ある夜のダリア の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
かつて1992年のNHKの朝ドラ「ひらり」が放送されたが、その脚本を書いた著者が様々な花や植物の思い出を綴った本です。 それにしても、この本の著者も幼稚園か保育園の頃の思い出まで綴っており、良く覚えているなと思いました
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内館牧子氏は、脚本家として有名で、忙し方だと思っていたが、お花の造詣もある方なのだと、この本で知った。 春夏秋冬 色とりどり、麦の所で、昔に戻りたいと言っても詮無い事。 毛利元就の如く59歳からスタートすることを思えば、人間何かを始めようと思った時がいちばん若いのであると、、、 ...
内館牧子氏は、脚本家として有名で、忙し方だと思っていたが、お花の造詣もある方なのだと、この本で知った。 春夏秋冬 色とりどり、麦の所で、昔に戻りたいと言っても詮無い事。 毛利元就の如く59歳からスタートすることを思えば、人間何かを始めようと思った時がいちばん若いのであると、、、 大人になって、もう無理かな?と思うことが沢山あるが、何か勇気づけられる言葉が、この本に載っている。 又、パステル画のような島本美知子氏のイラストの花もいい。 花好き、絵画好きの私には、手に取りたくなるような本の1冊であった。
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