アパリション の商品レビュー
読み進めていくうちに不気味な黒いオーラが本に纏わりついてくるような感覚に陥る。 物語は分かりやすくスラスラと読みやすいが、今思えば得体の知れない何かに読まされていたのでは…。 ゾッとしたい方にオススメです。
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全体的に薄暗くどんよりした雰囲気。 2組の夫婦が失踪。背後には偽刑事の影が。 犯人は予想できたけど、面白かった。
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クリーピー読んだしドラマ?映画だったか も観た 嫌だなぁ〜嫌いだなぁ〜 と思いつつこれも読んでみた、 やっぱりあまり好きでは無い けど なぜか手にとっていた
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久しぶりにこの作家さんの小説を読みました。 この作家さんは、悪人を描かせたら右に出る者は居ないんじゃないかと思えるくらい、残虐な悪人描写をします。この作品ではクリーピーの様な悪人では無いのですが、やはり根は同じ悪人を描いている様に感じました。 話が進んでも行っても中々謎が解けない...
久しぶりにこの作家さんの小説を読みました。 この作家さんは、悪人を描かせたら右に出る者は居ないんじゃないかと思えるくらい、残虐な悪人描写をします。この作品ではクリーピーの様な悪人では無いのですが、やはり根は同じ悪人を描いている様に感じました。 話が進んでも行っても中々謎が解けない様な感じだったのですが、急に簡単に犯人があぶりだされたのには、少しあっさりし過ぎでは?!と思いましたが、最後まで面白かったです。
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アパリションの意味は幽霊や亡霊という意味なのだという。 犯人のことをこういった表現で使っているものと思われるが、たしかに不気味な後味のする小説であった。 文章が平易で読みやすく、読ませる力もある。 しかし、大学の教授。しかもアメリカ文学の教授が書いたとはあまり結びつかないのもな...
アパリションの意味は幽霊や亡霊という意味なのだという。 犯人のことをこういった表現で使っているものと思われるが、たしかに不気味な後味のする小説であった。 文章が平易で読みやすく、読ませる力もある。 しかし、大学の教授。しかもアメリカ文学の教授が書いたとはあまり結びつかないのもなんだか不気味ではある。
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得体のしれない殺人者の描写が上手い、殺人動機が不明瞭なこと、手口が稚拙でたくさんの痕跡もあるが、なかなか犯人にたどり着けないもどかしさなど・・・前作2冊同様、ホラー要素がたっぷりの薄気味悪い推理小説である。
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