グーグルを驚愕させた日本人の知らないニッポン企業 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
国内での車買取業から、アフリカ中心にBtoCの中古車販売へ。 カードも銀行口座もない人が多いため、料金前払いとした。 人気は定番のカローラの黒。家族が多いのでミニバンも。赤はなぜか売れない。 日本で大切に乗られたクルマに価値がある。日本で使われたと分かるステッカーや幼稚園、病院名がそのままの方にしないと価値が下がる。 本物のECサイトを。 一台の車が売れるまでの情報を記録。 売れない場合、値下げの判断をシステムが行う。 15年かかる相場勘をシステムがサポート。 着金率で顧客を管理。 システムの裏側にお金を使っているためマネされにくい。 現地の仕事は現地のパートナーの通関業者に任せる。 デリバリ、入金、お客さんとのやり取りなどの情報を入力。 東京でタンザニアの仕事ぶりが分かる。
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シンプルに面白い。日々の仕事の中で、より手応えのある方向へ素直に邁進していく。すると、気づかぬうちに対アフリカ、中央アジアで揺るぎない地位を築いているという、ビジネスを行う者は見習わねばならない教訓に満ちている。シンプルな志、目標がいかに重要か。
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とにかく、テンポが言い、一晩で読めてしまいます。 体育会系のノリで、メカが好き、そして、人好きで、現場好き、とにかく、チャレンジしてみる。 で、あっという間に、アフリカから入り、世界的に中古自動車を売れるスピード。 これは、インターネット、スマホの普及があればこそでしょう。 B ...
とにかく、テンポが言い、一晩で読めてしまいます。 体育会系のノリで、メカが好き、そして、人好きで、現場好き、とにかく、チャレンジしてみる。 で、あっという間に、アフリカから入り、世界的に中古自動車を売れるスピード。 これは、インターネット、スマホの普及があればこそでしょう。 B to Ⅽで車を売るのですが、途中の物流、そして売掛金回収も事業を行っていく途中で、改善してしまう。 この人のすごいところは、近江商人と同じ考えで、三方よしだ。 そして、事業展開上で得られた情報、ノウハウを情報公開、情報共有、プロセスをきちんと説明できる状態を組織的につくっているということ。 今後の事業展開だが、開拓した信用・物流インフラに新たなアイテムを載せてみるということ。 江戸時代の北前船と同じということだ、空船では運行しない。 そして、事業に関わっている人間・社会がハッピーになる。 市場経済の開拓の見本ということだろう(笑)。
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世界に日本のused in Japanを販売するビィ フオァワードの本。最後の未開の新興市場はアフリカとよばれて久しいですが、華々しい成功談はあまり聞こえてきません。政情不安、治安問題、内乱、宗教対立などなど課題満載のアフリカでどうやって実績をあげていったのか、その展開は胸アツで...
世界に日本のused in Japanを販売するビィ フオァワードの本。最後の未開の新興市場はアフリカとよばれて久しいですが、華々しい成功談はあまり聞こえてきません。政情不安、治安問題、内乱、宗教対立などなど課題満載のアフリカでどうやって実績をあげていったのか、その展開は胸アツです。 常に業界の先陣をきる姿勢には、たとえアフリカでビジネスができなくなっても、新たな新興市場でも戦えるチカラがあることを示すには充分な内容でした。 伝統的な業界でもインターネットやECを駆使すれば世界で戦えるという応援歌でもあります。
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ビィフォワード アフリカで中古車販売 B to C 日本最大のオークション会社 USS 中古車 所有者がつけたオプションは付加価値にならない 日本の中古車はよい 大切に扱われる、走行距離が少ない、道路事情がよい アフリカでは動く限り部品を交換して使う 日本は買い手がなく...
ビィフォワード アフリカで中古車販売 B to C 日本最大のオークション会社 USS 中古車 所有者がつけたオプションは付加価値にならない 日本の中古車はよい 大切に扱われる、走行距離が少ない、道路事情がよい アフリカでは動く限り部品を交換して使う 日本は買い手がなくなったら解体 ビィフォワードのステッカーをつけたまま走る車 プロサッカーチーム所有 白い車が売れるのは日本と韓国 アフリカ 黒とゴールドが売れる 赤は売れない 大人数でのれるバンが人気 トラックは古いほうがいい アフリカの修理技術で対応できる 軽自動車はだめ アフリカの悪路に対応できない 中古車輸出 パキスタン人が多かったが2011年以後撤退
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