アンと青春 の商品レビュー
和菓子って面白い。前作に比べ、和菓子を使ったメッセージ性があってちょっとした謎解き要素が強く感じた。個人的には、アンの成長を期待していたので、少し物足りなかった。
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シリーズ第2作。ほんわかちょこっとミステリー。アンちゃんの成長と、和菓子屋を取り巻く人たちとの交流に心が温まりました。次作は和菓子と一緒にぜひ読みたい。
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1作目から続けて読んだ。和菓子って面白い!和菓子が、メッセージになって、謎解きみたくなってて、ほっこりサスペンスだなと思った。そして、和菓子を食べたいと読みながら感じる作品。 続けて3作品目を読みたい!
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和菓子のアンの続編。1作目を読んでから間が空いてしまい少し不安でしたが、ブランクがあっても全く問題なく楽しめました。 今回は少し重めのテーマも扱われていて、特に『女子の節句』内にある「お菓子が凶器になる」(p,103)というセリフにはドキっとさせられた。 だからこそ最終章の『秋の...
和菓子のアンの続編。1作目を読んでから間が空いてしまい少し不安でしたが、ブランクがあっても全く問題なく楽しめました。 今回は少し重めのテーマも扱われていて、特に『女子の節句』内にある「お菓子が凶器になる」(p,103)というセリフにはドキっとさせられた。 だからこそ最終章の『秋の道行き』でアンちゃんに贈られた和菓子の意味が分かった時、何かを贈り合うって本当は素晴らしいことだなっと改めて考えさせられた。 アンちゃんと立花さんの関係がますます気になります。
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和菓子のアンシリーズ大好き!と改めて思わされた。 今回は立花さんの話が中心のストーリー。 意外と想いを素直に伝えられない立花さんが可愛い! そんな立花さんの想いを師匠に知られてしまうのは可哀想と言えば可哀想だけど、、笑 最後の謎解きを見たら第三作を読まずにはいられない。
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和菓子の魅力満載の短編集 和菓子は美しく宝石のようで、手にとってみたくなります 「源氏物語に出てくるお菓子を今でも食べることが出来る」 …そうかも!まさに目からうろこ、 甘酒のお話もそうですが日本の歴史を実感しました 接客業からの学びも多い作品です 主人公の女の子におもい...
和菓子の魅力満載の短編集 和菓子は美しく宝石のようで、手にとってみたくなります 「源氏物語に出てくるお菓子を今でも食べることが出来る」 …そうかも!まさに目からうろこ、 甘酒のお話もそうですが日本の歴史を実感しました 接客業からの学びも多い作品です 主人公の女の子におもいっきり「女子友」にされている男性社員…想いが伝わるといいですね
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和菓子というだけでワクワクするし、一緒に働いてるお店の人たちが良い人過ぎて和む一方、バイトとはいえプロとして働くことの厳しさに(自分の経験と重なって)、身の引き締まる思いがしました。 にしても最後はもどかしく、続きが気になる!
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何やっていいか分からない 夢が見つからない 今の仕事を続けるだけ…っていうアンちゃんは 何かを見つけられたんだろうか? 自分にあるいい所は自覚してるみたいだから それを伸ばしていくだけじゃ…ダメかな?
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和菓子のアンのシリーズ2冊目 出版からしばらく経っているので、 今読むと福島原発事故後の風評被害の描写が 昔のことのように感じられる。 青春というタイトルだが、 恋愛の甘酸っぱさより 社会の現実に直面して成長する痛みのようなものの方が印象に残った。 娯楽としての面白さは1冊目...
和菓子のアンのシリーズ2冊目 出版からしばらく経っているので、 今読むと福島原発事故後の風評被害の描写が 昔のことのように感じられる。 青春というタイトルだが、 恋愛の甘酸っぱさより 社会の現実に直面して成長する痛みのようなものの方が印象に残った。 娯楽としての面白さは1冊目の方が勝ってたように思うが、 自分が進路選択に悩む学生だったら、アンは一緒にあがく戦友のように思えるかもしれない。 3冊目も既に出版されているので、アンの今後の成長が楽しみ。
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この本は『和菓子のアン』シリーズの2冊目ですが、1冊目を読んでいなくても十分楽しめました。話の鍵となる”上生菓子”はなじみが薄いお菓子ですが、食べてみたくなります。普段ミステリーはほぼ読まないのですが、坂木さんの本は日常の謎を解決する話なので、とても読みやすいです。 ふあ(海洋...
この本は『和菓子のアン』シリーズの2冊目ですが、1冊目を読んでいなくても十分楽しめました。話の鍵となる”上生菓子”はなじみが薄いお菓子ですが、食べてみたくなります。普段ミステリーはほぼ読まないのですが、坂木さんの本は日常の謎を解決する話なので、とても読みやすいです。 ふあ(海洋環境科学科) 所蔵情報: 品川図書館 913.6/Sa31
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