遊園地に行こう! の商品レビュー
「再生物語第3弾」?コピーに疑問は残るものの、テーマパークの裏側というのは、いくつになっても、みたい・みたくないで揺れ動くもの。登場人物は、どこかで聞いたことあるようなキャラが入り乱れ。 成長するチャンス、変わるチャンスを与えられた時、どう動くか、どう活かすか、という話でした。 ...
「再生物語第3弾」?コピーに疑問は残るものの、テーマパークの裏側というのは、いくつになっても、みたい・みたくないで揺れ動くもの。登場人物は、どこかで聞いたことあるようなキャラが入り乱れ。 成長するチャンス、変わるチャンスを与えられた時、どう動くか、どう活かすか、という話でした。 2016/7/31読了
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「行こう!」シリーズ第3弾。 一時は人気がなくなってしまったが、奇跡的に復活を遂げたファンタシア・パーク。夢の国を支えるため、様々な職種のアルバイトスタッフ達が奮闘するが、パーク内では不可解な出来事が・・・ アルバイトスタッフの過酷さはひとまずおいておいて、夢の部分のみにスポット...
「行こう!」シリーズ第3弾。 一時は人気がなくなってしまったが、奇跡的に復活を遂げたファンタシア・パーク。夢の国を支えるため、様々な職種のアルバイトスタッフ達が奮闘するが、パーク内では不可解な出来事が・・・ アルバイトスタッフの過酷さはひとまずおいておいて、夢の部分のみにスポットを当てていたが、魔女の素性がそのことに関わっているのかと思っていたが。お手軽に読める作品。
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今でこそ華やかな遊園地ではあるが、そこへ行くまでには紆余曲折があり、働く人々もそれぞれの思いがある。 ステップアップへの助走として働く者もいれば、就活に失敗しアルバイトとする者もいる、小さな子どもを抱え夜のシフトに入る者もいる。 しかし、来園者にはそんなことを見せることなく、彼ら...
今でこそ華やかな遊園地ではあるが、そこへ行くまでには紆余曲折があり、働く人々もそれぞれの思いがある。 ステップアップへの助走として働く者もいれば、就活に失敗しアルバイトとする者もいる、小さな子どもを抱え夜のシフトに入る者もいる。 しかし、来園者にはそんなことを見せることなく、彼らは誇りを持って笑顔を与える。
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2016/08/15 移動中 行こうシリーズと言うのかは定かではないが お仕事ものってよりも特定の場所を舞台にした連作。 最後への盛り上げ方が連続ドラマ的。
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行こう!シリーズ第3弾。 ミステリー無しでお仕事成長だけにしといた方が良かったのでは。 【図書館・初読・8月3日読了】
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+++ 明日も仕事に行くための、勇気と熱狂ここにあります! 感動を巻き起こせ! 大ヒット『デパートへ行こう!』『ローカル線で行こう!』 累計25万部突破「行こう!」シリーズ、待望の第3弾 奇跡の復活をとげた遊園地ファンタシア・パーク 夢を抱けない僕たちの前に、魔女が現れた――...
+++ 明日も仕事に行くための、勇気と熱狂ここにあります! 感動を巻き起こせ! 大ヒット『デパートへ行こう!』『ローカル線で行こう!』 累計25万部突破「行こう!」シリーズ、待望の第3弾 奇跡の復活をとげた遊園地ファンタシア・パーク 夢を抱けない僕たちの前に、魔女が現れた―― 真保裕一・作家生活25周年記念作品 読めば元気が出てくる痛快お仕事ミステリー +++ 遊園地の裏舞台の、努力と根性の物語かと思ったのだが、さにあらず。パーク愛とも言える熱意に動かされるアルバイトたちのパフォーマンスの良さや、そこにたどり着くまでの葛藤も描かれていて、愉しめるのだが、それ以外の裏事情や、そもそもの遊園地の成り立ちにまで遡った問題点も露わにされ、事件も起こる。ただ、ミステリ部分の動機づけにいささか無理やり感がなくもない。その理由でここまでやるか?という気がしてしまうのは、ちょっぴりもったいない印象である。とは言え、一生懸命な若者たちの姿は気持ちが好いと思わされる一冊である。
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「デパートへ行こう」「ローカル線で行こう」と同じ題名の付け方だけど,実は内容はバラバラ。「デパートへ行こう」は閉店後のドタバタ劇で「ローカル線で行こう」は再生物語。同じ題名の付け方でシリーズと見せかけて,内容はバラバラ。前半は読み応えのある遊園地で働く人たちの成長物語,一転して後...
「デパートへ行こう」「ローカル線で行こう」と同じ題名の付け方だけど,実は内容はバラバラ。「デパートへ行こう」は閉店後のドタバタ劇で「ローカル線で行こう」は再生物語。同じ題名の付け方でシリーズと見せかけて,内容はバラバラ。前半は読み応えのある遊園地で働く人たちの成長物語,一転して後半は,遊園地に隠された秘密と放火騒動でどたばたとなる。前半のまま行って欲しかったというのが正直な気持ち。
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デパート、ローカル線に続く「行こう!」シリーズ。遊園地ファンタシア・パークを舞台にしたお仕事ものに、ちょこっと日常ミステリーを加えた作品。登場する人物が、ほぼいい人で、厚みの割には内容がライトで読みやすい1冊。でも、最後の章の事件だけ、何だか作品とかけ離れていて、魔女の謎に迫ると...
デパート、ローカル線に続く「行こう!」シリーズ。遊園地ファンタシア・パークを舞台にしたお仕事ものに、ちょこっと日常ミステリーを加えた作品。登場する人物が、ほぼいい人で、厚みの割には内容がライトで読みやすい1冊。でも、最後の章の事件だけ、何だか作品とかけ離れていて、魔女の謎に迫るところで終わっても、良かったかも・・・
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真保さんはとても好きな作家ですが、ディズニーとは違った魅力のファンタシア・パーク、私には想像つかなかった。 ラストもちょっと現実味なかったかなぁ。
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まさに夢物語 。 夢の国のお話だもの。 大人の自分は、つい「をいをい」と苦笑を浮かべながらツッコみそうになるような。 だけどさ、誰もが多分持っている、性善説を信じたい部分ね。 それを発動させるの、真保さん巧いよね。 ただ、最後の犯人のところは唐突感バリバリ。 誰それ?感が半端ない。 どっかでちょろっと、でも印象的な登場とかあればなぁ。 もしやあったのに私が気付けなかっただけかもしれんが。
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