月をめざしてしゅっぱつ! の商品レビュー
[江東区図書館] 亀戸図書館の開架コーナーにあったのでふと手に取った本。楽しそうな表紙絵に比べ、中はやや字が多い感じだが、小2の息子は一応一人で楽しく読めたみたい。簡単に月の見え方(懐中電灯の太陽、ボールの月)を紹介したり、地球と月の距離感(数字ではなく、歩くと11年、新幹線で...
[江東区図書館] 亀戸図書館の開架コーナーにあったのでふと手に取った本。楽しそうな表紙絵に比べ、中はやや字が多い感じだが、小2の息子は一応一人で楽しく読めたみたい。簡単に月の見え方(懐中電灯の太陽、ボールの月)を紹介したり、地球と月の距離感(数字ではなく、歩くと11年、新幹線で52日、ジェット機で16日、など)や、ロケットの推進方法(風船が空気漏れで飛ぶことから、燃料=ガス噴射の説明)や、ロケットの推進力のこと、宇宙服のこと、月の砂のこと、月の温度のこと、宇宙船内のこと、、、、子どもにも分かりやすい絵と具象から、子どもが理解できる程度の説明、けれども根本は押さえている内容で、うまく読めれば読み聞かせにも使えそうな、個人的にはおススメに感じた本。 山本省三さん、、、聞き覚えが無かったけれど、登録のために検索すると、5歳の頃に読んだ、「パンダの手には、かくされたひみつがあった!」を書いた方だと分かった。この本読んだ時の感想にも、内容以上に「子供向けにわかりやすい」という感想を持っている、ので、この方の本をしばらく読み漁ってみよう!
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