悪意の心理学 の商品レビュー
【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・う〜ん、何かダメダメ。相手があまり考えずに流されて使っている言葉遣いに対...
【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・う〜ん、何かダメダメ。相手があまり考えずに流されて使っている言葉遣いに対して、こういうツッコミをすること自体が悪意の連鎖の最初のトリガーになると思う。 ・自分自身も、「〜〜でしたでしょうか?」という形で仕事を依頼してくる輩にはちょっと好感は持てないので、分かるのだが、そこで、そういう言葉遣いに潜む無意識の心理を分析している自分のような人間は意地悪だなあという自覚がある。この観点に立てば、本書は実は「悪意の心理学」を広めるための本と言えるのかも知れない。同じ内容をもっと軽妙洒脱に解説するのはアリだと思うが、ご本人、至って真面目なので余計にタチが悪い。 【目次】
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悪意の心理学―悪口、嘘、ヘイト・スピーチ。岡本真一郎先生の著書。悪口、嘘、ヘイト・スピーチ、誹謗中傷、いじめ、嫌がらせといった行為は、人間が持つ悪意、先入観、嫉妬心や劣等感に結びついている。自分は虚言癖や醜悪発言癖がないだろうかと改めて自問自答するきっかけになりました。
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心理学というよりは言語学寄りの話題が多い印象。期待していたものとはやや違った。 ただ、ヘイトスピーチに関する部分は、近年話題となっていることもあり、読み応えはあった。
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悪意の心理学という題名ですが、言語学の分野が中心でヘイトスピーチ等に対する分析はオマケみたいな感じですね。 論の中心となる言語心理学、コミュニケーションに対する分析については、それはそれで興味深かったですが、タイトルとはズレてますね。
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失言、嘘、炎上、ヘイトスピーチ等々の様々な悪意に基づくことばを、心理学的に解説している本。我々が普段目にしたり経験する場面を、学問的に解き明かすとどうなるのか、その上で何に気をつければいいかが書いてあり、興味深かった。ところどころ著者の主観が入っているのは留意が必要。 あと欲を言...
失言、嘘、炎上、ヘイトスピーチ等々の様々な悪意に基づくことばを、心理学的に解説している本。我々が普段目にしたり経験する場面を、学問的に解き明かすとどうなるのか、その上で何に気をつければいいかが書いてあり、興味深かった。ところどころ著者の主観が入っているのは留意が必要。 あと欲を言えば、ひたすら相手を罵倒することを目的としたような、うっかり発言とも違うまじりっ気のない「悪意」への対処法についても触れてほしかった。そこまでいくと、テーマが変わるのかもしれないけれど。
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心理学半分、ことばの説明半分の本である。ヘイトスピーチについてもっと心理的な説明があればもっとよかった。
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TOKYO FM Time Line「まえがきは謳う」 http://www.tfm.co.jp/timeline/index.php?itemid=112849&catid=1485
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『言語の社会心理学』の続編的な。今回はうっかり,皮肉,嘘,ヘイトスピーチなど,悪意を感じ取られてしまうやりとりに焦点を当ててある。
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160730 中央図書館 タイトルは悪意やヘイトなどをクローズアップしているが、全体を読むと、コミュニケーションモデルに関わる心理学のキーワードを順次解説しているという、普通の本。
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