貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 の商品レビュー
あとがきにある三浦さんの「痛くて気持ちいいマッサージ」まさにそれ。普段自分がなんとなく認識している感情を掘り下げ言語化し、それがどういう状態であるかを示している。大変気恥ずかしくもありしっくりもくる、スーさんならではの素敵な文章。
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目から鱗が剥がれまくった。基本的には妙齢の女性論が論じられてると感じるが、妙齢の男性にとってもグサグサと刺さりまくって思い当たる節がありまくった。特に最後の2章は必読。しかしそこへ至るまでの序章として最初からちゃんと読むべき。まぁ、文章自体は肩凝らないので気楽に読むのが良いと思い...
目から鱗が剥がれまくった。基本的には妙齢の女性論が論じられてると感じるが、妙齢の男性にとってもグサグサと刺さりまくって思い当たる節がありまくった。特に最後の2章は必読。しかしそこへ至るまでの序章として最初からちゃんと読むべき。まぁ、文章自体は肩凝らないので気楽に読むのが良いと思います。
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ジェーン・スーさんのエッセイを初めて読んだけど、言葉の使い方や文体が面白い。スパッと言い切る感じ、そしてシャキシャキ働くバリキャリ感、友達や職場の人、恋愛経験などこれまでの人付き合いが多い感じが溢れており、自分に無い勢いを感じてすごく良かった。30代、彼女はめっちゃくちゃ謳歌して...
ジェーン・スーさんのエッセイを初めて読んだけど、言葉の使い方や文体が面白い。スパッと言い切る感じ、そしてシャキシャキ働くバリキャリ感、友達や職場の人、恋愛経験などこれまでの人付き合いが多い感じが溢れており、自分に無い勢いを感じてすごく良かった。30代、彼女はめっちゃくちゃ謳歌してるんだなあ。
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なぜか父から紹介されて読んでみた一冊。 著者とは立場も生き方も考え方も正反対といえるが、それでも共感できる部分もあったし、自分に無い価値観を知ることもできて面白かった。
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複雑な感情を久々に感じた1冊。 基本的にアグリーです、アグリーです、そうなんだよねーって感じだけど。 似てるな。と思うことが多い分、小さい違いが際立って気になって仕方ない。 読むのやめよかなー?でもやっぱり気になる。 だって、面白いんだもん。 ジェーン・スーさんと私の類似点 ...
複雑な感情を久々に感じた1冊。 基本的にアグリーです、アグリーです、そうなんだよねーって感じだけど。 似てるな。と思うことが多い分、小さい違いが際立って気になって仕方ない。 読むのやめよかなー?でもやっぱり気になる。 だって、面白いんだもん。 ジェーン・スーさんと私の類似点 ・同い年しかも誕生月は1月違い ・体格(デカくて、がっしり) ・独身 ・格闘技好き ・留学経験がある ・基本的な考え方(?) ・分析好き あれ?あんまりなかった笑 彼女はピンクが嫌いだった過去を分析して、原因を見つけ、対応できる力を持っている。 同じように、若い頃に避けていたこと、苦手だったことが「何故だったのか」と深掘りして、時に自分を許し、認めることが出来る。 素敵な人だ。 こうだったらいいなー、と思う私の姿。 ジェーン・スーさんと私の相違点 ・東京出身 ・両親揃ってた ・割合裕福なご家庭のお嬢さん ・女子校、女子大出身 ・精神的に健康 ・音楽の好み 書いてみて気づきました。 私は彼女を妬んでいるわ。認めたくない事実です。
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40代未婚女性の著者がこれまで感じてきた、未婚女性ならではの経験や考えが書かれている。 まず、1番大事なメッセージは若いうちに結婚してしまった方が良いということ。年を経ると自分で出来るとこも増えて、思考も熟していって、結婚へのハードルが高くなる。まだ"勢い"...
40代未婚女性の著者がこれまで感じてきた、未婚女性ならではの経験や考えが書かれている。 まず、1番大事なメッセージは若いうちに結婚してしまった方が良いということ。年を経ると自分で出来るとこも増えて、思考も熟していって、結婚へのハードルが高くなる。まだ"勢い"で結婚が出来るうちにするべし。 逆に未婚だからこそ自由に使えるお金や時間があること、仕事では男性と対等に全力で取り組めることなど、良い面も。 また、今までかわいいと言われることや、大人のくせに女子の振る舞いをすることに抵抗があったが、考えが成熟にするにつれ克服した経験なども書かれていた。 総じて参考になる一冊だった。
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誰もが持っている、いくつになっても捨てられない「女子」の部分。それも含めて自分なのだから共存していこう、という表題とは反対の主張がされている。 どのようにジェーン•スーさんとういう人が形成されたのか、著者の生い立ちも語られている。 ファンには必読の一冊。
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作者のラジオをふと聞いてみた時に、「自分の中にヘドロのような感情があることを理解していく」という話をしていた。自分の感情を冷静に分析して、嫌な感情をなくそうと無理することなく理解する、なんだそれなら自分にもできるじゃないか、とほっとした。この人の考えがもっと知りたくなって、この本...
作者のラジオをふと聞いてみた時に、「自分の中にヘドロのような感情があることを理解していく」という話をしていた。自分の感情を冷静に分析して、嫌な感情をなくそうと無理することなく理解する、なんだそれなら自分にもできるじゃないか、とほっとした。この人の考えがもっと知りたくなって、この本を手に取った。 理想像や先入観と現実との落とし所を見つける。 仕事は男性社会のゲーム攻略が大切という話が面白かった。女が働きづらい社会=男だって働かなければならない社会 であって、どちらに産まれようと誰にでもプレッシャーはあるけども、楽しく生きていたいな 恥ずかしい自分の中の感情も見つけて、ちょっと素直になりたいと思った二十代後半の今日。
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同意できるところとできないところ、色々。楽しく読めました。ジェーンさんが定義する「女の心に宿るスピリッツ」が「女子」であるなら、女はみんな「女子」で良いんじゃないか?と思う。 あと、ジェーンさんは女友達が多いんだろうなと。女子集団に、上手く馴染む方なんだろうなと。色々、自虐ネタを...
同意できるところとできないところ、色々。楽しく読めました。ジェーンさんが定義する「女の心に宿るスピリッツ」が「女子」であるなら、女はみんな「女子」で良いんじゃないか?と思う。 あと、ジェーンさんは女友達が多いんだろうなと。女子集団に、上手く馴染む方なんだろうなと。色々、自虐ネタを盛り込んでたけども、私としては、そういうところがうらやましい。
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女にまつわる諸問題に“未婚のプロ”が切り込む、ということだけれど私は単純にデリカシーがないとしか感じられない毒舌をどう面白がれば良いのか、分かりませんでした。どこかの項からノれるかなと思ったけど、「音楽ってマジ素晴らしいな。」の一文で難しいなと感じました。 出版された時は斬新で...
女にまつわる諸問題に“未婚のプロ”が切り込む、ということだけれど私は単純にデリカシーがないとしか感じられない毒舌をどう面白がれば良いのか、分かりませんでした。どこかの項からノれるかなと思ったけど、「音楽ってマジ素晴らしいな。」の一文で難しいなと感じました。 出版された時は斬新で面白かったのかも知れないけれど、いまやこの類の話はSNSでもよく見かけることもあり食傷気味というかもうちょっと飽きてもいる。 「女友達がピットインしてきました」は良かったです。
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