橋を渡る の商品レビュー
何を表現したんだろう??と思いつつ読み進めていった。 最終章でつながるのねー。 たった70年後がすごい世界になっている。 交通とか輸送は実現してほしいものだ。
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連作短編集のような、長編? 考えなくてはいけないんだけど、目をそらしてしまうような出来事を作者さんが「あんたはどう考える?」と問題提起しているような。
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一つ一つの物語がつながっているけど、なんかおかしいって感覚が、あって、正しくても正しくなくても なんかおかしいままに世の中が進んじゃったら、将来はこうなるのかなってお話し。 未来は、悪くもなくよくもなく、でも なんかおかしいって感覚はもったままなのかも
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路のような作品を想像していたので、意外な展開。そこまで跳ばなくても、心理劇としても成立しただろうに。血縁関係の説明がややこしい。
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カズオイシグロかっ!ってつい突っ込んっでしまいましたが… 前半の3編、それぞれよかったのに、回収しきれないままになってしまっている感が否めず、もったいない。最後の章も、ごったごたしててもったいないなぁ。 2017/2/14読了
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不穏な感じの短編集?と思いきや、最後にまとめられて何故かSF、そしてエピローグ、といった構成が凝っていたと思う。最初3話は日常生活が良からぬ方向に展開していき、追い詰められた感じになる。 未来と現在の繋がりも決してハッピーエンドではなく心に引っかかりが残る。
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一気読み必至・・・・だそうですが。 春・夏・秋と悠長に読み進み、冬の章を読みはじめると、夏に春にページを戻るのが大変忙しかった。 確かに一気読みしないとダメだった。
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17/03/11 ⑰ うーん、とうねりつつ読む読む。中弛みしつつ読む読む。総435頁。 ・「そうじゃなくて、俺が言いたいのは、お前は正しいってことなんだよ。正しい奴は、たとえ自分が間違ったことをしても、それを正しいと思い込むんだよ」(P258)
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うむうむ、吉田修一だと思って読んでいたら、驚かされてしまった。なんと…。 不穏な人々の葛藤を超えて、現代社会をも超えて、未来を変えるか。 わりと時間をかけて読んでしまったけど、これは一気に読んだ方がいいな。 謝るな♪謝るな♪と、もっともっとニュースをちょうだい!が強烈で怖い。
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春夏秋冬エピローグの五つの章からなるSFモノ。 吉田修一でこの展開ってちょっと意外でびっくりした。冬になるまではいずれも別の物語で完結せずに終わるので、モヤモヤを引きずったまま。それから未来の世界がもうここまできたか!といちいちその創造力に驚く。かなりリアルで。 2014あたりの...
春夏秋冬エピローグの五つの章からなるSFモノ。 吉田修一でこの展開ってちょっと意外でびっくりした。冬になるまではいずれも別の物語で完結せずに終わるので、モヤモヤを引きずったまま。それから未来の世界がもうここまできたか!といちいちその創造力に驚く。かなりリアルで。 2014あたりの時事ニュースが実名でバンバンでてくるので、すでにもう記憶に影が射していて、時の流れの速さにまた驚く。この当事者たち、関係者たちも読んだろうか? 本当にあのヤジをとばした議員は判明したのだっけ? マララさんにも山中教授にも読んでもらいたい。 これは映像化むずかしいかなぁ。(切望)
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