吾輩も猫である の商品レビュー
テーマが限られてるせいか、同じような内容の話が多くてマンネリ感があった。勿論作者ごとに色々工夫はしてあるし、面白い部分も沢山あったけど。
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有名作家らによる「吾輩は猫である」トリビュート短編集。 特にどれが良かったというのもないですが、面白いことに多くの作品の主人公がメス。いろんな意味で猫の物語にピッタリで、語りべとしても優れていそうな気がするからかな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
猫視点から書かれた短編小説。 予想以上に面白かった。 あ、猫ってそんなこと考えてるんだ(笑) ちょっとあまのじゃくな一面もあって憎めない感じな猫ちゃんたちがいっぱい出てきた。 (家の周りに置いている水入りのペットボトルとか、猫よけにならないらしい笑。もちろんお話の中でのことだけど) 短編小説だし、薄いから持ち運びやすいし、読みやすくて◎
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これも新潮文庫の100冊より。 最近、文学YouTubeとか見たりして、 普段の自分では手に取らないであろうジャンルや本にも 挑戦してみたいという気持ちが高まっています。苦笑 そんな中で手に取りました。 赤川次郎、石田衣良、恩田陸、原田マハ、村山由佳…8人の作家の8編が収められ...
これも新潮文庫の100冊より。 最近、文学YouTubeとか見たりして、 普段の自分では手に取らないであろうジャンルや本にも 挑戦してみたいという気持ちが高まっています。苦笑 そんな中で手に取りました。 赤川次郎、石田衣良、恩田陸、原田マハ、村山由佳…8人の作家の8編が収められています。 とても豪華な面々に圧倒されつつ、楽しみに読みました。 すべての作品が猫目線。猫語り。 登場する猫たちは私のイメージ通りでした。 媚びない、独立している、客観的、 だけど少し間が抜けていたり、 飼い主を心配したり。 私は犬を飼っていますが、猫も負けじとかわいくて愛されているのが伝わってきます。 あと、表紙がかわいいですよね。
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8名の作家による『吾輩は猫である』トリビュート短編集。 様々な切り口で書かれる猫のお話し。 全然違う話しなのに、例外なく猫がヒトに対して 上から目線なのが笑える。 長い時間をかけて猫は人の言葉を理解出来たのに、 人は猫の言葉をまだ理解できていない…確かにそう。 読んでまた、...
8名の作家による『吾輩は猫である』トリビュート短編集。 様々な切り口で書かれる猫のお話し。 全然違う話しなのに、例外なく猫がヒトに対して 上から目線なのが笑える。 長い時間をかけて猫は人の言葉を理解出来たのに、 人は猫の言葉をまだ理解できていない…確かにそう。 読んでまた、自分のの猫に対する愛情が深まった。 『ぺろは一回でいい!』129p by原田マハさん。名言笑
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8人の作家さんが猫をテーマに書いたアンソロジー。 ねこ好き作家さんが書かれたということもあって、どのお話も猫さまの気高さが表現されていて面白かった。 新井素子さんの「妾は、猫で御座います」が一番好きかな
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夏目漱石氏の没後100年・生誕150年を記念した『小説新潮』の特集を文庫化。 猫好き作家8名によるアンソロジー。 やっぱり猫って最高。 それぞれの作家さん方の色はあるけど、やっぱり猫のイメージは似てる。 高貴(高飛車?笑)で冷静、気まぐれだけど憎めない。 そんな魅力的を愛でる作...
夏目漱石氏の没後100年・生誕150年を記念した『小説新潮』の特集を文庫化。 猫好き作家8名によるアンソロジー。 やっぱり猫って最高。 それぞれの作家さん方の色はあるけど、やっぱり猫のイメージは似てる。 高貴(高飛車?笑)で冷静、気まぐれだけど憎めない。 そんな魅力的を愛でる作品集。 気楽に読める1冊でした。
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夏目漱石没後100年、生誕150年記念の出版 猫好きの作者による、猫が主題の短編集。 どれもテイストが違って読みやすい。 原田ハマの飛梅が好きかな。
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表紙とタイトル、猫目線で書かれたという事で面白そうと思って手に取ったけど、中にはとても読みづらい文章もあったためか私個人の感想は、期待ほどは楽しめなかったかな...。 もし自分が飼ってるネコやどこかの看板ネコ街中のネコが、あんな事こんな事思ってんのかなって考えたらほんと面白いなぁ...
表紙とタイトル、猫目線で書かれたという事で面白そうと思って手に取ったけど、中にはとても読みづらい文章もあったためか私個人の感想は、期待ほどは楽しめなかったかな...。 もし自分が飼ってるネコやどこかの看板ネコ街中のネコが、あんな事こんな事思ってんのかなって考えたらほんと面白いなぁ。 なんて事は読んだ後思った。
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どの話もみんな猫目線の語り口 そっかぁ、「我輩も猫である」やもんね 猫が語る物語やねんね どの主人公(主猫公?)も、猫としての矜持をしっかり持ったプライド高き猫たち 猫好きにはたまらんやろうなぁ
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