虚実妖怪百物語 序 の商品レビュー
え、こんなに面白くて楽しい物語なの?大変不勉強ながら、京極先生、初体験です。めっちゃおもろい ちょっと妖怪大好きすぎるフェチが入ってる気もするけど、既に百鬼夜行を見てるような、盛りだくさんの面白さ フィクションだが実在の人が出る面白さもある。これ書いてた時、楽しかっただろうな
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バラバラだった話が収束(?)してくるのかと思いきや、なんだかよく分からないうちに続く…。皆さん実在の方達なのでしょうか?妖怪愛が強すぎる。京極夏彦先生はいずれ登場されるのでしょうか?
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京極夏彦は好きだけど妖怪が好きなわけではないので序は知らない人ばかりが出てきて身内受けかつまんねーって感じだったけど、破の途中から断然面白くなった 最後は「このキャラも? このキャラも?!」と笑いながら泣きながら読んだ 読み終わって掲載年と没年を確認してまた泣いた
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2020.4.20 読了 実在の人物が やたら出てくるので どこからどこまでが 架空の話なのか わからんかった。 妖怪が やたら出てきて 面白かったし、 でもちゃんと事件も起こって 読み応えあり!
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久々の久々に京極夏彦先生の御本を発見し、思わず手に取る。 京極堂シリーズのイメージがあったので、先生の文章は息が止まる寸前までブレスが来ないタイプの文≒一文が長くて集中して読まないと読点までたどり着けない、という心構えで挑んだのですが。 この作品は、よ、読みやすい!というか、全...
久々の久々に京極夏彦先生の御本を発見し、思わず手に取る。 京極堂シリーズのイメージがあったので、先生の文章は息が止まる寸前までブレスが来ないタイプの文≒一文が長くて集中して読まないと読点までたどり着けない、という心構えで挑んだのですが。 この作品は、よ、読みやすい!というか、全編現代語でお送りしておりますという状態。 ~なう。みたいな表現なんかもあり、先生、そんな文章もお書きになるんですね……京極堂シリーズと時代物くらいしか拝読してなかったので存じ上げませんでした……みたいな。 というわけでさくさく読めるので、京極夏彦はちょっと……という人にもオススメしやすい作品。 肝心のストーリー、本作は『序』ということで、あちこちで不思議なことが起こるものの、バラバラの点がまだ明確には繋がって来ない。ただプロローグの書き方から、何か大きな流れや物語はあるようなので、その予感を楽しみにしつつ、じわじわと盛り上がってくる展開に段々頁を捲るペースが上がっていくのです。文体が変わっても京極夏彦さん節は健在、読ませるなあ……。 モノノケの描写、さすがです。絶対にありえないことなんだが、現実にあるとまさにこんな感じになるんだろうなぁ、という妙なリアリティ。でも今のところはショートショート的にぶつ切られるので、そこはフラストレーションであったりも。続きが気になる~! メタいものが苦手な人にはちょっと読みづらいのかな?もうメタメタにメタすぎて、私は逆に気になりませんでした。
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妖怪界隈で何かが起きている?フィクションですがフィクションじゃない? 登場人物が多くて混乱しますが、だんだん慣れてきます榎木津の男子がちょっと影薄いです。キャラを受け継いでて欲しかったな…なんて。 序なので、始まったばかりです。 妖怪が好きだと、ダラダラした展開も楽しいです。 ...
妖怪界隈で何かが起きている?フィクションですがフィクションじゃない? 登場人物が多くて混乱しますが、だんだん慣れてきます榎木津の男子がちょっと影薄いです。キャラを受け継いでて欲しかったな…なんて。 序なので、始まったばかりです。 妖怪が好きだと、ダラダラした展開も楽しいです。 まぁ、ずっと読んでいられるタイプの小説ですね。
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久しぶりの京極本。図書館の本なので分厚かったら読み切れないなと思いつつ、そんなにでもなかったので一安心。なにせ序破急だから。大型連休を楽しみます。 大型連休の前に読み終えてしまった。なにやら実名がばんばん出てくる。岩井志麻子までも。 早く続き読みたいがな。
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序盤から中盤にかけては、登場人物がたくさん出てくるし、話はなかなか進まないしで、我慢を強いられる印象。(水木大先生のご様子など、読んでいると笑いを堪えるような場面も多々あるので、読む場所に注意が必要) 中盤以降、やっと面白くなった!となったところで終わってしまった。これはもう、次...
序盤から中盤にかけては、登場人物がたくさん出てくるし、話はなかなか進まないしで、我慢を強いられる印象。(水木大先生のご様子など、読んでいると笑いを堪えるような場面も多々あるので、読む場所に注意が必要) 中盤以降、やっと面白くなった!となったところで終わってしまった。これはもう、次巻以降も読むしかないということか。
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京極さんのお友達とそれなりに作品を読んでいる読者といった「内輪」は楽しめるお話。 初めて読んだ京極作品がコレって人は、かなり残念なお話。 別にそれで新たな読者がつかなくても、京極さんは全然構わない領域に達したことがわかる。 自分としては、ムダに楽しませてもらいました。 でも、...
京極さんのお友達とそれなりに作品を読んでいる読者といった「内輪」は楽しめるお話。 初めて読んだ京極作品がコレって人は、かなり残念なお話。 別にそれで新たな読者がつかなくても、京極さんは全然構わない領域に達したことがわかる。 自分としては、ムダに楽しませてもらいました。 でも、多忙でスキマ時間に読書をしている方には絶対に薦められないお話です(笑)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
妖怪馬鹿の本だ!! 登場する先生方がとっても素敵すぎて(妖怪)馬鹿すぎてたまらなく面白いです。 これが面白く読めるのは自分も妖怪馬鹿だからだな。 すねこすり飼いたーい とにかく、目に見えるようになってしまった妖怪たち、途方に暮れる作家先生&編集者たち、どうなっていくのか続きが気になります!
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