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あの時から空がかわった の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2024/05/29

星野富弘さんの詩画集は、実家の母親が好きで、高校時代に何冊か読んだことがあった。 ブクログさんの感想の影響で、懐かしくなり、久しぶりに手に取った。 24歳の時に、体操を指導中、頸髄を損傷して四肢まひになった星野富弘さん。 口に筆を咥えて、描く絵、詩… 口で描いたとは思えない繊細さ...

星野富弘さんの詩画集は、実家の母親が好きで、高校時代に何冊か読んだことがあった。 ブクログさんの感想の影響で、懐かしくなり、久しぶりに手に取った。 24歳の時に、体操を指導中、頸髄を損傷して四肢まひになった星野富弘さん。 口に筆を咥えて、描く絵、詩… 口で描いたとは思えない繊細さだ。 久しぶりに読み返してみると、前向きなことばかりではなく、浮き沈みの葛藤があった事を感じ取れる。 引用 軒下に下げられた とうもろこしの一粒も 芽ばえるいのちを秘めている 私の中にも私の思いを超えて 生きてるいのちがある いのちの中にいのちがある 潜在 可能性 先月、78歳で亡くなってしまったとの事…。 私も群馬県にある、星野富弘美術館にいつか行きたいと思いました。

Posted byブクログ

2017/07/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

星野さんの絵を見てると、詩を読んでいると心が浄化される。やさしい丸みのある字も好き。 群馬大の小澤先輩がやがて牧師となって星野さんと再会するなんて、神様っているんだなと思った。

Posted byブクログ