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いますぐプライベートカンパニーを作りなさい! の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2018/10/25

このままではダメだ。。。 みんな誰しも思っているが行動していない。 そんな自分に詳細な道筋を示してくれたのはこの本でした。方法論についてわかりやすく解説してあった。 節税を考えてる方にオススメです!!

Posted byブクログ

2018/08/29

サラリーマンが副業(筆者はこれをプライベートカンパニーと呼んでいる)によりどうやって貯蓄を増やしていくかが記載されている。筆者はコンサルタントで税理士ではないが税理士が書きそうな節税ネタが多かった、ただ内容的には実務に裏打ちされた感じで納得の解説であった。職業会計人が読んでも参考...

サラリーマンが副業(筆者はこれをプライベートカンパニーと呼んでいる)によりどうやって貯蓄を増やしていくかが記載されている。筆者はコンサルタントで税理士ではないが税理士が書きそうな節税ネタが多かった、ただ内容的には実務に裏打ちされた感じで納得の解説であった。職業会計人が読んでも参考になりそうな情報が多かった。初心者向けの書籍だが、以下引用の給与所得との損益通算のところは鵜呑みにして行動したら税務署から指摘を受ける可能性があるので、文中筆者が言っているように税務署に確認してからやった方がいいだろう。 P110 4·プライベートカンパニーの損をサラリーマンの所得と相殺すればお金が残る 事業所得で赤字が出たら、給与所得から引いて、税金を減らす。そんなマジックのような芸当も、プライベートカンパニーを作れば不可能ではない。これを損益通算という。 考えてみれば、損益通算はマジックでもなんでもない、当たり前のことだ。一つの事業体(事業主)が事業=ビジネスを営んでいて、A事業では黒字、B事業で赤字なら、双方を通算して損益の合計を出すのが当たり前だ。 プライベートカンパニーが得た事業所得、不動産所得、総合課税の譲渡所得で出た損失を、給与所得などの他の所得と相殺すること、これを損益通算という。赤字の額を、他の黒字の所得から控除できる。つまり、サラリーマンは給料と合算して確定申告をすることができるのだ。 厳密にいえば、2種類以上の所得がある場合、片方が赤字、ほかが黒字のときには、この赤字と黒字を一定の順序で差引計算する制度である。 P112 例えば、趣味の品をeBayで仕入れ、ネットで販売するプライベートカンパニーを立ち上げて、継続的にビジネスを展開していたとしよう。そこで200万円の損失を出してしまった場合、あなたの給与所得が1000万円であれば、あなたの所得は800万円となり、損失200万円分に相当する税金が戻ってくる。サラリーマンの給与は源泉徴収されている。先に所得税を払っている形なので、払いすぎた税金分が還付されるのだ。 不動産投資においても同じである損益通算で20万円の還付金が入れば、それをもとにキャッシュフローの赤字を埋め、さらに現金収入を生み出すことができる。 P236 3·自分が稼ぐお金で豊かさが変わる 仕事は私にとって生きがいの一つだ。その思いを共有する日本人は多数派ではないだろうか。 私はプライベートカンパニーを作り、不動産投資をして家賃収入を得てはいるが、「大家になって稼いだお金で悠々自適のリタイア生活を送ろう」などとはつゆほども考えていない。ちょっと大げさにいうならば、プライベートカンパニーで営んでいる事業は、自分の人生の面白さを賭けたゲームに近い。 いかにこのゲームで勝つか。その目的のために、投資する不動産を絞り込み、購入し、賃貸に出し、効率的にお金が入ってくる仕組みを作り、節税の方法を考えて行動に移す。 それが思い通りになったときには格段の喜びがある。これはまさしくゲームだ。

Posted byブクログ

2017/09/19

良くも悪くも大衆向け週刊誌の特集記事のよう。サラリーマンが被害を被りやすい税金面での不遇を正す手法としてはなかなかに面白い着眼点である。肝心の内容は控除や税優遇、法人を使った合算申告など、一般的な節税対策といったところか。良い面ばかりをフューチャーし煩雑な部分やデメリットは「うち...

良くも悪くも大衆向け週刊誌の特集記事のよう。サラリーマンが被害を被りやすい税金面での不遇を正す手法としてはなかなかに面白い着眼点である。肝心の内容は控除や税優遇、法人を使った合算申告など、一般的な節税対策といったところか。良い面ばかりをフューチャーし煩雑な部分やデメリットは「うちの親父でも出来たから大丈夫」と謎のロジックで押し込むのは、こういう書籍にありがちなところであろう。 実行するしないは別として、知っている知っていないでは大違いなので、知識として学ぶ意義はあると思う。

Posted byブクログ

2017/08/23

結局は低リスクで生きていくうまい話しというのはない。行動をしなければいけないと思わされる。ただ、やる前の一歩に臆病風を吹かれるだけでやってみれば大抵のことは何とかなるのかもしれないと、勇気をくれる本。子供の為にも行動してみようかな。

Posted byブクログ