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虚実妖怪百物語 序 の商品レビュー

3.6

45件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    14

  3. 3つ

    17

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2018/12/16

京極さんのお友達とそれなりに作品を読んでいる読者といった「内輪」は楽しめるお話。 初めて読んだ京極作品がコレって人は、かなり残念なお話。 別にそれで新たな読者がつかなくても、京極さんは全然構わない領域に達したことがわかる。 自分としては、ムダに楽しませてもらいました。 でも、...

京極さんのお友達とそれなりに作品を読んでいる読者といった「内輪」は楽しめるお話。 初めて読んだ京極作品がコレって人は、かなり残念なお話。 別にそれで新たな読者がつかなくても、京極さんは全然構わない領域に達したことがわかる。 自分としては、ムダに楽しませてもらいました。 でも、多忙でスキマ時間に読書をしている方には絶対に薦められないお話です(笑)

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2018/08/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

妖怪馬鹿の本だ!! 登場する先生方がとっても素敵すぎて(妖怪)馬鹿すぎてたまらなく面白いです。 これが面白く読めるのは自分も妖怪馬鹿だからだな。 すねこすり飼いたーい とにかく、目に見えるようになってしまった妖怪たち、途方に暮れる作家先生&編集者たち、どうなっていくのか続きが気になります!

Posted byブクログ

2018/05/17

なんだか最近社会がおかしい。嘘が実に、実が限りなく嘘っぽい。それって妖怪のせいじゃない(オマージュか。)。フィクションなのに、実在の作家の名前がちらほら、百鬼夜行の人を思わせる人がちらほら、とにかく訳のわからないことになっていて、不思議な気持ちになっているうちに終わった。続きがあ...

なんだか最近社会がおかしい。嘘が実に、実が限りなく嘘っぽい。それって妖怪のせいじゃない(オマージュか。)。フィクションなのに、実在の作家の名前がちらほら、百鬼夜行の人を思わせる人がちらほら、とにかく訳のわからないことになっていて、不思議な気持ちになっているうちに終わった。続きがあるようだから、序は、まさに導入部分だったという感じか。 レオ☆若葉の喋りは乗ってるときはいいが、普通に読むと鬱陶しいことこの上ない。 特になりたいわけではないが、妖怪に関する話や歴史にちょっとだけ詳しくなれる。

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2018/03/18

面白~い!!(*≧∀≦*)読んでいて思わずクスクス笑いが…( *´艸`)でも近くに居る人を捕まえて面白さを伝えようとしても、可哀想な子を見る目をされる(-.-)そんな私は「妖怪好き」から「妖怪馬鹿」への階段を上がってしまったのかも?(--;)水木先生を筆頭に妖怪関係者が続々と登場...

面白~い!!(*≧∀≦*)読んでいて思わずクスクス笑いが…( *´艸`)でも近くに居る人を捕まえて面白さを伝えようとしても、可哀想な子を見る目をされる(-.-)そんな私は「妖怪好き」から「妖怪馬鹿」への階段を上がってしまったのかも?(--;)水木先生を筆頭に妖怪関係者が続々と登場(フィクションだけど(^^;))♪その度に大興奮(*゚∀゚)=3図書館にはこの巻しか入っていないけれど、続きも必ず読む!O(≧∇≦)O

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2017/07/20

見えないモノ、いないモノである妖怪が「現れてしまった」。『怪』は休刊、『コミック怪』は廃刊の危機に陥る。いったいこれはどういうことなの?

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2017/06/24

どうでもいい茶々を入れるキャラが出て来るせいか、話がなかなか進まない。百鬼夜行シリーズみたくある程度雑学知識になりそうなウンチクならいいんだけど。 実在の人物を出すと内輪には受けがいいだろうねえ…外の人間は置いてけぼりだねえ…と思ってたら榎村寛之氏(古代史)の名前も出てきてゆるせ...

どうでもいい茶々を入れるキャラが出て来るせいか、話がなかなか進まない。百鬼夜行シリーズみたくある程度雑学知識になりそうなウンチクならいいんだけど。 実在の人物を出すと内輪には受けがいいだろうねえ…外の人間は置いてけぼりだねえ…と思ってたら榎村寛之氏(古代史)の名前も出てきてゆるせる

Posted byブクログ

2017/06/13

京極先生や水木先生はじめ、実在の方々がたくさん出てくるのでちょっとにやつく。レオ若葉のセリフは一体どんな顔で書いたんだろうと気になってしまった。とりあえず続きが読みたい。

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2017/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やっと1巻が。 思いの外普通に進んでいってそこが意外でした・。 テレビに映った多田さんの言動(うろおぼえ)に爆笑。

Posted byブクログ

2017/04/20

どっかで名前を見たような人たちがいっぱい活躍する小説。これってフィクションだよね、ってのは分かってますが。あの人とかあの人ってそんなキャラなんだろうか……?というのがとても気になります。 各地で起こる奇妙な出来事と、妖怪に関するあれやこれや。まあまだ序盤なので何が起こっているかは...

どっかで名前を見たような人たちがいっぱい活躍する小説。これってフィクションだよね、ってのは分かってますが。あの人とかあの人ってそんなキャラなんだろうか……?というのがとても気になります。 各地で起こる奇妙な出来事と、妖怪に関するあれやこれや。まあまだ序盤なので何が起こっているかはっきり分かりませんが。とにかく馬鹿馬鹿しくってコミカルな読み心地です。そして妖怪……妖怪好きにはたまらないかも? ちなみに、「カボ・マンダラット」と言われてすっと姿が思い浮かんでしまった私はもしや「妖怪馬鹿」の仲間なんでしょうか。他のも大体わかる気がする……。

Posted byブクログ

2017/03/27

まだ本当に序盤で、基本人物説明と事件の始まりばかりですが、出てくる人物、本などが知ってるものばかりで、小ネタにほくそ笑みつつ読めました。登場人物が多いのでちょっと大変ではありますが、とにかく勢いがあるので読み進めるのも早いです。早く続きよもっと。

Posted byブクログ