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一流の人は、本のどこに線を引いているのか の商品レビュー

3.9

30件のお客様レビュー

  1. 5つ

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    12

  3. 3つ

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2018/10/28

読み終わったしました。 200ページ超の本ですが、72ページまでに私の参考にしたい内容が詰まってました。 「書評や読書感想文など書く必要はない。たった1行でいいから、自分の身になる文章に線を引き、それを体にしみ込ませること。それができれば、その本は価値ある1冊になる。」

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2018/03/17

線は、新しい発見や役に立った箇所、そして自分の考えと「ちがう」箇所に引くことで、成長の糧になるのだ。 これから知識をつけていきたいと考える人に対し、どんな本を選べば良いか、どんな読み方をするべきか教えてくれる本。 冒頭の一文は大事なことで、読書に自己陶酔感は不要と教えてもらえる...

線は、新しい発見や役に立った箇所、そして自分の考えと「ちがう」箇所に引くことで、成長の糧になるのだ。 これから知識をつけていきたいと考える人に対し、どんな本を選べば良いか、どんな読み方をするべきか教えてくれる本。 冒頭の一文は大事なことで、読書に自己陶酔感は不要と教えてもらえる。 私はBBM読者ですが、著者の書評は本選びの基準になります。

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2017/12/16

台湾のユーチューバに勧められ読んだ本ですが, 内容に少々びっくりです. 小説は消費でビジネス図書は投資 と思ってらっしゃるそうです. 毎日書評を書き 数多くビジネス図書を計画し 世の中に送り出しているモチベーションが 日本人の精神的な饑餓から救いたかったそうだ そういう考え方も...

台湾のユーチューバに勧められ読んだ本ですが, 内容に少々びっくりです. 小説は消費でビジネス図書は投資 と思ってらっしゃるそうです. 毎日書評を書き 数多くビジネス図書を計画し 世の中に送り出しているモチベーションが 日本人の精神的な饑餓から救いたかったそうだ そういう考え方もあるんだなと感心しました.

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2017/11/28

おかげさまで、読みたい本がわんさか増えました。 最近本には線を引くようになってきたのですが、これで習慣化されそうです。 あー面白かったー

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2017/11/26

数多くの書籍の書評を書き、数々のベストセラーを世の中に生み出した著者が、読書の際の線の引く箇所について持論を述べた一冊。 本書ではビジネス書を軸に読書法から自身に役立つ線の引き方まで解説されており、大変勉強になりました。 また、ビジネスの仕組みから書籍を選別する方法が書かれてお...

数多くの書籍の書評を書き、数々のベストセラーを世の中に生み出した著者が、読書の際の線の引く箇所について持論を述べた一冊。 本書ではビジネス書を軸に読書法から自身に役立つ線の引き方まで解説されており、大変勉強になりました。 また、ビジネスの仕組みから書籍を選別する方法が書かれており、第1章で書かれていた読書戦略は目から鱗だと感じるともに8つの部分練習についてはビジネスにおける肝所を知るための項目そして書籍が紹介されているだけでなく、学習するべきエッセンスも書かれていて、知識を深めることができました。 また、書籍から得られた企業戦略にも触れられておりそちらも勉強になりました。 巻末の44冊の線引きの箇所も金言が満載で掲載されている書籍への興味も湧くものでした。 そんな本書の中でも、センターピンが重要ということと損益計算書の解釈は非常に印象に残りました。 普段行なっている読書において、気に留めておくことが本書を読んで感じるとともに重要な箇所に気にかけることにより自身の知識が広がると感じました。 読書の深みの増す一冊でした。

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2017/10/16

読書術の本かと思ったら「ビジネス本を読んで成功しよう」という内容の自己啓発本だった。題名に騙された(と言ったら著者に怒られるのだろうが)。著者としてはビジネス本が盛り上がらないと商売的にマズイのでこういう本を出すのは仕方ないのだろうけど、40過ぎて小説は「消費」ビジネス書は「投資...

読書術の本かと思ったら「ビジネス本を読んで成功しよう」という内容の自己啓発本だった。題名に騙された(と言ったら著者に怒られるのだろうが)。著者としてはビジネス本が盛り上がらないと商売的にマズイのでこういう本を出すのは仕方ないのだろうけど、40過ぎて小説は「消費」ビジネス書は「投資」と言ってしまうところに人間的未熟さを感じる。

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2017/10/15

著者は「ビジネスブックマラソン」編集長土井英司さん。毎日10~15冊の本から自分が読むべき3冊をえらび、よい線がひけた本の書評を書いているという。本書の第1章では、クオリティを維持しながらアウトプットを続けるための、本のえらび方や読み方の戦略が紹介されている。読書による学びを最適...

著者は「ビジネスブックマラソン」編集長土井英司さん。毎日10~15冊の本から自分が読むべき3冊をえらび、よい線がひけた本の書評を書いているという。本書の第1章では、クオリティを維持しながらアウトプットを続けるための、本のえらび方や読み方の戦略が紹介されている。読書による学びを最適化するヒントのつまった一冊。何を学ぶか目的をもって読むこと、書籍が自分に与えた変化をふりかえり学びをはっきりさせることを実践しようと思った。

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2017/08/02

おもしろいかどうかはどうでもいい、書評なんていらない、全部読まなくてもいいし、早く読まなくてもいい。 本に引いた1本の本で、人生が変わることもある。 ただ、そのためには「結果」ではなく「原因」に線を引かねばならない。 つまり、本に「A社は20期連続増収総益をしている」という記述が...

おもしろいかどうかはどうでもいい、書評なんていらない、全部読まなくてもいいし、早く読まなくてもいい。 本に引いた1本の本で、人生が変わることもある。 ただ、そのためには「結果」ではなく「原因」に線を引かねばならない。 つまり、本に「A社は20期連続増収総益をしている」という記述があり、それに感心しても引くべき線はここではない。 大切なのは「なぜその会社はそんな成長を続けているのか?」という、原因の部分である。 なるほどなるほど。アウトプットにつながる読書をしたいと思ってる私には、とっても面白い本でした。

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2017/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 名著とは、言い換えれば、世の中の多くの人たちが参考にしている「基準」のようなものだ。基準を知らずして、ビジネスは成功しない。(p.83) 「知っていることばかりで残念」という趣旨のレビューもよく見かけるが、これもとても残念だ。仮にその本がベストセラーなのだとしたら、その本の著者や編集者は、どのレベルの知識の読者に向けて本をつくったのかを検証すべきだろう。自分は全部知っている、と胸をはったところで、何も身につかない。(p.160)  買って損した、だまされた、と感じる人には、あえてこんな考え方を提案しよう。  だまされることもまたビジネスの本質なのだから、「なぜ、だまされてしまったのか」「相手のどんな点が一枚上手だったのか」を楽しみながら考察してみるといい。誤解をおそれずに言えば、ビジネスとはだまし合いなのだ。(p.161)

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2017/03/11

[図書館] 読了:2017/3/11 全編に渡り上から目線なわりに中身は人のふんどしで相撲を取ってる感じなのでちょっとイライラした。「○○作の○○という本では〜〜のように言っている。まさに私の言った通りだ」みたいな感じ。 文系でも理系でもなく中途半端で何かの分野の専門家でもな...

[図書館] 読了:2017/3/11 全編に渡り上から目線なわりに中身は人のふんどしで相撲を取ってる感じなのでちょっとイライラした。「○○作の○○という本では〜〜のように言っている。まさに私の言った通りだ」みたいな感じ。 文系でも理系でもなく中途半端で何かの分野の専門家でもないのに全体を俯瞰して見ることができる立場にいる、という理由でその全てが自分の業績であるかのように語る人だなぁ…と思ってたらこの人の生業の「プロデューサー」がまさにそういう職種じゃないか。 たった一行得たものがあれば良いということらしいので選ぶならここかなぁ。 p. 170 ビジネス書を読んで、優れたビジネスモデルの秘密を知る。次に現場へ行ってそれを体感したり、本に書いてあったこととのズレを探したりする。このトレーニングを繰り返すことで、世の中を見る目は、以前とは劇的に違ってくるだろう。 身近にひとりやふたりは「自分には見えていないことが、この人には見えている」と感じる優秀な人物がいないだろうか?彼らは決してこのトレーニングを欠かしていないはずだ。 p. 177 ワークライフバランスの議論などまったくバカバカしい。ワークとライフを分ける必要などない。仕事は遊びであり遊びもまた仕事だ。だから、ワークとライフ、仕事とプライベートの間に線の引きようなどない。 →この言葉を「建築業界で一段下の身分に見られ差別されて仕様変更や理不尽なスケジュール変更など周囲の勝手な都合にいつも振り回されていた水道ガス工事のブルーワーカー」だったと恨みがましくあとがきに書いていたお父さんに投げかけてあげればいいのに。そしてライフ=遊びじゃないだろう。家庭の維持、子どもの教育、人間関係の維持、などなど。これらと仕事が競合しない人なんているのだろうか。この人の「プライベート」とは遊んでるだけなのか? p. 177 それでもたびたびワークライフバランスが話題になるということは、一般にこうした感覚を持つ人が少ないのだろうと推察できる。 →こういう選民意識を持ちたいがためなんだろうなぁ。コンプレックスの裏返し。

Posted byブクログ