先生に向いていないかもしれないと思った時に読む本 の商品レビュー
登録し逃していた。 私の心が限界になったときに、いつも一旦向き合うことにしている本。 私が向いているか、向いてないかの答えをくれる本ではないけど、私がそうやって思い悩んでいるのは頑張って仕事に向かってきたからなんだと、今の自分を肯定してくれる本。 保護者、生徒、同僚について悩む...
登録し逃していた。 私の心が限界になったときに、いつも一旦向き合うことにしている本。 私が向いているか、向いてないかの答えをくれる本ではないけど、私がそうやって思い悩んでいるのは頑張って仕事に向かってきたからなんだと、今の自分を肯定してくれる本。 保護者、生徒、同僚について悩む先生の事例、そんな中でどうすれば「自分を大切にしよう」と思えるのか。 私は向いてないかもしれないけど、そう思わせてるのは、私のせいだけじゃない。
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『小一教育技術』での連載をまとめて、加筆・改筆したものです。 そのため、小学校低学年を受け持っているような特に若手の先生を対象に書かれています。 他人の気持ちを慮ることで、かえって気を揉んでイライラしたり気持ちが落ち込んでしまうような先生は多いかと思います。 この本では、自分の気持ちを大切にして、教育現場で直面する様々な問題(子ども、保護者、同僚など)に向かっていこうという内容が書かれています。 これでいいのかな、と気を落としがちな先生の気持ちを救ってくれるような一冊です。
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身につまされるところもあり、勉強になった。心理学を学ぶことは、人間的に成長することと重なるように感じた。他人の気持ちを類推することも必要だし、自分の気持ちと他人の気持ちを切り離すことも必要。
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私は一度教員を目指し、臨時採用教諭として2年間勤務経験があります。 経験が少ないにも関わらず、周囲の先生方と心のどこかで比較してしまい教員の素質がないと感じ医療従事者の仕事へ進みました。 医療従事者としての仕事も4年が経ちましたが、上司との関係や仕事に対する向き合い方に悩み、ス...
私は一度教員を目指し、臨時採用教諭として2年間勤務経験があります。 経験が少ないにも関わらず、周囲の先生方と心のどこかで比較してしまい教員の素質がないと感じ医療従事者の仕事へ進みました。 医療従事者としての仕事も4年が経ちましたが、上司との関係や仕事に対する向き合い方に悩み、ストレスが溜まってきました。 そこで改めて自分がやりたいことはなんなのか考えるようになりました。そんな状況な時に本書と出会いました。 本書を読み、私は自己肯定感が低いこと、他人の評価を気にして自分の気持ちを大切にしていなかったことに気づかされました。 自分を大事にし、ゆっくり休むことや、マイペースでも自分の考えが大切なことを学びました。 自分はやはり教育について関心があります。 もう一度教員を目指そうと思える著書でした。
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