最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ の商品レビュー
ほっこり…(*´∀`) お弁当、いいなぁ ドーナツも美味しそうだった。 3人(2人とひとつ)の関係にほっこりしますね。 京都のお高いお店にもいつか行ってみたい気がします。 最初はこのまま幽霊案件起きないかと 思ったけどやはりそうはいきませんね(笑) 素敵な解決でした♪
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この3人(二人と1つ?)の関係がすっごく素敵だー♪ このままずっと過ごせれたらいいのになと思ってしまう。
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「ばんめし屋」の京都旅行と遺品整理のアルバイト。いくら居心地がよくても、いつまでもその場に留まってはいられない。というわけで、そろそろ次へ進む予感をはらむ巻。
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「最後の晩ごはん」シリーズ第7弾。 今回の案件とは関係ないのだが、大きなエピソードとしては、『そうだ、京都、行こう』である。 ロイドが観光ガイドを読んで、京都へ行きたがり、食器の買い付けを兼ねて、夏神、海里、ロイドの三人で慰安旅行に行くことになったのだ。 しかし、そこでやたら思い出作りにこだわる夏神に、海里は違和感を覚えた。 見かけによらず豆腐メンタルな夏神さん… 海里に情が移ってしまい、失うのが怖くなってしまったのだろうか。 今までたくさんの人やものを失なって来た人だから、臆病になるのも仕方ないのかもしれない。 それとも… もう、シリーズも長くなって来たので、読者のみなさんもそろそろ覚悟して下さいね、とか? 海里も、役者に未練があるようだし、後輩の里中くんがぐっと身近に描かれるようになったし… そりゃあ、いつまでも「ばんめし屋」にいるわけにもいかないかもしれないけれど。 もう少し、このままでいてほしい。 今回、あちらの世界のお話は、こじんまりしたものでしたが、長く待った末に願いかなった良い話。 私個人としては、大々的な京都の川床よりも、芦屋川でのお弁当シーンが良かったです。 今回、「思い出のお弁当」の方が、サブタイトルのドーナツより重要な気がします。 表紙のイラストもお弁当ですし。 中身もていねいに描き込まれ、愛を感じます。 一つだけ申せば、二色そぼろは斜めに区切ってほしかったな〜
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7作目! 海狸の後輩、里中の便利屋の手伝い絡みで片づけることになった亡くなった人の部屋、そこで見つけた思い出の品とそこに憑いていた幽霊猫ちゃんと亡くなった人の話。 が、そこへ行く前の伏線があって、夏神の感傷込みの社員旅行(?)での京都案内も良かったし、思い出や記念に拘るちょっ...
7作目! 海狸の後輩、里中の便利屋の手伝い絡みで片づけることになった亡くなった人の部屋、そこで見つけた思い出の品とそこに憑いていた幽霊猫ちゃんと亡くなった人の話。 が、そこへ行く前の伏線があって、夏神の感傷込みの社員旅行(?)での京都案内も良かったし、思い出や記念に拘るちょっと後ろ向きな夏神を前向きな気持ちで支える海里が良かった。 お母さんの思い出のお弁当のそぼろ弁当を読んでその日の夜ごはんに鶏そぼろ作っちゃったw コンビーフが入ったオムレツサンドイッチも素朴なドーナツも、コールスローサラダも作りたくなっちゃった! それにしても努力家で前向きな海里いいなぁ。心に寂しさを抱えている夏神を支えてあげるといい。びえる展開を切望www
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シリーズ7作目。動物が出てくるとそれだけでドップリ浸れます。私が見送ったペットたちも、傍らで見守ってくれていたらいいなぁ。そして私が死んだときには一緒に天国に行こう(地獄だったらごめん)。相変わらずこの作品の登場人物たちは感情表現が赤裸々で鳥肌が立つほど恥ずかしいです。まるで有川...
シリーズ7作目。動物が出てくるとそれだけでドップリ浸れます。私が見送ったペットたちも、傍らで見守ってくれていたらいいなぁ。そして私が死んだときには一緒に天国に行こう(地獄だったらごめん)。相変わらずこの作品の登場人物たちは感情表現が赤裸々で鳥肌が立つほど恥ずかしいです。まるで有川浩キャラ。いい大人の男たちがこんなにいろいろ本音をダダ漏れにするだろうか。そしていちいち涙ぐむだろうか…。感動的な話で面白いけど、もうすこし日本人らしい感情の節度を求めたいところです。ミステリアスな方が素敵じゃない?
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こうなるでしょう? っていう方向がある程度わかってくるじゃないですか。 もう、 7冊目なんですよ最後の晩ごはん。 その方向に向かってなくて、 最初に戻った感じがした微妙な展開の7巻でした。 8巻で夏神さんの話しに進展があってとか、 8巻で海里やらロイドになにか起きる設定の前で仕方なしに書かれたのならしょうがない。 でも、 違う空気がするんですよねぇ。。。 ネタが思い浮かばなくって締め切り近かったんで書いちゃったこんなの! と、 言う感じに読めてしまうのですよ。 そこがアカンとこNO1や! 前半が旅行の話で、この話しはいるか? と、 言う内容から、 後半になって李英のバイトを手伝うってなる海里さん。 もう、 ばんめし屋の存在って? 李英君のバイトを手伝ってて起こる表紙にもいる黒猫のエピソード! きっかけはある意味でばんめし屋でだったけど、 違和感がぬぐえない。。。 つか、 本の今回のあらすじみたいの読むじゃない? ロイドが京都に行きたい! って、 言うのが始まりなんですけど、京都なにもなかったしね。。。 ロイドの存在って。。。 旅行はなんでした? 必要だったか旅行のエピソード。 8巻やらその後にちゃんとつながっていくのかしら? 旅行の時に少し料理の話もでるが、 ばんめし屋でのできごとじゃないからカウントせず。 なんとなく、 料理の話はばんめし屋でしてほしい! 夏神さんの師匠の時はありとしてもな。 最後最後にてドーナッツがでてくるけどなんだそりゃって登場の仕方で、 本当に必要なエピソードになってない気がするの。。。 無理やり感が否めない! って、 書いててだんだんこれは星2ではなく星1でしょうって気になってきたよ。 アカンやつやぁ。。。 死ぬ前に食べたいものを1つ挙げて! と、 言われれば考える食べ物あるじゃないですか。 死んじゃって、 この世に未練があって、 その未練を思い出すために食べ物が必要とかならわかるの! 今回の話は食べ物必要ないし、 無理くりな感じが否めないよって何度言わすんや? 死別を含めた別れとか、 さよならとか、 清算しなければならない過去とか、 重たい内容を、 ライトに表現して料理を介して納得を得る物語を作ってほしい、ちゃんと。 今回の7巻は、 短編にして別々の話として独立させてスピンオフ的に書かれたものにしたのならOKかも。 この字がおっきくて200ページしかないけど、 長編スタイルにして出すべきものじゃないよね。 そして、 探偵役は誰なんだ? 今回でわからなくなりましたし。 誰って決め込まないスタイルにするのか、これからわ。 キャラの立ち位置するわからなくなってきたぞ。 頑張れ椹野道流さん!
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今作はちょっと料理色が薄まった感じ。 あらすじ(背表紙より) 兵庫県芦屋市。夜から朝まで開店の定食屋「ばんめし屋」は、元俳優の海里と店長の夏神、英国紳士(本体は眼鏡)のロイドで営業中。急に「京都に行きたい」と言い出したロイドに、夏神は3人での京都旅行の提案をする。京都では、海里の...
今作はちょっと料理色が薄まった感じ。 あらすじ(背表紙より) 兵庫県芦屋市。夜から朝まで開店の定食屋「ばんめし屋」は、元俳優の海里と店長の夏神、英国紳士(本体は眼鏡)のロイドで営業中。急に「京都に行きたい」と言い出したロイドに、夏神は3人での京都旅行の提案をする。京都では、海里の俳優時代の後輩・李英も合流。彼は社会勉強のため、便利屋でバイト中らしい。後日、海里は李英に頼まれ、事故死した青年の遺品整理を手伝うことになり…。じんわり泣けるお料理青春小説第7弾!
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これまでと変わることなく ぶれのない話運びと バックボーンのエピソード。 慣れ親しんだ分 当初のような 緊張感や謎めいた空気もなくなって 少し退屈になりつつあるかも。 それから 特にこの巻では 夏神と海里とロイドの語りに 何もかも詰め込まれていて 悪く...
これまでと変わることなく ぶれのない話運びと バックボーンのエピソード。 慣れ親しんだ分 当初のような 緊張感や謎めいた空気もなくなって 少し退屈になりつつあるかも。 それから 特にこの巻では 夏神と海里とロイドの語りに 何もかも詰め込まれていて 悪く言えば説明的で 深みがなかったように感じた。 何事もない日常に そろそろ 波紋が起こっても よいのではないでしょうか。
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社員旅行で京都に行くことになった 「ばんめし屋」の3人。初めての社員旅行に 浮かれる海里だが、再会した後輩・李英の バイト先で、厄介事にまきこまれ…。
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