1,800円以上の注文で送料無料

美しい日本語が身につく本 の商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/12/02

配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01435692

Posted byブクログ

2021/01/30

語彙が豊かな大人に憧れながら、すっかり歳を重ねてしまっているけれど、こういう本を定期的に読んでぜひ自分の言葉として使えるようになりたい。 特に好きだなと思った言葉 心ばかり : 「心ばかりですが」などと謙遜して品物を贈る習わし。心だけでお金は使っていませんよ、だから気にしないで...

語彙が豊かな大人に憧れながら、すっかり歳を重ねてしまっているけれど、こういう本を定期的に読んでぜひ自分の言葉として使えるようになりたい。 特に好きだなと思った言葉 心ばかり : 「心ばかりですが」などと謙遜して品物を贈る習わし。心だけでお金は使っていませんよ、だから気にしないで下さいねという解釈 お福分け : 昔から、個人や家によいことがあったときは、お礼に気を遣わないで済むような、ささやかなものを贈る習慣が各地にありました。お裾分けよりもお福分けの方が、幸福そのものが分かち合えるようで、より喜んでもらえそうです。 眼福(がんぷく):めったに見られないものを目にして幸福感を味わう。 ご笑納(しょうのう) ください : 相手に気兼ねなく贈り物を受け取ってもらうための、へりくだった言い方。 清遊(せいゆう) : 世俗を忘れて風流な遊びをすること。 楚々(そそ) とした : 汚れや濁りがなく、好ましいさま。楚がまっすぐな若枝という意味を持つ漢字だから。 役不足 : 「あなたの実力からすればたいしたことのない役ですみませんが」という気遣い。力不足や役者不足と混同しないこと。「私が教えるなんてとんだ役不足ですが」というと、とんだ自慢しいになってしまう。自分で自分を「役不足」と謙遜することはまずない。

Posted byブクログ