明日町こんぺいとう商店街(3) の商品レビュー
シリーズ第3作目。自分の好きな世界観からちょっと外れていて(不思議な雰囲気が強すぎる)、全く響かなかった。『カフェスルス』のそれぞれの定員さんを取り上げた短編集出して欲しいなぁ。
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シリーズ物ですが前作を読んだのがだいぶ前で全く覚えてない。それにしてもほっこり系だったことは覚えているが、今作は全くほっこりしない。 少々趣向を変えてきたんだろうけど、個人的には求めていなかった。 特に最後のほうの2作品は読んだのを後悔した。 アイスバインは、商店街関係なく不倫し...
シリーズ物ですが前作を読んだのがだいぶ前で全く覚えてない。それにしてもほっこり系だったことは覚えているが、今作は全くほっこりしない。 少々趣向を変えてきたんだろうけど、個人的には求めていなかった。 特に最後のほうの2作品は読んだのを後悔した。 アイスバインは、商店街関係なく不倫してるカップルの話で胸糞悪い。旦那をバカにしすぎだろと思った。 最後の赤城ミートは狩猟や鳥を絞めるシーンが残酷すぎて、そりゃわかっちゃいるけどやっぱり胸糞悪かった。続編は多分読まない。 残念。
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シリーズ3弾 シリーズの3弾目ともあり 少々私自身中弛みしながら読んだ 島本理生さんの作品に力を感じた 艶っぽく、男女の心理描写がうまい 好き嫌いは分かれる作品かもしれないが 存在感を感じた
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とある町の商店街を描いたアンソロジー。作家さん方が様々なお店を書いていて、そのお店にお邪魔しているかのよう。 大島真寿美さんの、『カフェスルス』。単行本になってくれないかな…。
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ちょっと毛色の違う作品もあって面白いとは思いつつ、自分が気に入ってる「この商店街の空気」から外れてしまったような印象も確かに感じた3冊目。 読むタイミング次第で★4つかも。 (3.5にはならないやつ)
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シリーズも第3弾に。 「カフェ スルス 一年後」 大島真寿美 「ブティックかずさ」 越谷オサム 「エステ・イン・アズサ」 青谷真未 「明日の湯」 秋山浩司 「ドイツ料理屋『アイスバイン』」 島本理生 「多肉植物専門店『グリーンライフrei』」 加藤千恵 「赤城ミート」 綾瀬まる...
シリーズも第3弾に。 「カフェ スルス 一年後」 大島真寿美 「ブティックかずさ」 越谷オサム 「エステ・イン・アズサ」 青谷真未 「明日の湯」 秋山浩司 「ドイツ料理屋『アイスバイン』」 島本理生 「多肉植物専門店『グリーンライフrei』」 加藤千恵 「赤城ミート」 綾瀬まる 初読みは青木真未さん、秋山浩司さん。 大島真寿美さんの「カフェスルス」はシリーズ第一弾の一年後を描いている。 第3弾は『明日町こんぺいとう商店街』としてはちょっと不思議な物語もあり… ☆3つです。
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いつも通り、明日町こんぺいとう商店街は心暖まるホンワカな雰囲気だ~(*^^*)と思って読んでいたら、後半は大人でダークな雰囲気に…(゜゜;)四軒目までの話は大好きだけれど、五軒目からは少し苦手(--;)
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スカイツリーを見上げる下町の片隅にある、架空の商店街の物語、第3弾。 知らない作家さんの名前も増えてきたが、今回もまた一段と、箱庭世界が充実していった。 自分のコレクションが増えていくような気持ち。 自営業と後継ぎという定番の物語、古くなってしまった業種、逆に商店街にはそぐわな...
スカイツリーを見上げる下町の片隅にある、架空の商店街の物語、第3弾。 知らない作家さんの名前も増えてきたが、今回もまた一段と、箱庭世界が充実していった。 自分のコレクションが増えていくような気持ち。 自営業と後継ぎという定番の物語、古くなってしまった業種、逆に商店街にはそぐわないようなおしゃれな店舗のことなど、品ぞろえ多数。 その中、シリーズで一番最初のお話だったカフェ・スルスのその後の様子を知ることができてよかった。 また、店の内情は一つもうかがわせず、舞台として使われている「アイスバイン」は、ちょっと異色で、文学的にして官能的である。 『明日の湯』が一番好きかも。 そして、お店をやっていくというのは、才能が必要なのだと改めて感じた。 自営業はみな「専門家」だ。今更ながら。 一軒目『カフェ スルス ~一年後~』 大島真寿美 スルス一周年記念のお祝いをすることになるが、招きウサギが勘違いで出雲大社でハワイアンでアニソンで!(意味不明) 二軒目『ブティックかずさ』越谷オサム 商店街のイベントステージに立つ悪魔? 三軒目『エステ・イン・アズサ』青谷真美 いくつになっても。 四軒目『明日の湯』秋山浩司 風呂屋の申し子のような名前を持つ三木家の長男。 祖母がいきなり銭湯を畳むと言い出し、急に納得できなくなる。 五軒目『ドイツ料理屋「アイスバイン」』島本理生 あの人は肉を食べない。 六軒目『多肉植物専門店「グリーンライフrei」』加藤千恵 母親の離婚で、男を信用できない10歳の少女の、冷めた発言がまたかわいい。 七軒目『赤城ミート』彩瀬まる 私と、もう一人の私。 別の才能を持ち、別の才能を持たない。
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※このレビューにはネタバレを含みます
大好きな明日町シリーズ、第三弾 一軒目「カフェ スルス~一年後~」大島真寿美 平均年齢60歳。老後の楽しみに開いたお店に咲く恋の花。 二軒目「ブティックかずさ」 越谷オサム 三十近いひきこもりがちのバンドマンの一人息子VS昭和の香りプンプンな「ブティックかずさ」を守り続けている父。 三軒目「エステ・イン・アズサ」青谷真未 お互いを思いやるお嫁さんと姑さん、なんて素敵なんだ。 四軒目「明日の湯」秋山浩司 銭湯の壁の絵にまつわるおばあちゃんの恋心に、心がぽかぽか♪。 がんばれ三太郎! 五軒目「ドイツ料理屋・アイスバイン」島本理生 ずっと好きでいたいからと、他の男性と結婚した主人公。 だから、その罰として義母をきちんと介護するんだなんて… 温かなポトフの匂いがするわりには、美味しそうに思えなかった。 お店のマスター目線で読みたかったかな。 六軒目「多肉植物専門店・グリーンライフrei」加藤千恵 多感な小学生の女の子と、憧れの叔母さん。 サボテンのとげがちょっぴりささる感じ。 七軒目「赤城ミート」彩瀬まる 彩瀬まるさんはとても好きで、特に楽しみにしてたんですが… 最後まで読めなかった。ふがいない… 特に好みだったのは二軒目 語りは「ブティックかずさ」の飼い猫・黒猫のオジーちゃん。(ちゃんをつけると妙ですが) 普段はほどよい距離でほっておいてくれと言いながら、 ぎくしゃくする親子の関係に、あれこれ気をもみ駆け回るオジーがかわいすぎる! こんぺいとう商店街のすみっこにいる、片耳の折れた招きうさぎ。 今日もお鼻をひくひく、ぴょんぴょんぴょん。 できれば24店舗といわず、ずっと続いてほしいです。
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【収録作品】一軒目 大島真寿美「カフェ スルス~一年後~」/二軒目 越谷オサム「ブティックかずさ」/三軒目 青谷真未「エステ・イン・アズサ」/四軒目 秋山浩司「明日の湯」/五軒目 島本理生「ドイツ料理屋『アイスバイン』」/六軒目 加藤千恵「多肉植物専門店『グリーンライフrei』」...
【収録作品】一軒目 大島真寿美「カフェ スルス~一年後~」/二軒目 越谷オサム「ブティックかずさ」/三軒目 青谷真未「エステ・イン・アズサ」/四軒目 秋山浩司「明日の湯」/五軒目 島本理生「ドイツ料理屋『アイスバイン』」/六軒目 加藤千恵「多肉植物専門店『グリーンライフrei』」/七軒目 彩瀬まる「赤城ミート」
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