大槻ケンヂさんや小説家の熊谷達也さんなど有名な方まで。 ウツになっていく過程から抜け出すきっかけ、その後の回復の仕方などがわかりやすく描かれている。 ウツの人もそうでない人も客観的にウツを捉える事が出来て、どうやってウツと付き合っていけるか、読んだ人によって、それぞれにヒントが得られると感じた。 ウツが、小さな妖怪として描かれていて、イメージしやすかった。オバケは減ったり増えたり。付き合い方がわかっていれば怖くない存在。自分の調子が悪い時を把握して、安心を手に入れていく。著者がウツのカラクリを見つけ出していった冒頭は印象的だった。 以下、印象的な言葉。 不安はあるがままに捨て置いて今自分がすべきことをする。不安はちょっかいを出してくるが、一緒に歩く事が可能なヤツだ。 物事を客観視する癖をつける。主観的感想と客観的感想を1:1で書く。 物事を悪い方に考える人は危機を回避しやすく生き残る確率が高い。ネガティヴは当たり前でむしろ優秀、くらいに自分を肯定してあげる。 自分の責任だと思っていることを減らしていく。 脳を休ませて身体に主導権を移す。
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マンガ家の田中圭一が自らウツになった経験と、回復した経験を描いたエッセイ漫画。 自分のウツのつらさとそれを回復するためのコツを同じウツで悩む人のために書いているというのが良く伝わる。 ウツというのはストレスに追いつめられて思考が非常に狭くなっているが、思考の歪みを正すような新...
マンガ家の田中圭一が自らウツになった経験と、回復した経験を描いたエッセイ漫画。 自分のウツのつらさとそれを回復するためのコツを同じウツで悩む人のために書いているというのが良く伝わる。 ウツというのはストレスに追いつめられて思考が非常に狭くなっているが、思考の歪みを正すような新たな視点を持つこと、自分のことを認められることが大事なので、この本のように色々なウツ体験とそれを抜けるための方策が並べてあることで、ウツの人たちが、色々なウツ体験を学習することができる。 そして自分だけが特別ダメなのではなく、誰にでもウツは訪れること、自分にも当てはまる部分を客観的に見つめなおせるようになるのではないか。 いつもの、手塚治虫風絵がらも、ウツの状態を安心感をもって見れる要素かな。あと相棒のカネコは藤子不二雄F風。 田中圭一が専業漫画家ではなく、サラリーマンもやっていたというのが、個人的には衝撃だった。 昔からいる有名な漫画家だと思っていたので。
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マンガは、たいていはなぜだか顔の見分けがつかないので、あまり読まないのですが、この本はだいじょうでした! 登場人物が見分けられる!(笑)
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うつの波がはげしい気温の変化など 外的な要因も大きかったり 抜け方も人それぞれ! 外からみて これがいいだろう!! ということが 反対に働いたり・・・ 一筋縄ではいかないけれども よりよく知ることで 抜ける一つの手立てになれば そんな気持ちで書かれたことがよく分かります
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