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書く力 の商品レビュー

3.9

59件のお客様レビュー

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2019/06/19

【目次】 1.構成の秘密 ―「ブリッジ」の作り方 2.本当に伝わる「表現」とは 3.名文でリズムを学ぶ 4.悪文退治

Posted byブクログ

2019/06/12

書く職人2人の対談。 言葉遊びと言えばそうだが、奥の深さと考え方が人並みハズレてて 圧倒される。 書くことと、話すことと、読むことが本当に好きな2人だとよくわかる

Posted byブクログ

2019/05/12

文章を書くプロの書くための技術論の対談。 なるほどと思いつつ、やはりまずは圧倒的な量を「書く」ことが文章力をつける為には大事なんだろうなと思いました。

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2019/04/15

お二人の対談形式で、文章の磨き方について、話が進んでいきます。 書き方のポイントは、 ・書きたい内容をまずは全部書きだす。 ・そのうえで、本当に必要なネタ以外は削る。 ・起承転結の「起」でネタ振り、「結」で回収。 ・文章は簡潔に、かつ内容は充実させる。ただ短く書けば良いわけではな...

お二人の対談形式で、文章の磨き方について、話が進んでいきます。 書き方のポイントは、 ・書きたい内容をまずは全部書きだす。 ・そのうえで、本当に必要なネタ以外は削る。 ・起承転結の「起」でネタ振り、「結」で回収。 ・文章は簡潔に、かつ内容は充実させる。ただ短く書けば良いわけではない。 ・ベタに書くことをおそれない。 ・感情は乗せすぎない。乗せすぎれば、読み手は引いてしまう。 ・時間を置いて、何度も読み返す。推敲の余地、いくらでも有り。 ・声に出して読んでみる。 ・名文を書き写す。 私が読みながら、おもわず笑ってしまったのは、お二人が「悪文」を退治する下りです。 悪文の例として、司法関係の文章がさらし者になっていました。 たしかに、法律や起訴状・判決文の類は、一文が何行にも及び、SVOCが複雑に絡み合うなど、難解な文章が多いですよね。自戒の念も込めて、勉強になりました。

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2018/11/25

"文章を書くことの楽しさを知ってもらいたいご両人の対談。 池上彰さんは元NHK職員で週間こどもニュースのお父さん役だった人、竹内政明さんは読売新聞のコラム「編集手帳」を長年ご担当されている方。 何かを書きたくなる気持ちになる不思議な本かもしれない。"

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2018/11/04

・なんでもいいから書いてみる。そうすることで、自分の考えがまとまってくる ・コラムの冒頭だけを読んで先の展開を予想する ・「すごく悪いこをした犯人の弁護士になったら、自分はどうするか」という思考実験をする ・どうすればよい短文が書けるようになるか。「削る練習」しかない ・「これは...

・なんでもいいから書いてみる。そうすることで、自分の考えがまとまってくる ・コラムの冒頭だけを読んで先の展開を予想する ・「すごく悪いこをした犯人の弁護士になったら、自分はどうするか」という思考実験をする ・どうすればよい短文が書けるようになるか。「削る練習」しかない ・「これは誰に読んでもらうのか」を意識する ・時間を置いて自分が書いた文章を読み直す。「あのへんはどう書いたっけな」と細かな表現については忘れるくらい時間を空けてから読み直す ・文章修練のために名文を書き写す。一字一句を追うことで、自分が今までいかに手抜きをしていたかが分かる ・失敗談は、その書き手や話し手が、その失敗について、心の中で解決できていないとダメ。コンプレックスになっているような失敗談を話しても、場の空気が悪くなるだけ

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2018/08/14

すでに書く力が中級程度にある人には、普通に行っていることが書かれている。もちろん参考になる部分もあるが、やはり書く力をつけるには、というところでまともなことをもう一度復習する意味では良書です。

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2018/07/07

「前に遡って読み直す必要のない文章を書く男」と「読売新聞の一面を下から読ませる男」が、相手の得意技を白日の下に晒す。始めは武道の稽古のように見えた対談も、しなやかさこそ保たれたままでありながらも、次第にハイレベルな勝負のような呼吸を帯び、お互いに切り札の出し惜しみが出来ない状態に...

「前に遡って読み直す必要のない文章を書く男」と「読売新聞の一面を下から読ませる男」が、相手の得意技を白日の下に晒す。始めは武道の稽古のように見えた対談も、しなやかさこそ保たれたままでありながらも、次第にハイレベルな勝負のような呼吸を帯び、お互いに切り札の出し惜しみが出来ない状態に陥ったのか、書く力を磨きたいと願う読者にとっては、焦点を外せない話題が溢れてくる。それは心構えのような抽象的なものから、注意事項のような具体的なものまで多岐に渡るが、いくつかのエピソードも相まって、記憶に残る、習慣にしたい奥義だ。

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2018/04/10

文章を上手く書く力についての対談本。 内容は、対談形式で分かりやすい。 書くためのキーワードが沢山ならぶ。 テーマは身近な話、経験がよい。結論より書き出し重視。短く書く。音読してみる。 名文を書き写す。声に出して読む。これはと思う文章を書き溜めておく。 例題文も多く、非常に参考に...

文章を上手く書く力についての対談本。 内容は、対談形式で分かりやすい。 書くためのキーワードが沢山ならぶ。 テーマは身近な話、経験がよい。結論より書き出し重視。短く書く。音読してみる。 名文を書き写す。声に出して読む。これはと思う文章を書き溜めておく。 例題文も多く、非常に参考になる。ここに書いてあることを実践すれば、少しはいい文章が書ける・・かも? しかし、私、漢詩や詩文はもちろん、引用されている名文をほとんど知らない無教養な人間なのですけど。どれだけエネルギーと時間を必要とするのでしょうかね~?www

Posted byブクログ

2018/04/05

◆きっかけ ブクログ。nagisa-libraryさんの本棚より。む図なし。購入候補。2018/4/5

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