くじらだ！改版 の商品レビュー

五味太郎(著者)

2024/08/03

なーんだそういうことか！と、子どもたちがふふっと笑っちゃう絵本。
よく見るとビックリしたおじさんが手に持っていたサイコロを口に入れてたり、ツッコミの言葉が書いてあったり、ユーモアが随所にあります。
五味太郎さんの優しい絵にほっこりします。

2024/01/13

大好きな五味太郎さんの絵本☆
オチだけでなく表情豊かな人々のおかげで
何回読んでも子どもがニッコリできる♪

2023/02/10

2023年2月8日（水）朝学
3年A組
ふつうサイズと図書館で借りた大型絵本を持参しました。
もちろん読むのは、大型絵本で◎
「わぁ～、大きい！」と子どもたちが喜んでくれるのが、うれしいです。
湖で巻き起こった、くじら騒動のお話。
「くじらだぁ～」と叫ぶ渡り鳥をよそに、なかなかくじらは見つかりません。
子どもたちも、全然見つからないなぁと思いながら、お話に引き込まれていっていました。
もぐってくじらと見間違える場面では、「そんなに小さいわけないもん！」とツッコミが（笑）。
（なんせ、くじらを知らない漁師さんたちなのでね）
みんなは、鳥が嘘をついていると怒ります。
聞いている子どもたちも、いないんだと思ったことでしょう。
クライマックス、「嘘をついてない」と言う鳥に連れられて女の子が「ほんと！　ほんとだ！」と叫ぶ場面では、まだ“くじら”が描かれてないので、子どもたちは「えっ？」という顔。
ドキドキワクワクが高まったあと、最後のページをめくると・・・・・・。
子どもたちの「あぁ～～！」って声と破顔！
じっくりページを見せたので、「あ、だから、あそこに水が！」など、ひとつひとつ確かめていました。
とてもかわいい反応でした。
（読み手:M）

2022/08/14

3歳11ヶ月

くもんの推薦図書3A(3歳〜5歳目安)

五味太郎さんの絵本。
子も最後までじっくり見聞きしてました。

「くじらだ！」わたりどりが、
言った言葉で街は大騒ぎ。

食べられる魚ときいて、
漁師さん達が我先にと湖へ向かう。

でも、どこにもクジラの姿は見えない

渡り鳥さんが嘘つきよばわりされて、
女の子にクジラを見せると連れ出して、
お空からおっきなクジラを発見。

ちょうどいいところに島があるし、
ちょうどいいところに桟橋があるし
その他もろもろ(笑

子への読み聞かせでも、
最後のページで、
子が「クジラだねー」と自然と口に出ちゃうほど
納得のクジラでした。

2022/04/05

くじらがいるという思い込んでたが
そういうオチとは
子供もなるほどといった感じでした
物事を多面的に見れるようにしたいものです

2020/10/20

6歳0ヶ月
＜親＞
絵が好き◯
内容が好き◯
＜子＞
何度も読む（お気に入り）◯
ちょど良いボリューム◯
その他

2017/01/20

[墨田区図書館]

てっきり途中は、トリの言葉が単なる言葉で勘違い、的な展開かと思ったんだけどなぁ？今回は一応？ちゃんと表題が生きているんだ？

口に見立てた桟橋の長さに最後「長すぎる(もっと短くて十分だ)」と感想を口にした息子。決してくじらの口としての存在に気付いていないわけではなく、絵としてか、湖内の船の数に対してかはともかくそうもらしたのが、面白かった。