靴磨きの本 の商品レビュー

長谷川裕也(著者)

2024/01/20

きれいに開くので、作業しながらでも確認出来る。
すぐに買い替えられるような時代だけれど、
大切に長く履き続ける、持ち続けることも
素敵だなと感じた。

2020/04/04

靴磨きについて体系的に知りたくなって購入した一冊。磨き方の基本や革別の磨き方など勉強になる点が多かった。しいて言うなら、クリーナーやワックスの選び方をもう少し知りたかった。磨くための良い靴を買いたい。

2019/07/20

20190713読了。

著者の長谷川さんは東京駅で路上の靴磨きからはじめて、今では靴磨き専門の独立店をもち、世界の靴磨き選手権でも優勝したという人。

靴磨きを子どもの憧れの職業にしたい、という気持ちを持っており熱量を感じたので本を読んでみた。

内容的には知っていることが多かったけれど、わかりやすくまとまっており、細かいQAも載っていたりするので実用的。一家に一冊あってもよさそう。

2018/12/30

靴磨きの基本から応用まで詳しく解説した本です。

シューメンテナンスとシューシャインは異なるということに初めて気づきました。
自分はシューメンテナンスしかしていませんでした。
革靴のシミのとり方、傷の隠し方など実践的内容が豊富で実用的な本です。

2018/11/25

靴磨き専門店を営む筆者の靴磨き技術を写真満載で解説。
読むと、靴みがきたいな~と素直に思える本。

筆者の靴磨きを文化にしたい、というような意気込みを感じる。

だからといって、堅苦しい薀蓄が述べられているような本ではなく、本当に靴の磨き方が1ページづつ丁寧に書かれているだけ。

クレーターや、カビへの対処など、すぐに自分はあきらめていたけど、対応方法があるんだ！という素直な驚き。

そして、当然だけど、皮も生き物なので保湿が必要という単純なことになぜ、自分はいままで気付かなかったんだろう。

とになく丁寧に、きれいにして、保湿をして、最後は磨いて仕上げる。という生き物としてのケアをする、という行為に気付き、目からうろこが落ちました。

最近はスニーカーのような革靴まがいばかりはいているので、磨きたくなるようなきちんとした革靴が欲しくなった。

2018/11/22

余は如何にして靴磨き職人となりし乎、の本だと思って借りたら単に靴磨きの方法についての本だった。靴磨きの道具を変えようと思っていたので丁度良かった。
内羽根式の靴は紐を最後まで外さない、ワックスは全体に塗らない、水をつけて磨く、スムースレザーに防水スプレーは使わない、ということは知らなかった。勉強になった。
しかし1足につき40〜60分は流石に掛けられないので、シューケアをしっかりやって防水スプレーで行こうと思う。防水スプレーを買ったばかりだし。それに慣れたらシューシャイン（鏡面磨き）に挑戦する。
今までは長くて10年ぐらいしか履き続けていないので、何十年も履けるように気合を入れて手入れする。

2018/05/28

改めて靴磨きの方法を教えてくれる。
磨く以外にも靴のトラブルの対処法なども学べる。靴は大切に履かないとね。

2018/05/28

ひとつの靴を手入れしながら、何十年も大切に履くって素敵だなぁと思った。

靴の種類毎に丁寧な説明があり、良い本でした。

2017/05/21

革靴の選び方やお手入れの方法が分かりやすくまとめられています。
筆者の革靴に対する愛情も伝わってきます。

2017/02/12

革靴は日々の仕事に毎日履いていますが、
ちゃんとメンテナンスできているか？その方法を正しくしっているか？
というと分からなかったので、本書を読んでみました。

この本は靴磨きにだけ特化して書かれているので、
非常に単純明快で分かりやすいです。

ただ、靴のメンテナンスって道具がいろいろいるんだな～
とも思わせてくれます。

写真も豊富で良い本と思います。