女王さまの夜食カフェ の商品レビュー
シリーズ2。キャラが多くなりすぎてるがまぁ楽し。 2017.7.11
Posted by
前回に引き続き 今回のシャールさんのお手製の料理も お言葉も 胸に来るものがあった。 まだまだ続いてくれたらなぁ(ㅅ´ ˘ `)
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
OLグループの集団ランチから抜け出すのが怖い派遣社員、兄の後継を迫られた出来損ないの弟、子どもの発育に悩む母親、鬱々としながらも他人が作った殻の中にいる人たちを、ドラァグクイーンのシャールが自らの存在をもって、殻を溶かしてゆく。 幻想的な存在で描かれていたシャール自身も一人の人間として、様々な葛藤の中で生き、また他人に支えられて生きている。 誰もが自分を自由に解放することができ、誰もが人を支え、人に支えられている
Posted by
マランカラン続編。 心配していたシャールさんの病気も落ち着いて一安心。 このお話しは、ほんとに情景が浮かんできて、近くの商店街の路地裏に、実はあるんじゃないかと思ってしまう。というか、あってくれという願望が湧き上がってくる。 相変わらず料理が美味しそう。シャールさんに、私も悩みを...
マランカラン続編。 心配していたシャールさんの病気も落ち着いて一安心。 このお話しは、ほんとに情景が浮かんできて、近くの商店街の路地裏に、実はあるんじゃないかと思ってしまう。というか、あってくれという願望が湧き上がってくる。 相変わらず料理が美味しそう。シャールさんに、私も悩みを相談したい。
Posted by
マカン・マランシリーズ第二作。 派遣社員の孤独感、漫画家を目指す青年の劣等感、発達障害児の母親の焦燥感、ベテラン教師の娘に対する理解不能。 シャールさんが帰ってきてくれて良かった。 今の寛容な時代でもやはりトランスジェンダーや同性愛に抵抗ある人は多いのだろうけど、やはり切ない。 ...
マカン・マランシリーズ第二作。 派遣社員の孤独感、漫画家を目指す青年の劣等感、発達障害児の母親の焦燥感、ベテラン教師の娘に対する理解不能。 シャールさんが帰ってきてくれて良かった。 今の寛容な時代でもやはりトランスジェンダーや同性愛に抵抗ある人は多いのだろうけど、やはり切ない。 シャールさんが作るのはコジャレたセレブや意識高い系の人たちのためじゃなくて、疲れた人たちを癒すマクロビオテックだから温かく感じる。 母親の話は発達障害に関わらず育児全般に繋がる話で身につまされた。最後の柳田の話ではシャールとの良い友人関係が感じられて素敵だった。
Posted by
おかえりなさい、シャールさん!! 私もここのお店の常連のように、シャールさんの帰りを待っていました。 秋の夜長のトルコライス、子を持つ母として共感できる部分もあり泣けてきました。 2017.6.28読了
Posted by
派遣先での人間関係に悩むOLや、夢を諦めて郷里に戻らなくてはならなくなった青年、一生懸命子育てしているのにどうしてもうまくいかないママ、娘の進路に悩む柳田先生。今日も悩みを抱えた人たちがドラァグクィーンのシャールがふるまう夜食でほんのり元気を取り戻す物語。 シャールさん無事で良...
派遣先での人間関係に悩むOLや、夢を諦めて郷里に戻らなくてはならなくなった青年、一生懸命子育てしているのにどうしてもうまくいかないママ、娘の進路に悩む柳田先生。今日も悩みを抱えた人たちがドラァグクィーンのシャールがふるまう夜食でほんのり元気を取り戻す物語。 シャールさん無事で良かった!!お帰り!!!マカン・マランシリーズ本当に好き。普段嫌ミスばっかり好んで読んでいるとたまにこういう優しくてちゃんと良い人たちの話を読むとものすごく沁みる。今回は全編通して親子の話。どれも良かったけどグレーの子の母の話が特に沁みた。柳田先生も良い人。激烈に励ましてくれるのではなく、そっと寄り添って凝り固まった心をほぐしてくれるシャールさんに私も会いたい。ドラァグクィーンたちも、お料理も、物語上必然の存在で、メッセージに沿った描かれ方をしているところがとても好き。
Posted by
下町の路地裏にたたずむ小さな一軒家。 そこは、昼は社交ダンスのド派手なドレス店『シャール』、夜は体に優しい夜食が食べられる店『マカン・マラン』になる。 前作で、ガンの治療のため入院し、店を閉めていたドラァグクイーン・シャールが帰ってきた! 前作からの常連さんたちに加え、また今夜...
下町の路地裏にたたずむ小さな一軒家。 そこは、昼は社交ダンスのド派手なドレス店『シャール』、夜は体に優しい夜食が食べられる店『マカン・マラン』になる。 前作で、ガンの治療のため入院し、店を閉めていたドラァグクイーン・シャールが帰ってきた! 前作からの常連さんたちに加え、また今夜もさまざまな悩みに胸を塞がれた人々が、シャールの人柄と、思いの込められた優しい夜食に、心とお腹を満たされて、自分を取り戻してゆく。 シャールが戻ってきた喜びと、変わらずじわっと美味しそうな料理。コレですよコレ!と、常連さんたちも舌鼓を打ったことでしょう。 あぁ、私も食べに行きたい。 今作では、いつも人々を癒す側にいるシャールに、実父との辛い別れが。 いつも、皆に“ありのままでいい”と語りかけるシャールが、実父には自分を受け入れられず、絶縁されたままだった辛さ、やるせなさ… そんなシャールに寄り添い、ありのままでいいと語りかけるのは、ジャダと猫、そしていつもヒネくれた受け答えばかりの旧友、柳田。 あっぱれ!
Posted by
ふたたびから読んでしまった。 ゆるくて心地よい人とのつながりは 幸せですね。 こんな場所が近所にあったらな。 マカン・マランも読みます!
Posted by
マカンマラン再び。前作の登場人物はそのままに。おいしいごはんもそのままに。今日もマカンマランにはいろんな人が集まる。
Posted by
