ゲンロン(3) の商品レビュー

東浩紀(編者)

2024/09/04

(2017/4/3)
東さんについては著作を読んだり、ポッドキャストを聴いたりしていて、
彼が編集しているゲンロンを、一度読んでみたいと思っていた。
今回機会があり始めて呼んでみたのだが、、、

んーーーーーー

韓国北朝鮮間の危険地帯が観光地になっていること、
日本もフクシマをそうべきだったこと、
等は理解できたが、
それ以外はちんぷんかんぷん、
この本？が何を言いたいのか、よくわからなかった。

いろんな人が執筆しているので、編者の腕の見せ所なのだろうが、
私にはちょっと高尚過ぎた。

ダークツーリズム以後の世界 東浩紀

■特集 脱戦後日本美術
【もうひとつの悪い場所】
[導入]DMZを歩く
[インタビュー]博物館から庭へ キム・ソンジョン 聞き手│黒瀬陽平+東浩紀
[論考]国際性と地域性の並行関係 キム・ソンジョン
[論考]鏡と沼、分断表象のメディアと芸術 パク・チャンキョン

【日本から外へ】
[共同討議]野ざらしと外地 会田誠+安藤礼二+椹木野衣+黒瀬陽平
[論考]別なる場所、ここにいてなお 新藤淳
[論考]転位の美術史 黒瀬陽平
[論考]一九四五年以前の「沖縄美術」? 土屋誠一

【世界美術史再検討】
[導入]世界美術史の批評的地平 黒瀬陽平+新藤淳
[論考]美術史は全球化しうるか? 稲賀繁美
[論考]グローバルアートとしての現代美術(前) ハンス・ベルティング
[論考]グローバリズムにおける内発的なものと外発的なものの接触面 ジョン・クラーク

■特別掲載
[論考]変身するリヴァイアサンと感情の政治 パク・カブン

■論考
ダークツーリズム入門[第10回] 井出明
アレゴリー的衝動 第2部 クレイグ・オーウェンス

■コラム
市川真人/安天/辻田真佐憲/西田亮介/上田洋子/福冨渉

■創作
ディスクロニアの鳩時計[午後の部III] 海猫沢めろん

■English
Translations and Abstracts