事故物件幽怪班 森羅殿へようこそ の商品レビュー
不動産屋の事故扱い部署に出入りしている花屋は 今日も今日とて仕事に連れ出される。 幽霊がかかわってくる話ですが、怖い事はなく 人間って…と再認識させてくれます。 最初の話は完全に洗脳(?)されていますが 幽霊、誰でもいいのでは? と思う話でした。 いっそ、特定してついていけばい...
不動産屋の事故扱い部署に出入りしている花屋は 今日も今日とて仕事に連れ出される。 幽霊がかかわってくる話ですが、怖い事はなく 人間って…と再認識させてくれます。 最初の話は完全に洗脳(?)されていますが 幽霊、誰でもいいのでは? と思う話でした。 いっそ、特定してついていけばいいのでは?? 二話目は、こうしてストーカーになっていくのか、と 思える状態でした。 本能と理性は違うもの。 という前に、結局自覚があったのかどうか、が かなり気になります。 三話目は、ある意味悲しい現実ですが これを利用しようとした最初の幽霊がすごい。 ある意味、お探しの物件はこれですか? 状態ですし どこで見つけたんだか。 全体的に、そういう人がいて、そういう話があって、で 進んでいくので知り合った時や、最初の事件や どうして分かるのが分かったのか、がないです。 そのあたりも知りたいものです。
Posted by
各務(かがみ)コーポレーション不動産部には、泣く子も黙る地獄の閻羅王(えんらおう)の住まいの名を冠した通称「森羅殿(しんらでん)」という部署がある。それはここのメンバーが、一般社員と異なる特殊な業務に就いているから。その業務とは自社管理物件がらみの"この世ならざるもの&...
各務(かがみ)コーポレーション不動産部には、泣く子も黙る地獄の閻羅王(えんらおう)の住まいの名を冠した通称「森羅殿(しんらでん)」という部署がある。それはここのメンバーが、一般社員と異なる特殊な業務に就いているから。その業務とは自社管理物件がらみの"この世ならざるもの"の苦情処理。配属されたばかりの新人・槇 良実(まきよしのり)と、単なる出入りの花屋の店員でありながら、誰より退魔能力の高い漣 蓮之介(さざなみはすのすけ)は、問題の物件に乗り込むが……。
Posted by
- 1